人文科学府 歴史空間専攻 日本史学 分野
日本史学 専修
専修科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代史特論 IIIA
Modern Japanese History (Specialized Lecture III)A
講義題目  幕末維新期の経済史
東京都立大学経済経営学部 准教授 小林 延人
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2025 前期
集中
伊都イーストゾーン E103 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
更新情報 : 2025/4/3 (10:52) 〔・資料閲覧の日程調整に伴い、授業計画を変更した(4月3日更新)。
・資料閲覧を実施するため、AとBを連続して取ることが望ましい。〕
授業の概要 本授業は、主として1850〜1870年代のごく短い期間における日本の経済史を検討する。いわゆる幕末維新期に相当し、開港、戊辰戦争、廃藩置県、など政治・経済構造の大きな変動が見られた時期である。日本近世近代移行期の経済構造を概観するとともに、個々の商家経営と幕府・藩・新政府の財政金融政策との関係性を論じる。

(This course mainly examines the economic history of Japan during a very short period from the 1850s to the 1870s. This period corresponds to the so-called “Meiji Restoration”, a time of major changes in political and economic structure. The economic structure of Japan during the transition to the modern era will be reviewed, and the relationship between the management of individual merchant families and the fiscal and monetary policies of the shogunate, han, and the new Meiji government will be discussed.)
キーワード : 明治維新、金融史、経営史、日本近代史、貨幣
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・集中講義:5月26日(月)〜同月30日(金)開講
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
当該分野における研究史と方法論を説明できる。
日本経済史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本経済史のおける研究史と方法論を体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本経済史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できる。 日本経済史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 毎回紙媒体のレジュメを配布し、スライド資料と併用する。
事前に購入を求めるテキストはない。
参考書 : 国立国会図書館の利用登録(本登録)をしておくことが望ましい。
授業中に『千原家文書』の目録閲覧およびレポート執筆のための史料を検索することを求める。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス/九州大学記録資料館所蔵『千原家文書』について レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 実践@―『千原家文書』閲覧(九州大学附属図書館付設記録資料館所蔵) 実習 史料を解読し、意味を考える。
3 実践A―『千原家文書』閲覧(九州大学附属図書館付設記録資料館所蔵)/課題提出 実習 史料を解読し、意味を考える。
4 概観(1)幕藩財政と御用金 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 大名貸―銭屋佐兵衛家(大坂) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 大名貸―加島屋久右衛門家(大坂) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 概観(2)藩札発行と地域金融 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
8 地域通貨の流通―千原幸右衛門家(日田) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 授業内で実施するコメント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)