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文学部 人文学科 哲学コース インド哲学史 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 3年生 4年生 対象学部等: |
History of Indian Philosophy (Lecture II)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2212J 講義コード: 2025 後期 毎週 木曜2限 伊都イーストゾーン D-106 教室 M/J科目 (日本語, サンスクリット) |
| 授業の概要 |
2025年5月に出版されたばかりの『インド哲学の万華鏡』(春秋社,3850円)を教科書に、本の内容に沿った講義を行う。インド哲学史講座所属の学生を主に念頭に置くが、他講座の学生も理解できるよう進め方は配慮する。日本語で専門家が書いた論考をじっくりと読む。質の高い論考を含む講座シリーズによって、幅広くインド哲学をとらえることを目標とする。独力で読むには少しハードルが高いものについて、片岡の解説を交えながら講義する。インド哲学の論書について詳しく知りたいが、しかしながら、一人で読むには少し力不足で不安という人のために、片岡がツボを押さえ後押ししながら共に読む授業である。毎回授業終わりに質問・感想を書かせる。それをもって提出物とする。提出物をもって平常点に換算する。対面のみの予定である。インド哲学・宗教の諸学派の思想について概観できるよう工夫する.神学,存在論,論理学,言語哲学など,インド哲学諸派の思想を学ぶ.本書の目次は以下の通り。 I 何が存在するのか? 第一章 ヴァイシェーシカ学派のカテゴリー論 岩崎陽一・日比真由美 第二章 サーンキヤ哲学の展開説は何を語っているのか 橋健二 第三章 「ある」ということ――説一切有部の場合 横山 剛 第四章 唯識学派の心一元論 早島 慧 第五章 ブラフマン一元論学派における現象世界の形成理論――映像説による主宰神・個我の成立 眞鍋智裕 第六章 シヴァ教の一元論 川尻洋平 II いかに認識するのか? 第七章 仏教認識論における知覚の定義とアポーハ論 護山真也 第八章 世界は多面的である――ジャイナ教の認識論と論理学 志賀浄邦 第九章 古典インドの情報理論――真偽の自律他律論題 志田泰盛 III いかに言表するのか? 第十章 文法学派における言葉と意味 川村悠人 第十一章 ミーマーンサー学派の言語哲学と行為論 斉藤 茜 第十二章 中観派における言語批判――その方法と目的 新作慶明 コメント 哲学東西対話2.0 β版 出口康夫 この中から授業範囲内で収まる論考を選んで講義する予定である。 (Kataoka will proceed in a lecture format, reading selected essays together.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語の知識を前提とはしない. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特記事項 |
本科目は宗教文化士受験認定科目です(http://www.cerc.jp/)
教職 : 教職(社会)(公民) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 到達目標 |
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業方法 |
テキスト : 以下の教科書に沿って講義を進める。 インド哲学の万華鏡 単行本 – 2025/5/21 桂 紹隆 (監修), 片岡 啓 (編集), 護山 真也 (編集) 出版社 : 春秋社 (2025/5/21) 発売日 : 2025/5/21 言語 : 日本語 単行本 : 320ページ ISBN-10 : 4393134699 ISBN-13 : 978-4393134696 寸法 : 19.5 x 13.8 x 2.1 cm 参考書 : 授業資料 : 教科書については、各自、手元に用意しておいてほしい。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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| 成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 対面オンリーの予定。毎回,授業終わりに,感想質問などの「課題」という名前のペーパーを提出してもらう.これが無い場合は欠席と勘定する.白紙提出も欠席と同様と看做す。授業に沿った学習内容の確認を主眼とするものである。これをもって提出物とし、それを平常点に換算して、総合的な成績を出す。4回以上の欠席者は成績評価の対象外とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学習相談 |
学習相談 : kkataoka[at]lit.kyushu-u.ac.jpにメールのこと. 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||