授業の概要 |
・『兼右卿記』を輪読し、戦国期九州の政治・社会と都鄙交流に関する理解を深める。 ・受講者が各自の関心にもとづき、研究発表を行う。
(This course is designed to read Japanese medieval records and express your study.)
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キーワード : 戦国期 九州 中国 大内氏 吉田兼右 都鄙交流
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履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
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特記事項 |
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
● |
対面授業 |
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リアルタイム-オンライン授業 |
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ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
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オンデマンド型授業 |
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課題提出型授業 |
教職 :
資格 :
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到達目標 |
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かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
D_B-1 [博士:知識・理解の深化と統合] 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合し、大きな規模で、提示できる。 |
戦国期九州政治・社会史の様相を十分に理解し説明することができる。 |
戦国期九州政治・社会史の様相を理解し説明することができる。 |
戦国期九州政治・社会史の様相を概ね理解し説明することができる。 |
戦国期九州政治・社会史の様相を理解できていない。 |
D_B-2 [博士:独創性] 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を身につける。 |
きわめて独創的な歴史像を提示できる。 |
独創的な歴史像を提示できる。 |
ある程度、独創的な歴史像を提示できる。 |
独創的な歴史像を提示できていない。 |
D_B-3 [博士:文献の読解力] 文学を対象とする領域では、過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえたテクストの解釈あるいは本文の校訂・注釈ができる。 |
先行研究を的確に整理し、自身の問題関心を明確に提示できる。 |
先行研究を的確に整理できる。 |
ある程度、先行研究を整理できる。 |
先行研究を整理できていない。 |
D_B-4a [博士:技能の統合] 資料の蒐集・分析、文献の読解、作品の理解の高度な能力を統合し、研究対象を深く考察することができる。 |
知識・手法を統合的に駆使できる。 |
知識・手法を駆使できる。 |
ある程度、知識・手法を駆使できる。 |
知識・手法を駆使できていない。 |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
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授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
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講義 |
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外国語演習 |
● |
原典資料演習 |
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実習/フィールド調査 |
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Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
● |
学生のプレゼンテーション |
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Moodle の使用 |
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学外実習 |
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野外実習 |
テキスト : 「兼右卿記」天文11年〜13年(『ビブリア』156所収)
参考書 :
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
ガイダンス |
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演習 |
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2 |
兼右卿記輪読 |
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演習 |
関連する先行研究を適宜読むこと。 |
3 |
研究発表 |
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演習 |
関連する先行研究を適宜読むこと。 |
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成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
D_B-1 [博士:知識・理解の深化と統合] |
D_B-2 [博士:独創性] |
D_B-3 [博士:文献の読解力] |
D_B-4a [博士:技能の統合] |
備考(欠格条件、割合等) |
プレゼンテーション |
◎ |
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授業への貢献度 |
◎ |
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レポート |
○ |
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輪読レジュメの修正版を提出すること |
GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
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学習相談 |
学習相談 :
授業以外での学習に当たって :
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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