人文科学府 言語・文学専攻 日本・東洋文学 分野
国語学・国文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代文学作品研究 III
Modern Japanese Literature (Seminar III)
講義題目  日本近代文学作品研究
九州大学大学院比較社会文化研究院 准教授 和田 崇
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2025 前期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン B-208 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2025/1/22 (18:53)
授業の概要 日本近代文学の小説(基本的には短編で先行研究がある小説)について問題点を抽出し、多角的に検討・調査・分析したうえで、その結果について報告して受講者全員で議論する。

(We will extract issues from modern Japanese novels (principally short stories with previous research), analyze, investigate and consider them from multiple perspectives, and then report on the results and discuss them with all the participants.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-1 [修士:人文学と現代文化の理解]
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。
異なる言説間での資料の比較検討が書誌面でも記載内容の上でも円滑に可能。 異なる言説間での問題性の共有が把握できる。 異なる言説間でのトピックの一致が把握できる。 異なる言説間での比較検討の姿勢が見られない。
G_B-1-1a [修士:資料の蒐集・分析能力]
人文基礎の領域に関する文献や一次資料、調査データを蒐集し、各分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することができる。
異なる言説領域でも円滑かつ十全に資料の収集と分析が可能。 異なる言説領域でも資料の収集と分析が可能。 専門の言説領域での資料の収集と分析が可能。 専門の言説領域での資料の収集と分析が十全にはできない。
G_B-1-4 [修士:表現力]
他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
他者の意見を踏まえつつ、自分の意見を十分な説得力をもって表現することができている。 他者の意見を踏まえつつ、自分の意見を表現することができている。 自分の意見を表現することはできているが、他者の意見に対する理解が乏しい。 自分の意見を表現することができていない。
G_B-2-1 [修士:知識・理解の深化と統合]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる。
作品の性格や問題性を正確に把握し、収集分析した関連資料と関連づけることができる。 収集分析した関連資料から作品の性格や問題性を導出できる。 作品の性格や問題性を作品読解を通じて指摘できる。 作品の性格や問題性と収集分析した資料との関係が把握できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ※授業内で案内する。
参考書 : ・『比較文学比較文化ハンドブック』今橋英子・井上健監修(東京大学出版会,2024年)
・『文学研究の扉をひらく:基礎と発展』石川巧ほか編著(ひつじ書房,2023年)
・『ここから始める文学研究:作品を読み解くために』荒井裕樹ほか(みずき書林,2022年)
・『小説は、わかってくればおもしろい:文学研究の基本15講』小平麻衣子(慶應義塾大学出版会,2019年)
・『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』日本近代文学会編(ひつじ書房,2016年)
※その他は授業内で助言する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(1)
・授業計画の確認
・近代文学研究の基礎知識
2 ガイダンス(2)
・近代文学研究の方法と倫理
・文献探索法および記載方法(書誌・先行研究)
3 第1回演習
・課題作品の選定
演習 課題作品選定のために短編小説を読む
4 第2回演習
・書誌/参考文献目録の作成
演習 課題作品の書誌と先行研究を調べる
5 第3回演習
・先行研究の紹介(1)
演習 先行研究を読んで概要をまとめる
6 第4回演習
・先行研究の紹介(2)
演習 先行研究を読んで概要をまとめる
7 第5回演習
・問題設定
演習 先行研究を踏まえて問題設定を考える
8 第6回演習
・分析/調査/考察
演習 課題作品の分析や必要に応じて資料調査をし、それを基に考察する
9 第7回演習
・研究発表(1)
演習 発表者:レジュメの準備
それ以外:課題作品を読む
10 第8回演習
・研究発表(2)
演習 発表者:レジュメの準備
それ以外:課題作品を読む
11 第9回演習
・研究発表(3)
演習 発表者:レジュメの準備
それ以外:課題作品を読む
12 第10回演習
・レポート草稿発表(1)
演習 発表者:レポートの草稿を書く
それ以外:課題作品を読み直す
13 第11回演習
・レポート草稿発表(2)
演習 発表者:レポートの草稿を書く
それ以外:課題作品を読み直す
14 第12回演習
・レポート草稿発表(3)
演習 発表者:レポートの草稿を書く
それ以外:課題作品を読み直す
15 総評・レポート案内

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-1
[修士:人文学と現代文化の理解]
G_B-1-1a
[修士:資料の蒐集・分析能力]
G_B-1-4
[修士:表現力]
G_B-2-1
[修士:知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 30%
授業への貢献度 10%
レポート 60%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 申し出に応じて適宜設定

授業以外での学習に当たって : ・研究スケジュールを計画的に立てること。
・自己の研究のみに固執するのでなく、他者の研究にも興味・関心を持ち、積極的に意見が述べられるよう作品を読みこんでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)