文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
臨床心理学講義 I (臨床心理学概論)
Clinical Psychology I
講義題目  臨床心理学概論
准教授 金子 周平
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2025 前期
毎週 火曜1限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2025/4/23 (11:16)
授業の概要 「カウンセリングとは何か」の基本的な知識と代表的な心理療法について解説します。精神分析、行動療法、クライエント中心療法の他、いくつかの立場を包括的に学びます。また、カウンセリングを誰に対してするのか(対象や病態水準)について、基本的な理論や最近の理論の統合や折衷について、構造論(時間枠や場所、場面設定)について説明をします。ロジャーズ(C.R.Rogers)のカウンセリングの原理やカウンセリング場面の視聴、質問の用い方などの実践的なことにも触れます。

(In this lecture, I would like to introduce the principles of counseling, and basic orientations of psychotherapy, including Psychoanalysis, Behavioral Therapy, Client-centered Therapy, etc.You will go to learn and discuss the theories of counseling, integrated or eclectic therapies, counseling structure, and client's condition, etc. In the latter half, we will watch the counseling movie (C.R. Rogers), and learn the process of counseling. )
キーワード : カウンセリング、心理療法、精神分析、行動療法、クライエント中心療法
履修条件 : 2年生以上で特に定めない
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
臨床心理学やカウンセリングにおける人間理解、心のはたらきや心理的適応と発達支援について、心理学・臨床心理学の基礎理論に照らして理解し、説明できる。
理論の理解を表面的に行うだけでなく、各理論的立場で扱われている現象が他の立場ではどのように捉えられているのか、という横断的な視点を持ちながら人間理解、心の働きと心理的適応と発達支援について学べていることができていれば、特に優れていると理解される。一方で改善が必要な点として評価する側面は、表面的な理解に終始し、自分自身を含む具体的な人間理解の深まりがみられない場合である。 理論の理解を表面的に行うだけでなく、各理論的立場で扱われている現象が他の立場ではどのように捉えられているのか、という横断的な視点を持ちながら人間理解、心の働きと心理的適応と発達支援について学べていることができていれば、特に優れていると理解される。一方で改善が必要な点として評価する側面は、表面的な理解に終始し、自分自身を含む具体的な人間理解の深まりがみられない場合である。 理論の理解を表面的に行うだけでなく、各理論的立場で扱われている現象が他の立場ではどのように捉えられているのか、という横断的な視点を持ちながら人間理解、心の働きと心理的適応と発達支援について学べていることができていれば、特に優れていると理解される。一方で改善が必要な点として評価する側面は、表面的な理解に終始し、自分自身を含む具体的な人間理解の深まりがみられない場合である。 理論の理解を表面的に行うだけでなく、各理論的立場で扱われている現象が他の立場ではどのように捉えられているのか、という横断的な視点を持ちながら人間理解、心の働きと心理的適応と発達支援について学べていることができていれば、特に優れていると理解される。一方で改善が必要な点として評価する側面は、表面的な理解に終始し、自分自身を含む具体的な人間理解の深まりがみられない場合である。 理論の理解を表面的に行うだけでなく、各理論的立場で扱われている現象が他の立場ではどのように捉えられているのか、という横断的な視点を持ちながら人間理解、心の働きと心理的適応と発達支援について学べていることができていれば、特に優れていると理解される。一方で改善が必要な点として評価する側面は、表面的な理解に終始し、自分自身を含む具体的な人間理解の深まりがみられない場合である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『基礎から学ぶ心理療法』 矢澤美香子(編) ナカニシヤ出版
中央図書館前の生協などでご購入ください。
参考書 : 『カウンセリング入門:カウンセラーへの道』 前田重治編 有斐閣選書
『ロジャーズ選集』(上)(下)H・カーシェンバウム、V・L・ヘンダーソン編 誠信書房
『体験過程と心理療法』E・ジェンドリン著 牧書店
『心理療法の統合を求めて:精神分析・行動療法・家族療法』P・ワクテル著 金剛出版
必要に応じて配布する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション、カウンセリングとは何か、九州大学におけるカウンセリングの歴史 テキストの事前講読と補足資料の復習
2 精神分析 精神分析 テキストの事前講読と補足資料の復習
3 分析心理学・精神分析的心理療法 分析心理学・精神分析的心理療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
4 行動療法 行動療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
5 認知行動療法 認知行動療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
6 クライエント中心療法 クライエント中心療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
7 ロジャーズの考え方:必要十分条件 ロジャーズの考え方:必要十分条件 テキストの事前講読と補足資料の復習
8 ロジャーズのカウンセリングの実際 ロジャーズのカウンセリングの実際 テキストの事前講読と補足資料の復習
9 ゲシュタルト療法 ゲシュタルト療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
10 フォーカシング・ジェンドリンの体験過程理論 フォーカシング・ジェンドリンの体験過程理論 テキストの事前講読と補足資料の復習
11 交流分析 交流分析 テキストの事前講読と補足資料の復習
12 家族療法 家族療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
13 遊戯療法・芸術療法 遊戯療法・芸術療法 テキストの事前講読と補足資料の復習
14 カウンセリングの構造/境界 カウンセリングの構造/境界横断と境界侵犯 テキストの事前講読と補足資料の復習
15 理論的統合と折衷的心理療法 理論的統合と折衷的心理療法/CoveringとUncovering テキストの事前講読と補足資料の復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終回やその前週にアナウンスをし、実施する。
出席 4回以上の欠席により、レポート提出資格がなくなるものとする。
授業への貢献度 質問やディスカッションへの参加を加点する。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : できるだけ授業時間中に質問してください。
それ以外のことは個別に対応しますので、事前にE-mail(kaneko@hes.kyushu-u.ac.jp)でアポイントメントをとってください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)