人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
英語学・英文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アメリカ文学特論 VII
American Literature (Specialized Lecture VII)
講義題目 
鹿児島大学教育学部 准教授 千代田 夏夫
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2025 後期
集中
伊都イーストゾーン B-103 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2026/1/12 (23:06) 〔上記はすべて2025年10月末日時点での「予定」であることをご理解ください。詳細の決まり次第、適宜更新してゆきます。〕
授業の概要 詳細の決まり次第、適宜更新してゆきます。F・スコット・フィッツジェラルド(F. Scott Fitzgerald,1896-1940)の第一短篇集Flappers and Philosophers(1920)を読む。フィッツジェラルドは二十年の作家生活において178編*の短編を著した。たとえその短編群は石が多めの玉石混交との評価が通説であろうとも、単純にその圧倒的な数のみにおいて彼を「短編作家」であるということは可能だろう。個別に読むことでは分からない、作家の意図に沿った順で読めばこそ立ち上がってくる各短編の諸問題諸側面、たとえばジェンダー、南部、人種といったテーマを検討しつつ、いちど発表した自作の短編を作家が改めて選んで編む短篇集という形態についても考える機会としたい。フィッツジェラルドは短篇集編纂には非常に熱心に神経質に取り組み、しばしば改稿を行ったことを追記しておく。受講者はあらかじめ以下記載の使用テクストを生協で購入し、同短篇集に収められた8篇を読んでおくこと。受講者には各作品について、ハンドアウト(あらすじと議論点・疑問点)の用意とともに発表をしてもらう予定である。発表の形式については受講者数なども参照して追って連絡する。使用テクストはFlappers and Philosophers (Oxford World's Classics)。
*数え方によって数には多少変動がある。

(This course discusses F. Scott Fitzgerald's major and minor short stories. We will read one or two collections of stories by Fitzgerald.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2026年2月16・17・18・19日の4日間の集中講義(2025年6月11日時点予定)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 Moodleにも随時情報をあげてゆきますので受講希望者はMoodleのコース登録を行ってください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_B-1-3a [修士:作品の理解力]
芸術学を対象とする領域では、芸術作品を正確に理解するとともに、重要な先行研究をふまえて、実証的な考察と理論的な分析を行うことができる。
適切な辞書と参考文献を適切に引きながら正確にテクストを読むことができる。そして独自の解釈を、適切な先行研究を踏まえながら、論理的に発表することができる。 適切な辞書と参考文献を適切に引きながら正確にテクストを読むことができる。そして独自の解釈を行うことができる。 適切な辞書と参考文献を適切に引きながら正確にテクストを読むことができる。 辞書を引いてもテクスト一行一行に対して適切な訳を行うことに難儀する。
G_B-2-2 [修士:独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示できる。
授業で扱ったフィッツジェラルド作品における南部/北部、東部/西部、人種、ジェンダー等の表象群について、他のアメリカ・モダニズム作家と比べた場合の作家の独自性を述べることができる。 授業で扱ったフィッツジェラルド作品における、南部/北部、東部/西部、人種、ジェンダー等の表象をアメリカ・モダニズムの文脈で把握し、自分なりに考えを述べることができる。 授業で扱ったフィッツジェラルド作品において、南部/北部、東部/西部、人種、ジェンダー等の表象を適切かつ充分に拾うことができる。 授業で扱ったフィッツジェラルド作品において、南部/北部、東部/西部、人種、ジェンダー等の表象を拾うことに難儀する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員における講義ののち受講生に自身の考察を発表してもらいます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 F. Scott Fitzgeraldについて
2 第1作品
3 第2作品
4 第3作品
5 第4作品
6 第5作品
7 第6作品
8 第7作品
9 第8作品
10 第1作品 学生発表
11 第2作品 学生発表
12 第3作品 学生発表
13 第4・5作品 学生発表
14 第6・7作品 学生発表
15 第8作品 学生発表

成績評価
観点→
成績評価方法
G_B-1-3a
[修士:作品の理解力]
G_B-2-2
[修士:独創性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%
プレゼンテーション 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)