|
人文科学府 アカデミックプレゼンテーション (単位数 1) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Academic Presentation IIIA
|
科目ナンバリングコード: 講義コード: 2025 秋クォータ 毎週 水曜2限 伊都イーストゾーン B-105 教室 E/J科目 (日本語, English) |
| 授業の概要 |
この演習は、人文科学府と人文情報連携学府の大学院生のために開講される。「基礎研究」に属する我々の学術研究は、高い専門性と深くそして長い時間をかけた思索が要求される。これは「世の中に役に立つ/立たない」で厳しく峻別される「応用研究」とは大きく異なる学問分野である。我々基礎研究者の日常は「未知の事象を発見するよろこび」に満ちており、それ自体が愉しくワクワクするが、その弱点は、第三者からの評価が得られにくいことにある。 そこで本2学府の皆さんに是非トレーニングしてもらいたいのが、自分の研究課題を(まずは隣の研究室の)仲間にうまく説明する「プレゼン能力」であり、また仲間の研究課題を要領よく聞き取る「リスニング能力」と仲間を傷つけず上手に問題点を見つけ出してゆく「コメント能力」(この二つをあわせて「コミュニケーション能力」)である。 授業は、各自の研究内容を発表し、その内容とプレゼンテーションの仕方について他の出席者(履修生全員と教員3名)が質問ないしコメントをするというかたちで進行される。(1)発表の準備を通して自分の研究内容をより明確に自覚する、(2)専門を異にする聴き手にも理解できるようなプレゼンテーションの仕方を工夫する、(3)発表者の研究の進展に資する的確な質問ないしコメントを考えつつ、自分の研究にとって参考になることがらを汲み上げる、です。したがって、自分の発表担当回以外にもコンスタントな出席が求められます。また、成績評価のポイントは各自の「研究課題」そのものではなく、その説明の仕方と、仲間のプレゼンに積極的に参加する、言わば「前のめりの姿勢」です。街で道に迷ったとき、その人に上手に道案内ができる……のが私のイメージする目標です。また道案内された人も、気持ちよく御礼を述べて分かれたいですよね。 発表資料として各自に作成してもらうのは「日本学術振興会特別研究員DC1」の申請シートに基づいた文書です。応募要項で問われる項目に即してプレゼンしてもらいます。また、この授業ののち、作成したシートをさらに加筆修正して、実際に学振特別研究員への応募をおすすめします。詳細は発表の順番などとあわせて初回に確認するので、受講登録した人は必ず全員出席してください。 なお、本演習は(留学など特段の事情がない限り)同一年度の秋冬学期連続受講を前提としています。 (In this seminar, students are expected to present his or her research plan (outline of master or doctor thesis).) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 到達目標 |
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業方法 |
テキスト : 発表資料(日本学術振興会特別研究員の募集要項に準ずる書面を各自用意し、紙媒体で配布する) 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学習相談 |
学習相談 : 2025年度秋学期に関しては、世話役教員・静永(中国文学)までメールで連絡を下さい。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||