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文学部 人文学科 文学コース 中国文学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 3年生 4年生 対象学部等: |
Chinese Literature (Lecture VI)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2546J 講義コード: 2025 後期 毎週 木曜4限 伊都イーストゾーン B112 教室 M/J科目 (日本語, 古典漢文) |
| 授業の概要 |
今学期の講義の主人公は、明代に実在した盲目の知識人、唐汝詢(1565〜1659)である。彼は上海郊外の松江府生まれ、しかし不幸にも五歳で両眼の光を失った。その彼に生きる希望を与え、やがて同時代のさまざまな階層の人々から「異人」として尊敬をうけるまでに至らせたのが、中国の古典籍なかんずく唐代の詩歌であった。やがて、彼は周囲の人々を集め、自ら唐詩の名作を次々に講義し、大部の注釈書を作った。それが『唐詩解』五十巻と『彙編唐詩十集』十六冊である。これらの書物から我々が学び取れるものは多い。彼は自分の唐詩理解をすべて言語化し、周囲の人々に述べ伝えなければならないからだ。17世紀の人々が、あの中国の膨大な古典籍をいったいどのように理解し、かつそこに楽しみを見出していたのか?皆さんと一緒に学んでゆこう。なお、唐詩の理解はただ単に訓読したり現代語に翻訳しただけではわからない。昨年までの講義と同様に「音声・典故・校勘・域外」の四つの視点を駆使してもらいたい。したがって、文学部以外の諸君や高校時代の古文と漢文に習熟していない海外からの学生さんには履修が困難な部分があるかもしれません。水曜日3限目の「古典語(漢文)」を併せて履修されることをお薦めします。 授業の講義資料の配付、および時間中の出席調査を全てMoodleで行うので、PCあるいはスマホ等を必携のこと。 (This lecture course focuses on Tang poetry in order to provide an overview of the basic perspectives and concepts of ancient poetry work in China. Key words=Ancient Chinese Accent, Historical Evidence, Text Critics, Extraterritorial Books.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キーワード : 唐汝詢、唐詩解、明代、古典学(音声・典故・校勘・域外) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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履修条件 : 今回の講義内容は難しい。途中で履修を取りやめる場合、成績に響かぬよう履修登録の削除を必ず行ってください。 履修に必要な知識・能力 : 中国語の初級レベルの知識(ピンインの読み方等)が求められる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特記事項 |
講義日はほぼ毎回、出席調査のために小レポートの提出を求める。自らの感性で堂々と意見を述べることの錬成を目的としています。
教職 : 教職(国語) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 到達目標 |
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業方法 |
テキスト : 主にMoodle上に配布する。 参考書 : 静永健『唐詩推敲:唐詩研究のための四つの視点』(研文出版、2012年)、静永健『漢籍伝来:白楽天の詩歌と日本』(勉誠出版、2010年)など。 授業中に適宜紹介する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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| 成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学習相談 |
学習相談 : 主にメールによる相談を受け付けます(随時)。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||