文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
臨床家族心理学演習(社会・集団・家族心理学)
Clinical Family Psychology (Seminar)
講義題目  臨床家族心理学演習(心理学的支援法)
准教授 古賀 聡
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2025 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2025/9/17 (16:35)
授業の概要 集団心理療法の心理劇(サイコドラマ)の演習を通して家族関係の理解を深める。
心理劇(即興劇を用いた集団心理療法、ロールプレイング)の演習を行います。
心理劇の理論や方法論の解説は行いますが、心理劇セッションの参加が求められます。
グループワークや即興劇・役割演技を中心に授業を進めます。
グループワークを中心とした授業のため人数制限を行う可能性があります。
心理劇はゲームや楽しいワークなどのウォーミングアップを十分に行いながら導入します。
・毎回、心理劇・ロールプレイングのセッションに参加し、次回授業までにレポートを作成し提出する
・グループでの演習となるが、受講者人数によっては、小グループを構成し、ティーティングアシスタント(大学院生)の進行で心理劇・ロールプレイングのセッションに参加する

(The purpose of this class is to study the family relationships and the way of psychological supports. Especially participants can understand the each role of family through psychodrama (role playing) techniques. )
キーワード : 心理劇、ロールプレイング、家族関係
履修条件 : @集団心理療法の心理劇の演習が中心となるので集団でのワークやロールプレイングに参加できること Aグループワークのなかで表現化された他者の言動に対して共感的・受容的な態度を取ることができること B臨床心理学や家族心理学に関する基礎的知識 C集団におけるロールプレイイングに参加できる自発性や積極性 D集団心理療法において求められる共感性や配慮性
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 日本語で実施する。
ロールプレイング(即興劇)などのグループワークを用いた演習授業のため、個人情報の取り扱いなどの観点からも、遠隔(オンライン)での受講は難しい。
体調面や動作面などで不安がある人は事前にご相談ください。「教室内」での授業参加の仕方については考慮します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
自社会の価値観や制度を相対化する柔軟な視点を身につけ、多様で複雑な価値観の中で課題を見出す発想力を持ち、教育や心理の実践現場において解決策を探求できる。
心理学的支援の方法、とくに集団力動を用いた方法について修得すること
他者の言動、そこで示される考えに対して共感的・受容的な態度をとることができること
グループワークや役割演技の体験を通して、人間関係、家族関係に対する新たな視点を得ること
自己・他者が抱える課題や問題に対して自発的・創造的に探究できること
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : サイコドラマの技法―基礎・理論・実践(2013) 高良 聖 (著) 岩崎学術出版社
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 集団心理療法・心理劇の基礎 集団心理療法・心理劇の理論と方法についての講義 テキストの読解
2 ウォームアップセッション@ 自己紹介などのグループワーク、ロールプレイングの体験 体験レポートの作成
3 ウォームアップセッションA ゲームなどのグループワーク、ロールプレイングの体験 体験レポートの作成
4 ウォームアップセッションB 語りあいによるグループワーク、ロールプレイングの体験 体験レポートの作成
5 回想ドラマ@ 子どもの頃の思い出を劇化(ロールリバーサルの活用) 体験レポートの作成
6 回想ドラマA 子どもの頃の思い出を劇化(ミラーの活用) 体験レポートの作成
7 回想ドラマB 子どもの頃の思い出を劇化(ダブルの活用) 体験レポートの作成
8 問題解決的ドラマ@ 現在抱えている困っていることを劇化(ソシオドラマ) 体験レポートの作成
9 問題解決的ドラマA 現在抱えている困っていることを劇化(サイコドラマ) 体験レポートの作成
10 ファンタージとドラマ@ モノと話す 体験レポートの作成
11 ファンタジーとドラマA トレジャーズメッセージ 体験レポートの作成
12 ファンタジーとドラマB マジックショップ 体験レポートの作成
13 対人援助職のためのドラマ@ 相談場面の劇化 体験レポートの作成
14 対人援助職のためのドラマA 臨床実習場面の劇化 体験レポートの作成
15 心理劇の臨床実践 心理劇を用いた臨床事例の検討 臨床事例の読解

成績評価
観点→
成績評価方法

自社会の価値観や制度を相対化する柔軟な視点を身につけ、多様で複雑な価値観の中で課題を見出す発想力を持ち、教育や心理の実践現場において解決策を探求できる。
備考(欠格条件、割合等)
レポート 体験レポートと期末レポート
授業への貢献度 心理劇演習やグループワークへの参加態度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)