歴史学拠点コース/History core division course
歴史学拠点コースとは?
人文科学府では、地球社会統合科学府と共同して、2007年度より、歴史学関係の教員が結集する学内コンソーシアムとして「歴史学拠点コース」を運営しています。学府と専門分野の垣根を越えて幅広い視野と知識・方法を身につけた文献史学・考古学・地理学の研究者や高度専門職業人の育成を目指すとともに、九州大学の歴史研究と中等教育における歴史教育との接続を進めています。
領域横断ゼミ
人文科学府において、「歴史学拠点コース」は歴史空間論専攻のなかに設置された教育カリキュラムでもあります。このコースを受講する学生は、自身が所属する専攻・専修の科目に加え、領域横断ゼミ(「領域横断研究」「領域研究」)を履修します(4単位以上)。領域横断ゼミは、地球社会統合科学府とも共同して専門領域の異なる複数の教員によって実施される合同ゼミであり、「東アジア考古・先史学」、「東アジア史」(古代、中世、近世、近代)、「イスラム史」、「西洋史」、「空間論」などの種別があります。学生が専門領域の殻を破り、他分野との対話を通して知見を広げ、幅広い視野を獲得する「歴史学の総合」を目指すものです。
歴史学・歴史教育セミナー
歴史学・歴史教育セミナーは、「歴史学拠点コース」の担当教員が主体となり、歴史学・歴史教育の高大連携を目指して2005年度から継続している取り組みです。毎年夏に九州大学の歴史関係教員と高等学校の現役教員たちが一堂に会し、歴史研究や教育実践の報告とディスカッションをおこない、歴史研究の現場と歴史教育の現場のコミュニケーションを促進しています。歴史学を専攻し高校教員をめざしている学生にとっては、教育現場の声に直接触れることができる、またとない機会となっています。











