授業の概要 |
16世紀スペインを中心に展開され、17世紀哲学にも大きな影響を及ぼしたルイス・デ・モリナの著作を精読する。
(Through an in-depth study of selected texts of Luis de Molina, students will acquire and develop the basic knowledge in the Modern Scholastic philosophy. )
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キーワード :
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履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
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特記事項 |
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
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対面授業 |
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リアルタイム-オンライン授業 |
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ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
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オンデマンド型授業 |
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課題提出型授業 |
教職 :
資格 :
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到達目標 |
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かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
D_A [博士:専修分野の知識と理解] 当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。 |
この分野の先行研究を正確に理解できている。 |
この分野の先行研究を理解できている。 |
この分野の先行研究を一応理解できている。 |
この分野の先行研究の理解が不十分である。 |
D_B-1 [博士:知識・理解の深化と統合] 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合し、大きな規模で、提示できる。 |
この分野の研究史と方法論を体系的に理解できている。 |
この分野の研究史と方法論を理解できている。 |
この分野の研究史と方法論を一応理解できている。 |
この分野の研究史と方法論の理解が不十分である。 |
D_B-2 [博士:独創性] 新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を体系的に提示できる。 |
関連する一次資料を正確に読解できている。 |
関連する一次資料を読解できている。 |
関連する一次資料を一応読解できている。 |
関連する一次資料の読解が不十分である。 |
D_B-3 [博士:文献の読解力] 文学を対象とする領域では、過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえたテクストの解釈あるいは本文の校訂・注釈ができる。 |
取り上げる原典で扱われている問題構造を理論的に分析できている。 |
原典で扱われている問題構造を分析できている。 |
原典で扱われている問題構造を一応分析できている。 |
原典で扱われている問題構造の分析が不十分である。 |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
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授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
● |
講義 |
原典の講読を軸として、必要な知識を拡大してゆく。 |
● |
外国語演習 |
● |
原典資料演習 |
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実習/フィールド調査 |
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Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
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学生のプレゼンテーション |
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Moodle の使用 |
● |
学外実習 |
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野外実習 |
テキスト : 原典資料は複写を配布する。
参考書 : 演習中に適宜指示する。
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
イントロダクション:近世スコラ学総論(1) |
○ |
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2 |
イントロダクション:近世スコラ学総論(2) |
○ |
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3 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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4 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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5 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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6 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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7 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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8 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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9 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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10 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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11 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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12 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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13 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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14 |
モリナ『コンコルディア』第一部読解 |
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演習 |
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15 |
総括 |
○ |
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成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
D_A [博士:専修分野の知識と理解] |
D_B-1 [博士:知識・理解の深化と統合] |
D_B-2 [博士:独創性] |
D_B-3 [博士:文献の読解力] |
備考(欠格条件、割合等) |
授業への貢献度 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
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GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
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学習相談 |
学習相談 :
授業以外での学習に当たって :
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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