文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
アメリカ文学演習 III
American Literature (Seminar III)
講義題目  『ゲド戦記』を読む
教授 高野 泰志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2585J
講義コード:
2025 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B104 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2025/5/29 (16:37)
授業の概要 Ursula K. Le GuinのA Wizard of Earthseaは日本では『ゲド戦記』として知られるファンタジー文学の第1巻である。作者のル・グインはフェミニスト作家として知られており、多彩な作品を発表した20世紀のアメリカ文学を代表する作家のひとりである。この作品もまた単なる子供向けのファンタジー小説にとどまらず、ジェンダー、人種、心理学など様々なモチーフを含んだ文学作品であり、注意深い精読に値する・必要とする作品である。この授業ではこの作品を深く読み込むことで、多くの文学的モチーフについて考えていきたい。

(Ursula K. Le Guin's A Wizard of Earthsea is the first volume of a fantasy series." Le Guin, recognized as a feminist writer, is one of the most prominent figures in 20th century American literature who published a diverse body of work. This novel transcends the boundaries of children's fantasy literature, incorporating various literary motifs including gender, race, and psychology, making it a work that deserves—and requires—careful close reading. This course will engage in an in-depth analysis of the text to explore these numerous literary themes.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 英語
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
テクストを文化的背景に照らし合わせながら独自の視点から理解できる。 テクストを文化的コンテクストに位置づけながら理解できる。 テクストの内容を正確に把握し、理解できる。 テクストの字面を追うだけの理解。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究における問題点を理解し、自分なりに批判的に応答できる。 先行研究の問題点を理解し、研究の流れを整理できる。 先行研究の問題点を理解できる。 先行研究に目を通すだけの状態。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
独自に収集した先行研究に基づき、独自の観点から問題点を指摘し、自分なりの論を展開できる。 与えられた先行研究に基づき、自分なりの論を展開できる。 自分独自の論を展開できる。 独自の観点の見られないもの。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Ursula K. Le Guin, A Wizard of Earthsea. Clarion Books. 2012.
ISBN: 0547773749
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 以下適宜読み進める
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 40パーセント
小テスト 40パーセント
授業への貢献度 20パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時

授業以外での学習に当たって : 毎回指定された箇所を読んできて、授業でのディスカッションの準備をする。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)