文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想講義 V
Japanese Ethical Thoughts (Lecture V)
講義題目  和辻哲郎の日本思想史研究(1)
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3195J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A105(62) 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2024/3/7 (14:40)
授業の概要 【講義題目】
和辻哲郎の日本思想史研究(1)

【授業の概要】
授業の大きなテーマ・目標としては、和辻哲郎(1889〜1960)が生涯を通じて取り組んだ「日本思想史研究」の全体像を描き出すとともに、「そもそも思想史研究とは何か」について理解を深めることを目指す。

和辻は20代の頃から晩年にいたるまで一貫して、日本の種々の文化産物の具体的な解釈を行なう「思想史」的な研究に取り組み続けてきた。時期によってその名称は「文化史」「精神史」「倫理思想史」と移り変わっていくが、その全体像を捉えるためには、各時期の研究に関して特に以下の点の解明が重要だと思われる。
(1)「日本文化史」研究の時期:1910年代〜20年代前半
大正時代の若き和辻がいかなる時代背景や経緯のなかで日本文化史研究を開始させていたのかを詳しく追跡し、その当初の問題意識(動機・目的・方法等)について確認する。
(2)「日本精神史」研究の時期:1920年代後半〜30年代
和辻はこの時期に倫理学研究も並行して進めていたが、そこでの理論的な考察が精神史研究の方にもフィードバックされ、その方法論的反省が深められることになる。ここでは特に彼の倫理学理論と精神史研究との相互補完的な関係性が重要なポイントになる。
(3)「日本倫理思想史」研究の時期:1940年代以降
和辻の思想史研究の集大成となる主著『日本倫理思想史』(上下巻・1952年)において、以上に見てきた問題意識や方法論がどのように実践され実現された(あるいはされなかった)のかについて具体的に検証し、最終的にはどんな思想史的眺望が描き出されるにいたっていたかを確かめる。
今回の授業では、和辻の日本思想史研究の全体像を示すその第一歩として、主に(1)の課題に取り組む。
大正時代の若き和辻がどのような経緯で「日本文化史」研究に取り組み始めたのかについて、思想史的なアプローチから迫っていくことにしたい。

また授業全体を通じて、「思想史」とは一体どんな学問分野であるのかについても考察したい。思想史とは、歴史学や哲学といった隣接する分野と一体どんな点で異なるのか。また、学問としての思想史を特徴づける固有の対象・方法・目的とは何か。
そもそも「思想史」という学問分野自体にまださほど長い歴史があるわけではなく、特に「日本思想史」は、津田左右吉や村岡典嗣、和辻哲郎や丸山眞男といった大正〜昭和時代に活躍した学者らによって、今ある形の原型がつくられた。この分野を開拓した最初の一人である和辻の思想史研究自体を一つの手がかりとして、「思想史研究とは何か」という問題についても考えてみることにしたい。

(In this class, as a first step toward presenting an overall picture of Watsuji Tetsuro's "Japanese intellectual history", we will approach the question of how the young Watsuji began his research in the Taisho period. At the same time, we aim to deepen our understanding of the question, "What is the study of intellectual history?")
キーワード : 和辻哲郎、ニーチェ、教養主義、「日本的なもの」、思想史、解釈学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業資料の配付や課題提出でMoodleを使用する。開講前にコースページで自己登録しておくこと。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。 過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料はPDFファイルで配付する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 時代背景としての教養主義
3 ニーチェ受容と教養主義との関連性
4 「日本的なもの」の予感と発見
5 日本文化史研究の基本構図──視点の所在と歴史意識
6 何のための日本文化史研究か?

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の課題提出による授業への貢献を最も重視する。
学習相談 学習相談 : メール(iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp)で相談のこと。

授業以外での学習に当たって : 毎回「事後課題」の提出を求める。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想講義 VA
Japanese Ethical Thoughts (Lecture V)A
講義題目  和辻哲郎の日本思想史研究(1)
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3195J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A105(62) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/3/7 (14:40)
授業の概要 【講義題目】
和辻哲郎の日本思想史研究(1)

【授業の概要】
授業の大きなテーマ・目標としては、和辻哲郎(1889〜1960)が生涯を通じて取り組んだ「日本思想史研究」の全体像を描き出すとともに、「そもそも思想史研究とは何か」について理解を深めることを目指す。

和辻は20代の頃から晩年にいたるまで一貫して、日本の種々の文化産物の具体的な解釈を行なう「思想史」的な研究に取り組み続けてきた。時期によってその名称は「文化史」「精神史」「倫理思想史」と移り変わっていくが、その全体像を捉えるためには、各時期の研究に関して特に以下の点の解明が重要だと思われる。
(1)「日本文化史」研究の時期:1910年代〜20年代前半
大正時代の若き和辻がいかなる時代背景や経緯のなかで日本文化史研究を開始させていたのかを詳しく追跡し、その当初の問題意識(動機・目的・方法等)について確認する。
(2)「日本精神史」研究の時期:1920年代後半〜30年代
和辻はこの時期に倫理学研究も並行して進めていたが、そこでの理論的な考察が精神史研究の方にもフィードバックされ、その方法論的反省が深められることになる。ここでは特に彼の倫理学理論と精神史研究との相互補完的な関係性が重要なポイントになる。
(3)「日本倫理思想史」研究の時期:1940年代以降
和辻の思想史研究の集大成となる主著『日本倫理思想史』(上下巻・1952年)において、以上に見てきた問題意識や方法論がどのように実践され実現された(あるいはされなかった)のかについて具体的に検証し、最終的にはどんな思想史的眺望が描き出されるにいたっていたかを確かめる。
今回の授業では、和辻の日本思想史研究の全体像を示すその第一歩として、主に(1)の課題に取り組む。
大正時代の若き和辻がどのような経緯で「日本文化史」研究に取り組み始めたのかについて、思想史的なアプローチから迫っていくことにしたい。

また授業全体を通じて、「思想史」とは一体どんな学問分野であるのかについても考察したい。思想史とは、歴史学や哲学といった隣接する分野と一体どんな点で異なるのか。また、学問としての思想史を特徴づける固有の対象・方法・目的とは何か。
そもそも「思想史」という学問分野自体にまださほど長い歴史があるわけではなく、特に「日本思想史」は、津田左右吉や村岡典嗣、和辻哲郎や丸山眞男といった大正〜昭和時代に活躍した学者らによって、今ある形の原型がつくられた。この分野を開拓した最初の一人である和辻の思想史研究自体を一つの手がかりとして、「思想史研究とは何か」という問題についても考えてみることにしたい。

*この授業は春・夏学期の連続受講を前提としており、どちらか一方のみの受講は不可。

(In this class, as a first step toward presenting an overall picture of Watsuji Tetsuro's "Japanese intellectual history", we will approach the question of how the young Watsuji began his research in the Taisho period. At the same time, we aim to deepen our understanding of the question, "What is the study of intellectual history?")
キーワード : 和辻哲郎、ニーチェ、教養主義、「日本的なもの」、思想史、解釈学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業資料の配付や課題提出でMoodleを使用する。開講前にコースページで自己登録しておくこと。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。 過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料はPDFファイルで配付する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 時代背景としての教養主義
3 ニーチェ受容と教養主義との関連性
4 「日本的なもの」の予感と発見
5 日本文化史研究の基本構図──視点の所在と歴史意識
6 何のための日本文化史研究か?

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の課題提出による授業への貢献を最も重視する。
学習相談 学習相談 : メール(iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp)で相談のこと。

授業以外での学習に当たって : 毎回「事後課題」の提出を求める。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想講義 VB
Japanese Ethical Thoughts (Lecture V)B
講義題目  和辻哲郎の日本思想史研究(1)
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3195J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A105(62) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/3/7 (14:41)
授業の概要 【講義題目】
和辻哲郎の日本思想史研究(1)

【授業の概要】
授業の大きなテーマ・目標としては、和辻哲郎(1889〜1960)が生涯を通じて取り組んだ「日本思想史研究」の全体像を描き出すとともに、「そもそも思想史研究とは何か」について理解を深めることを目指す。

和辻は20代の頃から晩年にいたるまで一貫して、日本の種々の文化産物の具体的な解釈を行なう「思想史」的な研究に取り組み続けてきた。時期によってその名称は「文化史」「精神史」「倫理思想史」と移り変わっていくが、その全体像を捉えるためには、各時期の研究に関して特に以下の点の解明が重要だと思われる。
(1)「日本文化史」研究の時期:1910年代〜20年代前半
大正時代の若き和辻がいかなる時代背景や経緯のなかで日本文化史研究を開始させていたのかを詳しく追跡し、その当初の問題意識(動機・目的・方法等)について確認する。
(2)「日本精神史」研究の時期:1920年代後半〜30年代
和辻はこの時期に倫理学研究も並行して進めていたが、そこでの理論的な考察が精神史研究の方にもフィードバックされ、その方法論的反省が深められることになる。ここでは特に彼の倫理学理論と精神史研究との相互補完的な関係性が重要なポイントになる。
(3)「日本倫理思想史」研究の時期:1940年代以降
和辻の思想史研究の集大成となる主著『日本倫理思想史』(上下巻・1952年)において、以上に見てきた問題意識や方法論がどのように実践され実現された(あるいはされなかった)のかについて具体的に検証し、最終的にはどんな思想史的眺望が描き出されるにいたっていたかを確かめる。
今回の授業では、和辻の日本思想史研究の全体像を示すその第一歩として、主に(1)の課題に取り組む。
大正時代の若き和辻がどのような経緯で「日本文化史」研究に取り組み始めたのかについて、思想史的なアプローチから迫っていくことにしたい。

また授業全体を通じて、「思想史」とは一体どんな学問分野であるのかについても考察したい。思想史とは、歴史学や哲学といった隣接する分野と一体どんな点で異なるのか。また、学問としての思想史を特徴づける固有の対象・方法・目的とは何か。
そもそも「思想史」という学問分野自体にまださほど長い歴史があるわけではなく、特に「日本思想史」は、津田左右吉や村岡典嗣、和辻哲郎や丸山眞男といった大正〜昭和時代に活躍した学者らによって、今ある形の原型がつくられた。この分野を開拓した最初の一人である和辻の思想史研究自体を一つの手がかりとして、「思想史研究とは何か」という問題についても考えてみることにしたい。

*この授業は春・夏学期の連続受講を前提としており、どちらか一方のみの受講は不可。

(In this class, as a first step toward presenting an overall picture of Watsuji Tetsuro's "Japanese intellectual history", we will approach the question of how the young Watsuji began his research in the Taisho period. At the same time, we aim to deepen our understanding of the question, "What is the study of intellectual history?")
キーワード : 和辻哲郎、ニーチェ、教養主義、「日本的なもの」、思想史、解釈学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業資料の配付や課題提出でMoodleを使用する。開講前にコースページで自己登録しておくこと。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。 過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料はPDFファイルで配付する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 時代背景としての教養主義
3 ニーチェ受容と教養主義との関連性
4 「日本的なもの」の予感と発見
5 日本文化史研究の基本構図──視点の所在と歴史意識
6 何のための日本文化史研究か?

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の課題提出による授業への貢献を最も重視する。
学習相談 学習相談 : メール(iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp)で相談のこと。

授業以外での学習に当たって : 毎回「事後課題」の提出を求める。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
東洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋史学演習 IX
East Asian History (Seminar IX)
講義題目  漢文史料講読
福岡教育大学教育学部教授 杉村 伸二
科目ナンバリングコード: LET-HUM2353J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン 東史研 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2024/4/5 (09:32)
授業の概要 中国史研究に必要な漢文史料の読解の作法を学ぶとともに、中国史の史料に関する基礎知識や漢文読解に必要な工具書の利用方法について講義する。
講読史料は中国古代史の基礎的な文献である『史記』の列伝の中から取り上げる。受講者全員に予習をしてきてもらい、各回ごとにその日の担当者を指名し輪読していく。
従前な予習と漢和辞典の携帯を必須とする。

(This aim of this class is to learn of the manners of reading comprehension of the classical Chinese historical materials necessary for the study of Chinese history, Mastery of basic knowledge about the historical materials of Chinese history, and classical Chinese learning of how to use the tool documentation necessary to reading comprehension.)
キーワード : 漢文読解 史記
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 高校漢文程度の漢文知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
漢文史料の読み下しや現代語訳が正しくでき、その内容を正確に理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳が正しくでき、その内容をある程度理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳がある程度でき、その内容もある程度理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳が不十分で、おおよその内容が理解できる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
辞書や地図、索引、類書などの工具書の利用方法を十分に理解し、それらを十分に駆使しながら史料読解や出典調査ができている。 辞書や地図、索引、類書などの工具書の利用方法を理解し、それらをある程度利用しながら、史料読解や出典調査ができている。 辞書や工具書の利用方法を理解し、史料読解や出典調査の際にそれらを利用しようと努力している。 史料読解の際には少なくとも辞書を活用している。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を駆使し、なおかつ出典を丹念に調査し、たとえ間違っていても、自分なりの解答を導き出すことができる。 難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を利用し、出典調査を行い、それを読み解こうと努力することができる。 難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を利用し、それを読み解こうと努力することができる。 難解な文章や語彙については辞書や工具書を用いて、ある程度の意味を調べることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に受講生が漢文訓読および出典調査等の予習を行い、授業では順番に史料を読み下し、意味や出典について予習を基に確認していきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 使用するテキストは『史記会注考証』であるが、初回の授業で史料のコピーを配布する。
参考書 : 漢和辞典の携帯を必須とする。
未入手であれば、三省堂『漢辞海』第四版、角川書店『新字源』が望ましい。
電子辞書の使用は許可するが、かならず冊子体の辞書も準備すること。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 中国史料の基礎知識、辞書・工具書等の利用方法
3 『史記会注考証』の講読 史料講読 対象範囲の読み下し、現代語訳を作成し、語句の意味や出典を調査する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%ほど。
出席 50%ほど。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各自で十全な予習をし、語句の意味、出典となる書籍の情報、出典箇所などを提示でき、なおかつ自分なりの読解を提供することが前提となる。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーを特別設けることはしないが、質問は随時受け付ける。
連絡先等は初回授業で提示する。

授業以外での学習に当たって : 辞書や工具書を利用して対象範囲の読み下しや現代語訳を作成し、不明な語句や文献があれば、その意味や出典を調査する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VII
Archaeology (Seminar VII)
講義題目  考古学研究の基礎
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3415J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/3 (07:24)
授業の概要 個別の遺跡と出土遺物を対象としながら、その考古資料の時期、特色、考古学的な意味などについて受講生が発表することにより、考古資料の特質を学ぶ。また、考古資料はどのように研究されるかを学ぶ。

(In this course students learn the particularity of archeological materials, giving the presentation about the period, characteristics and the archaeological meaning of the artifacts and the excavated sites. And they learn how to study the archaeological materials.)
キーワード : 考古学,考古資料,遺跡,遺構,遺物
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回発表者によるプレゼンテーションと質疑によって、考古資料の見方や方法論・解釈法を学びます。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に各回の課題を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VIIA
Archaeology (Seminar VII)A
講義題目  考古学研究の基礎
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3415J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/3 (07:26)
授業の概要 個別の遺跡と出土遺物を対象としながら、その考古資料の時期、特色、考古学的な意味などについて受講生が発表することにより、考古資料の特質を学ぶ。また、考古資料はどのように研究されるかを学ぶ。

(In this course students learn the particularity of archeological materials, giving the presentation about the period, characteristics and the archaeological meaning of the artifacts and the excavated sites. And they learn how to study the archaeological materials.)
キーワード : 考古学,考古資料,遺跡,遺構,遺物
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回発表者によるプレゼンテーションと質疑によって、考古資料の見方や方法論・解釈法を学びます。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に各回の課題を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VIIB
Archaeology (Seminar VII)B
講義題目  考古学研究の基礎
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3415J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/3 (07:27)
授業の概要 個別の遺跡と出土遺物を対象としながら、その考古資料の時期、特色、考古学的な意味などについて受講生が発表することにより、考古資料の特質を学ぶ。また、考古資料はどのように研究されるかを学ぶ。

(In this course students learn the particularity of archeological materials, giving the presentation about the period, characteristics and the archaeological meaning of the artifacts and the excavated sites. And they learn how to study the archaeological materials.)
キーワード : 考古学,考古資料,遺跡,遺構,遺物
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回発表者によるプレゼンテーションと質疑によって、考古資料の見方や方法論・解釈法を学びます。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に各回の課題を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国文学講義 IX
Chinese Literature (Lecture IX)
講義題目  明代白話文学研究ー『水滸伝』・『金瓶梅』ー
准教授 井口 千雪
科目ナンバリングコード: LET-HUM4549J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B104(30) 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2024/2/28 (12:31)
授業の概要  中国において長らく、文学の主な担い手は文言を操る一部の支配階層であったが、大衆の中でも、白話(口頭語)を用いた文藝が徐々に形成されていき、元代頃から、白話表記法の発達や商業出版の隆盛といった背景のもと、文字化と出版が進んだ。そして明代後期に大衆文学は花開き、多くの作品が社会的階層を問わず娯しまれるようになり、「読書」という行為の普及拡大が人間社会に与えてきた影響は計り知れない。
 本講義では明代に刊行された白話文学作品『水滸伝』と『金瓶梅』を読み深めながら、作品の成立の背景、社会・文化・生活の中での受容の様相を講じる。

(This lecture course focuses on development of Chinesese literature("Shui-Hu-Zhuan"and“Jin-Ping-Mei”),aim to realize the relationship bitween literature and society.)
キーワード :
履修条件 : なし
履修に必要な知識・能力 : この授業で扱う文献は、中高で習う「漢文」だけでなく、中国近世の話し言葉(白話)に基づいて書かれたものが多いため、外国語で中国語を履修していることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を非常によく説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をよく説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をある程度説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明することができない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを非常によく説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをよく説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをある程度説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明することができない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを非常によく説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをよく説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをある程度説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 毎回の授業で資料を配布する。
参考書 : 高島俊男『水滸伝の世界』(筑摩書房、2001年)
授業資料 : なし

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 『水滸伝』について@
2 『水滸伝』についてA
3 『水滸伝』についてB
4 『水滸伝』についてC
5 『水滸伝』についてD
6 『水滸伝』についてE
7 『水滸伝』についてF
8 『金瓶梅』について@
9 『金瓶梅』についてA
10 『金瓶梅』についてB
11 『金瓶梅』についてC
12 『金瓶梅』についてD
13 『金瓶梅』についてE
14 『金瓶梅』についてF
15 『金瓶梅』についてG

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : レポート題目:「中国文学に関わる考察」
(2000字程度)
学習相談 学習相談 : 授業の後、
及びオフィスアワー金曜4限(事前にメールでアポイントを取ること)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース

コース共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
心理学概論
Introduction to Psychology
講義題目  こころの科学としての心理学
准教授 山本 健太郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2703J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/1/25 (10:05)
授業の概要 人間の心は「知・情・意」と密接に結びついているといわれ、人間の多面的理解に貢献してきた。人間の発達や性格、社会的行動、認知、学習に関する基礎的知識の習得を目指す。それぞれの領域における重要な事項を選択し、日常的なテーマなども取り入れながら、心理学全般にわたる基本概念を学ぶ。

(This course is designed for students to provide a basic understanding about human behavior, mental process and culture. The learning objectives of this course are as follows, first, to expand understanding of human mind and cultural diversity by covering a wide range of topics and common interests, second, to put new knowledge about human behavior to practical use in the student’s own life. )
キーワード : 学習,知覚,認知,発達,社会
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 授業ではMoodleを利用します。受講方法についてもMoodleで情報を掲示しますので,受講希望者は授業開始前にMoodleでコース受講登録を行って下さい。
状況により,授業の実施方法が変更になる可能性があります。
他の学部からの受講も可能です(受講可否の確認を取る必要はありません)。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
概論で取り扱う基礎概念をもとに、人間の行動や心理的特性を具体的に説明し、人間と社会との関わりや外界の捉え方について説明できる 概論で取り扱う基礎概念を十分に理解し、自らの成長や体験を基礎概念を通して説明できる それぞれの領域の基礎概念を具体的例や体験をもとに説明できる それぞれの領域の基礎概念となる用語を理解している
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 鹿取廣人・杉本敏夫・鳥居修晃 (2015). 心理学(第5版)東京大学出版会,他
授業資料 : Moodleを通じて配付予定

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 心理学の視点と歴史
3 学習・記憶I(行動と学習)
4 学習・記憶II(記憶の仕組み)
5 感覚・知覚I(色の知覚)
6 感覚・知覚U(形の知覚)
7 認知・言語T(注意の機能)
8 認知・言語U(言語獲得と理解)
9 思考・判断I(思考と問題解決)
10 思考・判断II(意思決定)
11 発達T(認知発達)
12 発達U(社会的発達)
13 個人・社会T(性格)
14 個人・社会U(社会的認知)
15 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70%
小テスト 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の授業内で確認課題をMoodleを通じて行う予定です
学習相談 学習相談 : 授業後もしくはメールで応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
社会心理学講義 IV (産業・組織心理学)

講義題目  リーダーシップ論
准教授 池田 浩
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/4 (12:54)
授業の概要 チームや組織が高い成果を上げ、そして持続的に発展していくためには、個々のメンバーが意欲的に取り組むだけでなく、チームや組織レベルでのチームワークが必要不可欠である。そのマネジメントを担うのがリーダーである。
 本講義では、リーダーシップの本質を深く理解しながら、メンバーやチーム、そして組織に対する効果的なリーダーシップについて理解する。それと同時に、リーダーが様々な経験から自信を獲得し、そして成長するメカニズムについても学習する。
 これらを通して、将来、組織においてリーダーシップを発揮するための素地を習得することを目指していく。

(This class will provide an overview of many of the important theories and topics that leadership study, including effective leadership, transformational leadership, servant leadership.)
キーワード : サーバント・リーダーシップ、信頼、リーダーシップ開発、フォロワーシップ
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 1.Moodleについて
本講義を受講される方は、講義概要、各回の概要と参考資料など、Moodleに情報を掲載していますので、Moodleの当該コースを登録の上、参照して下さい。
以後、各回の授業に関する情報については、Moodleでアナウンスします。

2.授業形態について
授業は、原則として「対面授業」の形で実施します。教室は、「B112」です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし。必要な資料は、Moodleで配布します。
参考書 : 池田浩「モチベーションに火をつける働き方の心理学」(日本法令、2021)
坂田桐子(編著)『社会心理学におけるリーダーシップ・パースペクティブU』(ナカニシヤ出版、2016)
金井壽宏(著)「リーダーシップ入門」日経文庫
ロバート・K・グリーンリーフ(著)「サーバントリーダーシップ」英知出版
授業資料 : 教科書・参考書・印刷資料
スライド資料

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 リーダーシップとは何か
リーダーシップとは何を指すのか、リーダーシップ研究の歴史的系譜を学習します
自分が考える優れたリーダーについて思い浮かべ、なぜそう考えるかを整理する
2 リーダーシップにおける信頼と関係構築
リーダーシップの影響力の源泉である「信頼」について学習します
日常生活でどうすれば信頼を得ることができるか、何に信頼を寄せているか考えを整理する
3 リーダーに求められる特性
優れたリーダーとなる人とそうでない人との個人差の問題を個人特性(知能や性格、スキル)から学習します
歴史上の「偉人」を思い浮かべ、その人物は「何か違うか」整理してみる
4 効果的なリーダーシップ
リーダーのどのような行動が高い成果の実現につながるかについて学習します
身近なリーダーを思い浮かべ、その人物は日頃どのような働きかけ、言葉かけを行っているか、整理してみる
5 リーダーシップの状況即応理論
効果的なリーダーシップを発揮するために考慮すべき「状況」について学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
6 組織変革とリーダーシップ
硬直化した組織を変革するためのリーダーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
7 サーバント・リーダーシップ
メンバーを下から支えて、支援するリーダーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
8 サーバント・リーダーシップの実践
サーバント・リーダーシップについて映像を踏まえて議論します
サーバント・リーダーと思える人物を一人挙げその人が何を行ったか整理してみる
9 女性とリーダーシップ
女性のリーダーは男性とどのような違いや障壁があるかについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
10 モチベーション・マネジメント
メンバーの自律的なモチベーションを醸成するためのリーダーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
11 チームにおけるリーダーシップ
特定個人によるリーダーシップではなく、チームのメンバー全員がリーダーシップを発揮する共有型リーダーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
12 リーダーシップのダークサイド
権力の腐敗やハラスメントなど、リーダーがダークサイドに陥る破壊的リーダーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
13 リーダーシップ開発
リーダーはどのように成長し、育成できるかについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
14 メンバーによるフォロワーシップ
リーダーシップを引き出し、支えるメンバーのフォロワーシップについて学習します
事前資料について読み、自身の考えをまとめる
15 授業全体に関わる試験を実施います 事前資料について読み、自身の考えをまとめる

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
レポート 1.各授業の振り返りとして「フィードバックシート」への記入を求めます。(20%) 2.課題の内容に応じた「小レポート」(30%)を課します。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けます。なお、可能な限りメールで事前にアポイントメントを取るようにしてください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities

(Credit 2)
選択科目
Intended Year: 3 or 4
Intended School: Humanities, International Course
International Humanities V: Introduction to Japanese Art and Visual Culture I
International Humanities V: Introduction to Japanese Art and Visual Culture I
Sub Title  Edo Period Art—Visual and Material Cultures of Japan’s Early Modernity
Professor Anton SCHWEIZER
Numbering Code:
Course Code:
2024 SpringTerm
weekly Mon2:Thu2
Ito 月A101、木E101 Classroom
E科目 (English, English)

: 2024/3/11 (13:00) 〔In order to join this class please SEND AN EMAIL TO schweizer@lit.kyushu-u.ac.jp You then will receive the syllabus.〕
Course Overview This class explores the art and visual culture of Japan’s “early modern age,” that is the Edo period. It will be based on the concept of an Early Modern Globalization and explore how Edo period Japan (1) constituted a characteristic, Asian brand of Early Modernity; (2) participated in international developments and exchanges; and (3) laid foundations for the country’s rapid modernization during the Meiji to Showa periods.
Keywords : art history, architectural history, Edo period
Prerequisites : None
Required Ability : Good English proficiency
Notes Send an email and we will arrange an individual meeting time
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業 n/a
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
This class deepens your ability to read and speak in English. A focus is on expressing your thoughts and make a professional impression.
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "good." PASS LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "average and satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes falls below satisfactory; more effort and application are required to pass.
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
We also will build up basic methods and knowledge in art and architectural studies.
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "good." PASS LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "average and satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes falls below satisfactory; more effort and application are required to pass.
U_B-4 [国際コース固有の課題]
This class serves as an integral component of the "International Course"
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "good." PASS LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes is evaluated as "average and satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and participation, completion of assignments, and performance on the quizzes falls below satisfactory; more effort and application are required to pass.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : n/n
Reference Books : n/n
Course Handouts : Will be distributed via Dropbox

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 4/11 Introduction
2 4/15 Reading text!
3 4/18
4 4/22
5 4/25
6 5/9 Reading text!
7 5/13
8 5/16
9 5/20
10 5/23 Reading text!
11 5/27
12 5/30 Final discussion

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-4
[国際コース固有の課題]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Attendance
In-class contribution
Report

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Try to participate in the class discussion, that's more important than excelling in the reports.
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) : Arrange via email

Suggestion for success (Specific) : Try to be active and passionate!

:

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 学部2年生から4年生および大学院生
対象学部等:
哲学史講義 XI
History of Philosophy (Lecture XI)
講義題目  ヘーゲルによるドイツ観念論哲学
教授 大西 克智
科目ナンバリングコード: LET-HUM3152J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン E110 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/12 (11:32)
授業の概要  本講義では、先立つ5年間をかけて、古代〜中世〜17世紀近世の哲学を経て、昨年度はドイツ観念論哲学のうち、フィヒテとシェリングの思想を詳細に検討した。今年度前期は、同じくドイツ観念論の中心人物と目されるG. W. F. ヘーゲルの哲学体系について論じる。哲学的テーマとしては、さしあたり、「(「私」ならぬ)自我」、「自由」、「自然」、「自己意識」、「労働」などが重要になるだろう。
 このように、長期間に渡って継続している講義ではあるが、各期ごと独立した理解が可能になるように構成するので、今回からの受講も当然可能であり、歓迎である。関連する原典テクストは邦訳版を資料として配布する。

(This lecture course is designed to introduce students to the discipline needed for historical study of philosophy. Attention will be paid to "deutscher Idealismus".)
キーワード :
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
ヘーゲルによるドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を正確に把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を最低限把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を把握できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
ヘーゲルによるドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを正確に把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを最低限度把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを把握できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
配布する古典文献に関する資料内容を十分に理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を最低限理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を理解できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
配布する古典文献に関する資料を十分に読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を最低限度読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を読み込めていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
ヘーゲルによるドイツ観念論哲学に固有の論理を十分に把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学に固有の論理を把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学に固有の論理を最低限把握できている。 ヘーゲルによるドイツ観念論哲学に固有の論理を把握できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 配布資料と板書を利用した講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)と板書
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:哲学史におけるヘーゲル(1)
2 イントロダクション:哲学史におけるヘーゲル(2)
3 イントロダクション:哲学史におけるヘーゲル(3)
4 『精神現象学』をめぐって(1)
5 『精神現象学』をめぐって(2)
6 『精神現象学』をめぐって(3)
7 『精神現象学』をめぐって(4)
8 『精神現象学』をめぐって(5)
9 『精神現象学』をめぐって(6)
10 『大論理学』をめぐって(1)
11 『大論理学』をめぐって(2)
12 『大論理学』をめぐって(3)
13 『大論理学』をめぐって(4)
14 『大論理学』をめぐって(5)
15 『大論理学』をめぐって(6)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後ないし onishi.yoshitomo@lit.kyushu-u.ac.jp に連絡の上、個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VII
Japanese History (Lecture VII)
講義題目  中世海上交通史論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3314J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/28 (12:20)
授業の概要 ・中世海上交通史について概説する。
・中世の航海の実態について史料・文学作品を読み解きながら詳説する。

(This course provides an overview of Japanese medieval history, while paying attention to maritime traffic.)
キーワード : 海上交通 船舶 航海
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
中世海上交通史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を十分に理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を概ね理解できている。 中世海上交通史の特質を理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本中世史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を十分に理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を概ね理解できている。 日本中世史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、映写資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス@ 日本史における中世とは?
2 ガイダンスA 中世交通史を考える意義とは?
3 概説@ 図像・考古資料から古代・中世の和船を概観する
4 概説A 『土佐日記』から和船の航海に迫る
5 概説B ルイス・フロイスの見聞録から和船の特徴を探る
6 概説C 荷船と小早の特性を比較する
7 概説D 和船の運航から港町の成立を探る
8 概説E 和船と唐船の特性を比較する
9 詳説@ 航海の実態に迫る(対馬・対馬海峡)
10 詳説A 航海の実態に迫る(玄界灘・響灘)
11 詳説B 航海の実態に迫る(日本海)
12 詳説C 航海の実態に迫る(瀬戸内海)
13 詳説D 航海の実態(瀬戸内海)
14 詳説E 航海の実態(東シナ海)
15 詳説F 航海の実態(東シナ海)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 出席コメント(1〜8回)
レポート 期末レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VIIA
Japanese History (Lecture VII)A
講義題目  中世海上交通史概論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3314J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/28 (12:22)
授業の概要 中世海上交通史について概説する。

(This course provides an overview of Japanese medieval history, while paying attention to maritime traffic.)
キーワード : 海上交通 船舶 航海
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
日本中世史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を十分に理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を概ね理解できている。 日本中世史の特質を理解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
中世海上交通史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を十分に理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を概ね理解できている。 中世海上交通史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、映写資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス@ 日本史における中世とは?
2 ガイダンスA 中世交通史を考える意義とは?
3 概説@ 図像・考古資料から古代・中世の和船を概観する
4 概説A 『土佐日記』から和船の航海に迫る
5 概説B ルイス・フロイスの見聞録から和船の特徴を探る
6 概説C 荷船と小早の特性を比較する
7 概説D 和船の運航から港町の成立を探る
8 概説E 和船と唐船の特性を比較する

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 毎回、出席コメントの提出を求める

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VIIB
Japanese History (Lecture VII)B
講義題目  中世海上交通史詳論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3314J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/28 (12:23)
授業の概要 中世の航海の実態について史料・文学作品を読み解きながら詳説する。

(This course provides an detailed explanation of Japanese medieval history, while paying attention to maritime traffic.)
キーワード : 海上交通 船舶 航海
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
中世海上交通史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を十分に理解し、説明することができる。 中世海上交通史の特質を概ね理解できている。 中世海上交通史の特質を理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本中世史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を十分に理解し、説明することができる。 日本中世史の特質を概ね理解できている。 日本中世史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、映写資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 詳説@ 航海の実態に迫る(対馬・対馬海峡)
2 詳説A 航海の実態に迫る(玄界灘・響灘)
3 詳説B 航海の実態に迫る(日本海)
4 詳説C 航海の実態に迫る(瀬戸内海)
5 詳説D 航海の実態に迫る(瀬戸内海)
6 詳説E 航海の実態(東シナ海)
7 詳説F 航海の実態(東シナ海)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XI
European History (Seminar XI)
講義題目  第一次世界大戦における「敵性外国人」I
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2447J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/10 (14:09)
授業の概要  20世紀前半に勃発した二つの世界大戦は、世界中の人びとを巻き込む形で展開された、文字通りの「世界戦争」であった。そこでは「総力戦」の名のもと、女性や子どもを含む民間人や植民地の住民、さらには捕虜となった敵国人までもが動員され、戦時体制に組み込まれることになる。ただ、敵国人が安全保障上の「脅威」とみなされたのは言うまでもなく、彼ら/彼女らは参戦各国で「敵性外国人(Enemy Aliens/Feindliche Ausländer)」として扱われ、差別や迫害の対象となった。
 近年の現代史研究では、この「敵性外国人」とその扱いに注目することで、世界大戦の時代における安全保障と人道の相克を明らかにし、世界大戦の「世界性」を問い直す作業が盛んになってきている。本演習では、そのような傾向を代表する大著、アルント・バウアーケンパー『第一次・第二次世界大戦における安全保障と人道:例外状態における敵国民間人の扱い』(2巻組、2021年)の、第1巻(第一次世界大戦編)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "'Enemy aliens' in World War I" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 出席は演習への参加を通じて確認する。
西洋史学研究室外からの参加者は、履修に際し必ず事前に相談すること。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Arnd Bauerkämper, Sicherheit und Humanität im Ersten und Zweiten Weltkrieg. Der Umgang mit zivilen Feindstaatenangehörigen im Ausnahmezustand, Band 1: Erster Weltkrieg, Berlin 2021.
参考書 : モードリス・エクスタインズ(金利光訳)『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』(新版、みすず書房、2009年)
ローベルト・ゲルヴァルト(小原淳訳)『敗北者たち:第一次世界大戦はなぜ終わり損ねたのか 1917-1923』(みすず書房、2019年)
マイケル・ハワード(馬場優訳)『第一次世界大戦』(法政大学出版局、2014年)
ジャン=ジャック・ベッケール/ゲルト・クルマイヒ(剣持久木/西山暁義訳)『仏独共同通史 第一次世界大戦』(上下巻、岩波書店、2012年)
フォルカー・ベルクハーン(鍋谷郁太郎訳)『第一次世界大戦 1914-1918』(東海大学出版部、2014年)
ユージン・ローガン(白須英子訳)『オスマン帝国の崩壊:中東における第一次世界大戦』(白水社、2017年)
荒木映子『第一次世界大戦とモダニズム:数の衝撃(ショック)』(世界思想社、2008年)
飯倉章『第一次世界大戦と日本参戦:揺らぐ日英同盟と日独の攻防』(吉川弘文館、2023年)
伊香俊哉『近代日本と戦争違法化体制:第一次世界大戦から日中戦争へ』(吉川弘文館、2002年)
池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社、2014年)
伊藤定良『第一次世界大戦への道とドイツ帝国』(有志舎、2023年)
大津留厚『捕虜が働くとき:第一次世界大戦・総力戦の狭間で』(人文書院、2013年)
大津留厚『さまよえるハプスブルク:捕虜たちが見た帝国の崩壊』(岩波書店、2021年)
大津留厚『青野原俘虜収容所の世界:第一次世界大戦とオーストリア捕虜兵』(山川出版社、2007年)
小野塚知二編『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』(岩波書店、2014年)
木村靖二『第一次世界大戦』(筑摩書房、2014年)
久保昭博『表象の傷:第一次世界大戦からみるフランス文学史』(人文書院、2011年)
河本真理『葛藤する形態:第一次世界大戦と美術』(人文書院、2011年)
小関隆『アイルランド革命 1913-23:第一次世界大戦と二つの国家の誕生』(岩波書店、2018年)
小関隆『徴兵制と良心的兵役拒否:イギリスの第一次世界大戦経験』(人文書院、2010年)
小林啓治『総力戦とデモクラシー:第一次世界大戦・シベリア干渉戦争』(吉川弘文館、2008年)
中野耕太郎『戦争のるつぼ:第一次世界大戦とアメリカニズム』(人文書院、2013年)
長與進『チェコスロヴァキア軍団と日本 1918-1920』(教育評論社、2023年)
鍋谷郁太郎編『第一次世界大戦と民間人:「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響』(錦正社、2022年)
奈良岡聰智『「八月の砲声」を聞いた日本人:第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」 』(千倉書房、2013年)
野村真理『隣人が敵国人になる日:第一次世界大戦と東中欧の諸民族』(人文書院、2013年)
西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店、2007年)
西川正雄『第一次世界大戦と社会主義者たち』(岩波書店、2013年)
馬場優『オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争:第一次世界大戦への道』(法政大学出版局、2006年)
林忠行『チェコスロヴァキア軍団:ある義勇軍をめぐる世界史』(岩波書店、2021年)
林田敏子『戦う女、戦えない女:第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』(人文書院、2013年)
早瀬晋三『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院、2012年)
藤原辰史『カブラの冬:第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文書院、2011年)
諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』(慶應義塾大学出版会、2021年)
山室信一『複合戦争と総力戦の断層:日本にとっての第一次世界大戦』(人文書院、2011年)
山室信一/岡田暁生/小関隆/藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦』(全4巻、岩波書店、2014年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : やむを得ない事情で欠席する場合、メール等で教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XIA
European History (Seminar XI)A
講義題目  第一次世界大戦における「敵性外国人」I
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2447J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/10 (14:10)
授業の概要  20世紀前半に勃発した二つの世界大戦は、世界中の人びとを巻き込む形で展開された、文字通りの「世界戦争」であった。そこでは「総力戦」の名のもと、女性や子どもを含む民間人や植民地の住民、さらには捕虜となった敵国人までもが動員され、戦時体制に組み込まれることになる。ただ、敵国人が安全保障上の「脅威」とみなされたのは言うまでもなく、彼ら/彼女らは参戦各国で「敵性外国人(Enemy Aliens/Feindliche Ausländer)」として扱われ、差別や迫害の対象となった。
 近年の現代史研究では、この「敵性外国人」とその扱いに注目することで、世界大戦の時代における安全保障と人道の相克を明らかにし、世界大戦の「世界性」を問い直す作業が盛んになってきている。本演習では、そのような傾向を代表する大著、アルント・バウアーケンパー『第一次・第二次世界大戦における安全保障と人道:例外状態における敵国民間人の扱い』(2巻組、2021年)の、第1巻(第一次世界大戦編)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "'Enemy aliens' in World War I" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 出席は演習への参加を通じて確認する。
西洋史学研究室外からの参加者は、履修に際し必ず事前に相談すること。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Arnd Bauerkämper, Sicherheit und Humanität im Ersten und Zweiten Weltkrieg. Der Umgang mit zivilen Feindstaatenangehörigen im Ausnahmezustand, Band 1: Erster Weltkrieg, Berlin 2021.
参考書 : モードリス・エクスタインズ(金利光訳)『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』(新版、みすず書房、2009年)
ローベルト・ゲルヴァルト(小原淳訳)『敗北者たち:第一次世界大戦はなぜ終わり損ねたのか 1917-1923』(みすず書房、2019年)
マイケル・ハワード(馬場優訳)『第一次世界大戦』(法政大学出版局、2014年)
ジャン=ジャック・ベッケール/ゲルト・クルマイヒ(剣持久木/西山暁義訳)『仏独共同通史 第一次世界大戦』(上下巻、岩波書店、2012年)
フォルカー・ベルクハーン(鍋谷郁太郎訳)『第一次世界大戦 1914-1918』(東海大学出版部、2014年)
ユージン・ローガン(白須英子訳)『オスマン帝国の崩壊:中東における第一次世界大戦』(白水社、2017年)
荒木映子『第一次世界大戦とモダニズム:数の衝撃(ショック)』(世界思想社、2008年)
飯倉章『第一次世界大戦と日本参戦:揺らぐ日英同盟と日独の攻防』(吉川弘文館、2023年)
伊香俊哉『近代日本と戦争違法化体制:第一次世界大戦から日中戦争へ』(吉川弘文館、2002年)
池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社、2014年)
伊藤定良『第一次世界大戦への道とドイツ帝国』(有志舎、2023年)
大津留厚『捕虜が働くとき:第一次世界大戦・総力戦の狭間で』(人文書院、2013年)
大津留厚『さまよえるハプスブルク:捕虜たちが見た帝国の崩壊』(岩波書店、2021年)
大津留厚『青野原俘虜収容所の世界:第一次世界大戦とオーストリア捕虜兵』(山川出版社、2007年)
小野塚知二編『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』(岩波書店、2014年)
木村靖二『第一次世界大戦』(筑摩書房、2014年)
久保昭博『表象の傷:第一次世界大戦からみるフランス文学史』(人文書院、2011年)
河本真理『葛藤する形態:第一次世界大戦と美術』(人文書院、2011年)
小関隆『アイルランド革命 1913-23:第一次世界大戦と二つの国家の誕生』(岩波書店、2018年)
小関隆『徴兵制と良心的兵役拒否:イギリスの第一次世界大戦経験』(人文書院、2010年)
小林啓治『総力戦とデモクラシー:第一次世界大戦・シベリア干渉戦争』(吉川弘文館、2008年)
中野耕太郎『戦争のるつぼ:第一次世界大戦とアメリカニズム』(人文書院、2013年)
長與進『チェコスロヴァキア軍団と日本 1918-1920』(教育評論社、2023年)
鍋谷郁太郎編『第一次世界大戦と民間人:「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響』(錦正社、2022年)
奈良岡聰智『「八月の砲声」を聞いた日本人:第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」 』(千倉書房、2013年)
野村真理『隣人が敵国人になる日:第一次世界大戦と東中欧の諸民族』(人文書院、2013年)
西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店、2007年)
西川正雄『第一次世界大戦と社会主義者たち』(岩波書店、2013年)
馬場優『オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争:第一次世界大戦への道』(法政大学出版局、2006年)
林忠行『チェコスロヴァキア軍団:ある義勇軍をめぐる世界史』(岩波書店、2021年)
林田敏子『戦う女、戦えない女:第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』(人文書院、2013年)
早瀬晋三『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院、2012年)
藤原辰史『カブラの冬:第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文書院、2011年)
諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』(慶應義塾大学出版会、2021年)
山室信一『複合戦争と総力戦の断層:日本にとっての第一次世界大戦』(人文書院、2011年)
山室信一/岡田暁生/小関隆/藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦』(全4巻、岩波書店、2014年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : やむを得ない事情で欠席する場合、メール等で教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XIB
European History (Seminar XI)B
講義題目  第一次世界大戦における「敵性外国人」I
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2447J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/10 (14:11)
授業の概要  20世紀前半に勃発した二つの世界大戦は、世界中の人びとを巻き込む形で展開された、文字通りの「世界戦争」であった。そこでは「総力戦」の名のもと、女性や子どもを含む民間人や植民地の住民、さらには捕虜となった敵国人までもが動員され、戦時体制に組み込まれることになる。ただ、敵国人が安全保障上の「脅威」とみなされたのは言うまでもなく、彼ら/彼女らは参戦各国で「敵性外国人(Enemy Aliens/Feindliche Ausländer)」として扱われ、差別や迫害の対象となった。
 近年の現代史研究では、この「敵性外国人」とその扱いに注目することで、世界大戦の時代における安全保障と人道の相克を明らかにし、世界大戦の「世界性」を問い直す作業が盛んになってきている。本演習では、そのような傾向を代表する大著、アルント・バウアーケンパー『第一次・第二次世界大戦における安全保障と人道:例外状態における敵国民間人の扱い』(2巻組、2021年)の、第1巻(第一次世界大戦編)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "'Enemy aliens' in World War I" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 出席は演習への参加を通じて確認する。
西洋史学研究室外からの参加者は、履修に際し必ず事前に相談すること。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Arnd Bauerkämper, Sicherheit und Humanität im Ersten und Zweiten Weltkrieg. Der Umgang mit zivilen Feindstaatenangehörigen im Ausnahmezustand, Band 1: Erster Weltkrieg, Berlin 2021.
参考書 : モードリス・エクスタインズ(金利光訳)『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』(新版、みすず書房、2009年)
ローベルト・ゲルヴァルト(小原淳訳)『敗北者たち:第一次世界大戦はなぜ終わり損ねたのか 1917-1923』(みすず書房、2019年)
マイケル・ハワード(馬場優訳)『第一次世界大戦』(法政大学出版局、2014年)
ジャン=ジャック・ベッケール/ゲルト・クルマイヒ(剣持久木/西山暁義訳)『仏独共同通史 第一次世界大戦』(上下巻、岩波書店、2012年)
フォルカー・ベルクハーン(鍋谷郁太郎訳)『第一次世界大戦 1914-1918』(東海大学出版部、2014年)
ユージン・ローガン(白須英子訳)『オスマン帝国の崩壊:中東における第一次世界大戦』(白水社、2017年)
荒木映子『第一次世界大戦とモダニズム:数の衝撃(ショック)』(世界思想社、2008年)
飯倉章『第一次世界大戦と日本参戦:揺らぐ日英同盟と日独の攻防』(吉川弘文館、2023年)
伊香俊哉『近代日本と戦争違法化体制:第一次世界大戦から日中戦争へ』(吉川弘文館、2002年)
池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社、2014年)
伊藤定良『第一次世界大戦への道とドイツ帝国』(有志舎、2023年)
大津留厚『捕虜が働くとき:第一次世界大戦・総力戦の狭間で』(人文書院、2013年)
大津留厚『さまよえるハプスブルク:捕虜たちが見た帝国の崩壊』(岩波書店、2021年)
大津留厚『青野原俘虜収容所の世界:第一次世界大戦とオーストリア捕虜兵』(山川出版社、2007年)
小野塚知二編『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』(岩波書店、2014年)
木村靖二『第一次世界大戦』(筑摩書房、2014年)
久保昭博『表象の傷:第一次世界大戦からみるフランス文学史』(人文書院、2011年)
河本真理『葛藤する形態:第一次世界大戦と美術』(人文書院、2011年)
小関隆『アイルランド革命 1913-23:第一次世界大戦と二つの国家の誕生』(岩波書店、2018年)
小関隆『徴兵制と良心的兵役拒否:イギリスの第一次世界大戦経験』(人文書院、2010年)
小林啓治『総力戦とデモクラシー:第一次世界大戦・シベリア干渉戦争』(吉川弘文館、2008年)
中野耕太郎『戦争のるつぼ:第一次世界大戦とアメリカニズム』(人文書院、2013年)
長與進『チェコスロヴァキア軍団と日本 1918-1920』(教育評論社、2023年)
鍋谷郁太郎編『第一次世界大戦と民間人:「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響』(錦正社、2022年)
奈良岡聰智『「八月の砲声」を聞いた日本人:第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」 』(千倉書房、2013年)
野村真理『隣人が敵国人になる日:第一次世界大戦と東中欧の諸民族』(人文書院、2013年)
西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店、2007年)
西川正雄『第一次世界大戦と社会主義者たち』(岩波書店、2013年)
馬場優『オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争:第一次世界大戦への道』(法政大学出版局、2006年)
林忠行『チェコスロヴァキア軍団:ある義勇軍をめぐる世界史』(岩波書店、2021年)
林田敏子『戦う女、戦えない女:第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』(人文書院、2013年)
早瀬晋三『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院、2012年)
藤原辰史『カブラの冬:第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文書院、2011年)
諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』(慶應義塾大学出版会、2021年)
山室信一『複合戦争と総力戦の断層:日本にとっての第一次世界大戦』(人文書院、2011年)
山室信一/岡田暁生/小関隆/藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦』(全4巻、岩波書店、2014年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : やむを得ない事情で欠席する場合、メール等で教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国文学演習 I
Japanese Literature (Seminar I)
講義題目  『竹取物語』研究(1)
准教授 岡田 貴憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM2525J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 国文演 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/4/2 (10:20)
授業の概要 ・平安時代文学作品の研究に必要な基礎的な能力を身につけるために、中古仮名散文作品の注釈実践を行う。今期は、平安時代の作り物語の嚆矢として知られる『竹取物語』を題材とする。
・受講者は持ち回りで発表を担当し、事前に作成した資料に基づき、注釈内容の報告および質疑応答を行う。発表のクオリティと、質疑応答への参加態度を総合的に勘案して評価するため、受講者には発表担当週以外も積極的な議論参加を求める。
・後期開講の「国文学演習U」とあわせて受講することを前提とし、初回に通年ガイダンスを行う。

(Acquire basic literary abilities through the practice of annotation of literary works in Heian era. This term will be based on "The Tale of the Bamboo Cutter" which is known as one of the Heian fictional prose narrative.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=57352
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法をおおむね身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解している。 専門分野に固有の問題設定や研究手法への理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 室伏信助訳注『新版 竹取物語 現代語訳付き(角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA、2001年)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 通年ガイダンス
2 以下、担当者による発表 演習 担当者は事前に発表資料を作成する。他の受講者は、各回の範囲についてテキストを精読し予習する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席 欠席が4回に達した場合、F評価とする。
プレゼンテーション 60%。担当回の発表による。
授業への貢献度 40%。討議における発言による。
レポート 発表を担当できなかった場合の代替評価。60%。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
アメリカ文学演習 IV
American Literature (Seminar IV)
講義題目  アメリカ文学と幽霊物語
教授 高野 泰志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2586J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン D106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/2 (14:13)
授業の概要 19世紀から20世紀にかけてのアメリカ文学における幽霊物語を扱う。一見「幽霊物語」というと大衆の恐怖をあおる質の低いサブジャンルと認識されることが多いが、実のところエドガー・アラン・ポーからナサニエル・ホーソーン、ヘンリー・ジェイムズ、イーディス・ウォートンなど、文学史の中心をなす主流文学の作家の多くがこのジャンルの作品を作っている。ではこれらの作家は「幽霊」という表象を通して何を描こうとしたのか?「幽霊」がこれらの作家を引き付ける魅力とは何なのか?また、「幽霊」を描くことが小説の発展にいかなる形で寄与しているのか?この授業ではできる限り多彩な幽霊物語を扱うことで、これらの問いに迫っていきたいと考えている。

(This course discusses the representations of ghosts in American literature.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 英語
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
テクストを文化的背景に照らし合わせながら独自の視点から理解できる。 テクストを文化的コンテクストに位置づけながら理解できる。 テクストの内容を正確に把握し、理解できる。 テクストの字面を追うだけの理解。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
先行研究における問題点を理解し、自分なりに批判的に応答できる。 先行研究の問題点を理解し、研究の流れを整理できる。 先行研究の問題点を理解できる。 先行研究に目を通すだけの状態。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
独自に収集した先行研究に基づき、独自の観点から問題点を指摘し、自分なりの論を展開できる。 与えられた先行研究に基づき、自分なりの論を展開できる。 自分独自の論を展開できる。 独自の観点の見られないもの。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリント配布
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 エドガー・アラン・ポー

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 40パーセント
出席 40パーセント
授業への貢献度 20パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時

授業以外での学習に当たって : 毎回指定された箇所を読んできて、授業でのディスカッションの準備をする。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏会話) I
French Conversation I
講義題目  Langue et civilisation françaises par le cinéma
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2641M
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (French, English)

更新情報 : 2024/2/28 (12:40)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
Langue et Civilisation françaises par le cinéma. À partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « Sports et Loisirs en France » et « Familles et modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(French Language and Culture Studies though cinema. Starting with the analysis of a French movie, students will have to deepen their knowledge of the French language and culture studies through different thematic studies such as “Sports and leisure in France” and “Families and life styles”. The focus will be on developing listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French Language Culture Studies cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業の際にプリントを適宜配布する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション。次回以降の授業について説明する。 演習 毎回の授業で指示する。
15 総括 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
小テスト
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏会話) IA
French Conversation IA
講義題目  Langue et civilisation françaises par le cinéma
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2641M
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (French, English)

更新情報 : 2024/2/28 (12:43)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
Langue et Civilisation françaises par le cinéma. À partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « Sports et Loisirs en France » et « Familles et modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(French Language and Culture Studies though cinema. Starting with the analysis of a French movie, students will have to deepen their knowledge of the French language and culture studies through different thematic studies such as “Sports and leisure in France” and “Families and life styles”. The focus will be on developing listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French Language Culture Studies cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏会話) IB
French Conversation IB
講義題目  Langue et civilisation françaises par le cinéma
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2641M
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (French, English)

更新情報 : 2024/2/28 (12:44)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
Langue et Civilisation françaises par le cinéma. À partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « Sports et Loisirs en France » et « Familles et modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(French Language and Culture Studies though cinema. Starting with the analysis of a French movie, students will have to deepen their knowledge of the French language and culture studies through different thematic studies such as “Sports and leisure in France” and “Families and life styles”. The focus will be on developing listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French Language Culture Studies cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業の際にプリントを適宜配布する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション。次回以降の授業について説明する。 演習 毎回の授業で指示する。
15 総括 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 3年生
対象学部等:
心理学上級実験 I
Experiments of Psychology, Advanced I
講義題目  上級実験
教授
准教授
准教授
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/9 (13:59)
授業の概要 個人ごとに興味・関心のあるテーマを独自に見つけ出し、そのテーマに関連する先行研究を調べ研究動向を発表する。その後、心理学の理論ならびに研究方法を踏まえたうえで研究計画を立て、実験(調査)を実施し、その成果を口頭発表する。

(This course offers students the opportunity to study a topic of personal interest, working independently under the supervision of a faculty member.)
キーワード :
履修条件 : 心理学上級実験IIも必ず受講すること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にし,的確な研究計画を立て,具体的に実験や調査に取り組むことができる 個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にし,研究計画を立てることができる 個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にすることができる 個人で行う研究テーマを見つけることができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 実験・調査計画について文献調査等を行い、卒業論文作成に向けた下準備をします。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 4月に心理学実験IIIのグループ研究の成果発表 実習
2 4月〜5月に卒論中間発表を聞く 実習
3 5月中に個人テーマを決め、内容により指導教員を決める 実習
4 6月以降,担当教員のもとでテーマに関する先行研究のレビューや研究計画立案を行う(教員単位での演習) 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー等

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
発達臨床学講義 I (福祉心理学)
Clinical Developmental Psychology I
講義題目  発達臨床学講義T(福祉心理学)
准教授 小澤 永治
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/1 (12:40)
授業の概要 子どもの発達に伴う臨床心理学的トピックとして,児童虐待を取り上げ概説する。児童虐待の定義や歴史,子どもの保護や予防的介入,法的問題について学ぶ。児童虐待が子どもの発達にもたらす影響について整理し,初期対応や保護後のケア,保護者への支援について学ぶ。

(This lecture will outline the theory and treatment of clinical psychology with the child development. Especially, we focus on issues of child abuse, and the role of children's protection systems. )
キーワード : 児童,児童虐待,児童相談所,トラウマ,社会的養護
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
知識・理解(知識・理解の修得)
人間の形成、発達、成⻑という現代社会の重要課題について、自然科学、社会科学、人文科学の方法による 探求について、基礎的知識を理解し、説明できる。
人間の発達に関する重要課題として,児童虐待を始めとした子育てに関する状況について,基礎的知識を理解し,説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 使用しない
参考書 : ・庄司順一・鈴木力・宮島清(編)「社会的養護シリーズ3 子ども虐待の理解・対応・ケア」福村出版
・滝川一廣「子どものための精神医学」医学書院
・西澤哲「トラウマの臨床心理学」金剛出版
・増沢高ほか「社会的養護における生活臨床と心理臨床」福村出版
 その他適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業の概要 配付資料の確認,児童虐待に関するニュースの収集
2 児童虐待とは ・我が国の児童虐待の現状 授業内容・配付資料の復習
3 児童虐待に関する歴史
・我が国での児童虐待に関する歴史
・海外での児童虐待に関する歴史
授業内容・配付資料の復習
4 児童相談所について
・児童相談所の機能と役割
・児童福祉司,児童心理司の業務について
授業内容・配付資料の復習
5 地域の中での予防と支援
・虐待を防ぐために必要な観点
・地域の中で行われている支援
授業内容・配付資料の復習
6 虐待が子どもに及ぼす影響
・子どもの養育に関する発達心理学的知見
・虐待が及ぼす心理・生物・社会的影響
・アタッチメントやトラウマに焦点をあてた心理療法
授業内容・配付資料の復習
7 アタッチメント・アタッチメントの害
・アタッチメントの概念と歴史
・アタッチメントの混乱と障害
授業内容・配付資料の復習
8 トラウマ
・トラウマの概念と歴史
・トラウマケアについて
授業内容・配付資料の復習
9 アセスメント
・虐待や不適切な養育を経験した子どもの特徴
・実際に使用されるアセスメントツールについて
授業内容・配付資料の復習
10 親・家族の理解と支援
・子育ての難しさと子育て支援
・地域における保護者への支援
・虐待を行った保護者への支援
授業内容・配付資料の復習
11 社会的養護・児童福祉支援施設における支援
・社会的養護の現状と方向性
・児童養護施設,乳児院におけるケア
授業内容・配付資料の復習
12 里親と地域での社会的養育
・里親制度について
・里親制度に基づく地域での支援について
授業内容・配付資料の復習
13 心理支援と治療的養育@ ・心理支援と治療的養育の考え方 授業内容・配付資料の復習
14 心理支援と治療的養育A ・心理支援と治療的養育の実践例から学ぶ 授業内容・配付資料の復習
15 まとめ ・これまでの授業のまとめ 授業内容・配付資料の復習

成績評価
観点→
成績評価方法

知識・理解(知識・理解の修得)
備考(欠格条件、割合等)
レポート 複数回の授業での小レポート,最終レポートから評価を行う。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時応じる。但し、メールでアポイントメントをとること。
ozawa.eiji.877@m.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
近現代哲学演習 XI
Modern Philosophy (Seminar XI)
講義題目  哲学論考を読む
教授 大西 克智
科目ナンバリングコード: LET-HUM4122J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/10/1 (17:05)
授業の概要  この演習は、哲学(史)を学ぶうえで示唆に富む邦語の研究論文を共同で検討する。出席者それぞれの哲学的素養の涵養と関心の展開を促すとともに、より根本的には〈知的羞恥〉ないし〈知的悔しさ〉の感情喚起を目的とする。一論文につき一人から三人の担当者をあらかじめ決めて内容を報告してもらったうえで、そこに含まれる問題点、疑問点、可能性などを全員で議論する。じっさいに取り上げる素材は初回に示し、コピーを配布する。
【重要】この演習は金曜4限・近現代哲学演習XVIIとセットで(=二つの演習を一つのものとして)行うので、参加を希望する人は、可能な限り、双方に出席することが望ましい。したがって、初回は4月12日(金)となる。 

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in philosophy through an intensive reading of several important papers. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を十分に理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を最低限理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを十分に理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを最低限理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを理解できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することが十分にできている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することができている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することが最低限できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することができていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することが十分にできている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することができている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することが最低限できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することができていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を十分に把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を最低限把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を把握できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を十分に把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を最低限把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を把握できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 取り上げる論考の内容を担当者がまとめ、それを踏まえて全員で討議する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習の趣旨説明と担当分担
2 検討(1) 演習
3 検討(2) 演習
4 検討(3) 演習
5 検討(4) 演習
6 検討(5) 演習
7 検討(6) 演習
8 検討(7) 演習
9 検討(8) 演習
10 検討(9) 演習
11 検討(10) 演習
12 検討(11) 演習
13 検討(12) 演習
14 検討(13) 演習
15 検討(14) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 2023年度秋学期に関しては、世話役教員・大西(哲学)までメールで連絡を下さい。onishi.yoshitomo@lit.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 I
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:27)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IA
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)A
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:28)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IB
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)B
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:34)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 V
History of Occidental Fine Arts (Seminar V)
講義題目  美術史研究の方法
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3275J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/8/15 (12:15)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語など)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。文献は授業内で紹介します。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。留学などの特別な事情でクオーター単位で履修する場合は、事前に申告してください。

(This course aims to equip students with the fundamental methodologies of art history through a seminar format. To achieve this, we will cover explanations of art history methodologies, reports on Japanese literature, readings of foreign literature (in English, French, Italian, etc.), and presentations of research progress by students. The literature will be introduced during the class. As the course title suggests, it will primarily focus on the field of Western art, but the studetns are also encouraged to consider the relationships with other regions as necessary. The format, progression, and content of the class will be adjusted based on factors such as the number of participants.

The semester-long course and the quarter-long course with the same name will be conducted as the same course. Students in the quarter system should generally take the course on a semester basis. If you have special circumstances, such as studying abroad, and wish to take the course on a quarter basis, please notify us in advance.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 VA
History of Occidental Fine Arts (Seminar V) A
講義題目  美術史研究の方法
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3275J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/1 (11:29)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語など)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。文献は授業内で紹介します。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。留学などの特別な事情でクオーター単位で履修する場合は、事前に申告してください。

(In this seminar participants will develop their skills in the field of art history through various activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 VB
History of Occidental Fine Arts (Seminar V) B
講義題目  美術史研究の方法
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3275J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/1 (11:30)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語など)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。文献は授業内で紹介します。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。留学などの特別な事情でクオーター単位で履修する場合は、事前に申告してください。

(In this seminar participants will develop their skills in the field of art history through various activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VII
Japanese History (Seminar VII)
講義題目  鎌倉期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3324J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/28 (11:26)
授業の概要 中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、鎌倉期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Kamakura period, while learning the basicreading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 鎌倉期 地域史 古文書学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言 し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言 することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『北九州市史』古代・中世編所収の「古代・中世編年史料」
・ 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 分担報告(第2回〜第15回) 演習
3 補講(受講者数によっては補講を実施する場合がある) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 原則として欠席は認めない。やむを得ない事情があるときは、必ず事前に担当教員にMoodleまたはメールで連絡すること。
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 担当回以外についても、史料の予習、およびレジュメにもとづく復習を行うことが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VIIA
Japanese History (Seminar VII) A
講義題目  鎌倉期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3324J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/28 (11:27)
授業の概要 中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、鎌倉期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Kamakura period, while learning the basicreading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 鎌倉期 地域史 古文書学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言 し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言 することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『北九州市史』古代・中世編所収の「古代・中世編年史料」
・ 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 分担報告(第2回〜第8回) 演習
3 補講(受講者数によっては補講を実施する場合がある) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 原則として欠席は認めない。やむを得ない事情があるときは、必ず事前に担当教員にMoodleまたはメールで連絡すること。
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 担当回以外についても、史料の予習、およびレジュメにもとづく復習を行うことが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VIIB
Japanese History (Seminar VII) B
講義題目  鎌倉期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3324J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/2/29 (01:16)
授業の概要 中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、鎌倉期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Kamakura period, while learning the basicreading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 鎌倉期 地域史 古文書学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言 し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言 することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『北九州市史』古代・中世編所収の「古代・中世編年史料」
・ 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 分担報告(第1回〜第7回) 演習
2 補講(受講者数によっては補講を実施する場合がある) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 原則として欠席は認めない。やむを得ない事情があるときは、必ず事前に担当教員にMoodleまたはメールで連絡すること。
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 担当回以外についても、史料の予習、およびレジュメにもとづく復習を行うことが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
地理学講読 IX
Geography (Reading IX)
講義題目  フランスにおける社会地理学研究
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM4761J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2024/3/8 (11:36)
授業の概要  この授業では、現代フランスにおける「社会地理学」の論文や著書の一部を輪読することで、その問題設定や議論の特徴について理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in French social geography. )
キーワード : フランス社会地理学、空間的不平等
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
文献の内容を精確に理解し、批判的な視点から内容の問題点などを指摘することができる。 文献の内容を精確に理解し、それを踏まえて内容にについて議論することができる。 文献の内容を精確に理解することができる。 文献の内容を部分的に理解することができる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
フランス語文献の内容を細部に至るまで精確かつ迅速に理解することができる。 フランス語文献の内容を精確に理解することができる。 フランス語文献の内容を大筋で理解することができる。 フランス語文献の内容を部分的に理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを輪読し、その内容について複数の学生で議論をする授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 学生と相談の上、書物や論文の中から選択します。
参考書 : 適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業全体の概要 講読
2 テクスト内容の発表とそれをめぐる議論 講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 担当部分の日本語訳を毎回予習すること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
中国文学批評演習 III
Chinese Literary Criticism (Seminar III)
講義題目  中国文学研究法
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3553M
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2024/2/13 (11:20)
授業の概要 この授業は基本全て中国語によって進行される。
日本で発表された中国文学に関する論文を受講生全員が授業時間までに読了し、その論文に関して、およびその対象となっている研究項目の現状について、全員で討論する。なお、討論に先だって中文研究室の大学院生(学府博士後期・修士)が、@当該論文の執筆者についての紹介、A論文の概要、B論述手法の特徴を中国語で説明する。そして、当該論文をA「資料性」、B「思惟性」、C「普遍性」の三つの視点から、各5星満点「☆☆☆☆☆」で批評したあと、司会者(大学院生)・先生のコメントを皮切りに全員で討論する。日本の中国文学研究の水準を知るとともに、それが中国の学界においてはどのように処理されているのかを知ることができるのは、この授業ならではのものである。
初めての受講者の中には、中国語でのフリートーキングに慣れない者もいるであろうが、ある幾つかのパターンを覚えれば、さほど難しいものではないので挑戦してください。
なお、中国文学の論文を読むので、他講座からの受講生には更に困難が伴うが、心配せず着いてきて欲しい。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of ancient Chinese literature.)
キーワード : 中国文学、文学批評と研究
履修条件 : 中国語を1年以上(初級レベル)習っていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『日本中国学会報』等に収録された中国学に関する論文などを会読する。会読論文は一週間前までにPDFで配布する。必ず読んでくるように。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第一回の授業までに会読対象論文をメールでお送りします。
開講日は毎週ではないので注意してください(基本二週間一回。中国文学研究室内に掲示する)。
2) 以下同

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じます。前もって電子メールで連絡を取ってください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英語演習 VII
English (Seminar VII)
講義題目 
外国人教師 准教授 Iain TWIDDY
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン B103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/14 (16:08)
授業の概要 Contemporary Fiction in English 1

This course gives students the opportunity to read and discuss contemporary fiction written in English in a relaxed atmosphere. Students will develop proficiency in expressing ideas about novels in spoken and written English, expand their knowledge of English-language culture, and improve their critical thinking skills. By the end of the course, students will feel confident in their ability to speak and write about fiction written in English. This class will prioritize creative rather than analytical responses.

()
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Sally Rooney, Normal People (Faber and Faber)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 Introduction to the course
2 Novel reading and discussion
3 Novel reading and discussion
4 Novel reading and discussion
5 Novel reading and discussion
6 Novel reading and discussion
7 Presentation 1
8 Novel reading and discussion
9 Novel reading and discussion
10 Novel reading and discussion
11 Novel reading and discussion
12 Novel reading and discussion
13 Presentation 2
14 Adaptation discussion
15 Final assessment

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Assignments (70%), participation (30%).
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : Active participation is required for this class. Students will be expected to prepare for classes, which will involve background reading in addition to reading the primary texts.

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XI
French Literature (Seminar XI)
講義題目  フランス文学演習
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3651J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2024/2/29 (12:02)
授業の概要 20世紀のフランス文学・社会・文化をより深く学び、一方、そのためにフランス語もブラッシュアップします。
各自の予復習も重視します。

(This course is designed to introduce some french novels of the 20th century.)
キーワード : 20世紀#現代#フランス#文学#映画#歴史#アウシュヴィッツ#ホロコースト#ディスカッション#アクティブラーニング#ホロコースト
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 向学心、知的好奇心、フランス語の基本的な知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜配布する。
参考書 : 適宜指示する。
授業資料 : 適宜指示する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
15 総括 演習 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後あるいは、後日zoomにて対応

授業以外での学習に当たって : 予復習

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XIA
French Literature (Seminar XI)A
講義題目  フランス文学演習
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3651J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2024/2/29 (12:05)
授業の概要 20世紀のフランス文学・社会・文化をより深く学び、一方、そのためにフランス語もブラッシュアップします。
各自の予復習も重視します。

(This course is designed to introduce some french novels of the 20th century.)
キーワード : 20世紀#現代#フランス#文学#映画#歴史#アウシュヴィッツ#ホロコースト#ディスカッション#アクティブラーニング#ホロコースト
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 向学心、知的好奇心、フランス語の基本的な知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜配布する。
参考書 : 適宜指示する。
授業資料 : 適宜指示する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
15 総括 演習 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後あるいは、後日zoomにて対応

授業以外での学習に当たって : 予復習

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XIB
French Literature (Seminar XI)B
講義題目  フランス文学演習
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3651J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2024/2/29 (12:09)
授業の概要 20世紀のフランス文学・社会・文化をより深く学び、一方、そのためにフランス語もブラッシュアップします。
各自の予復習も重視します。

(This course is designed to introduce some french novels of the 20th century.)
キーワード : 20世紀#現代#フランス#文学#映画#歴史#アウシュヴィッツ#ホロコースト#ディスカッション#アクティブラーニング#ホロコースト
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 向学心、知的好奇心、フランス語の基本的な知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜配布する。
参考書 : 適宜指示する。
授業資料 : 適宜指示する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
15 総括 演習 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後あるいは、後日zoomにて対応

授業以外での学習に当たって : 予復習

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース

コース共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2, 3年生
対象学部等:
言語学概論
Introduction to Linguistics
講義題目  ことばの規則性
教授
准教授
教授
下地理則
太田真理
上山あゆみ
科目ナンバリングコード: LET-HUM2702J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン A117(141) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/5/8 (13:45)
授業の概要 詳しくはMoodle参照。

(As a sub-discipline of humanities, linguistics seeks to uncover human nature by focusing on language. It tries to answer the fundamental question of what constitute grammar as it is internalized in all human beings and how it is related to the grammar of each individual language. It also explores the relationship between language and its speakers who use it. These questions must be addressed by dealing with empirical data from diverse languages upon which linguistic theories are based. This class examines some of such fundamental questions and different approaches of linguistics whereby students will be able to have a basic understanding of linguistics and have a further interest in this field of study. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)(英語)(中国語)(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
言語学の基礎を十分よく理解している 言語学の基礎をよく理解している 言語学の基礎をある程度理解している 言語学の基礎を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 適宜指示する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 4/15 言語学イントロ(下地)

4/22 調音音声学:子音(下地)

5/8 調音音声学:母音(下地)

5/13 音節とモーラ(下地)

5/20 アクセントとイントネーション(下地)【小テスト1】

5/27 形態素と複合(上山)

6/3 日本語動詞の活用(上山)

6/10 ヴォイス(上山)

6/17 文構造と修飾関係(上山)【小テスト2】(上山)

6/24 言語学と統計1 (太田)

7/1 言語学と統計2(太田)

7/8 脳科学から見た音韻論(太田)

7/22 脳科学から見た形態論(太田)

7/29 脳科学から見た統語論(太田)【小テスト3】

8/5 おわりに(試験)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 70%
小テスト 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
心理テスト法演習(心理的アセスメント)

講義題目  心理テスト法演習(心理的アセスメント)
准教授 佐々木 玲仁
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/9 (09:17)
授業の概要 この授業では,各種の心理アセスメント技法について,その施行法や分析法,解釈法のそれぞれの初歩を扱う。
対象とする技法は質問紙法,描画法,知能検査,発達検査,投影法などさまざまである。受講生はそれぞれの技法について検査者や被検者として体験的に学ぶともに,心理アセスメントという概念についての理論的背景を学ぶ。
この授業により,心理的アセスメントの目的及び倫理,心理的アセスメントの観点及び展開,心理的アセスメントの方法(観察、面接及び心理検査),適切な記録及び報告についての初歩を習得する。

(This class covers the rudiments of various psychological assessment techniques, including their implementation, analysis, and interpretation.
Various techniques such as the questionnaire method, drawing method, intelligence test, developmental test, and projection method will be covered. Students learn each technique experientially as examiners and examinees, and also learn the theoretical background of the concept of psychological assessment.
In this course, students will learn the purpose and ethics of psychological assessment, the perspectives and development of psychological assessment, methods of psychological assessment (observation, interview, and psychological testing), and the basics of appropriate recording and reporting. )
キーワード : 心理アセスメント,質問紙法,描画法,知能検査法,発達検査法,投映法,風景構成法,ウェクスラー式検査,K式発達検査,ロールシャッハ・テスト
履修条件 : 学部3年以上で,心理学実験Iを履修済みであることが望ましい。 以下の各点についての興味,関心 ・心理アセスメント技法そのもの ・人間が人間を測定するということの問題性
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に指定しない。
参考書 :
授業資料 : 教科書・参考書・印刷資料
板書

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業全体のオリエンテーションと心理アセスメント法の全体像についてガイダンスする 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
2 質問紙法 質問紙法を実施し,その実施法と解釈法について論ずる 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
3 描画法 描画法を実施し,その実施法と解釈法について論ずる 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
4 知能検査 知能検査の実施の動画を試聴し,その実施法と解釈法について学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
5 発達検査 発達検査をインタラクティブに試聴し,その施行方法を学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
6 投影法 投影法の技法の基本を学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 学期末にレポートを課す。 また,学期の途中でレポートを課すことがある。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールでアポイントメントをとること。
メールアドレスは初回授業内で提示する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 I
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:27)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IA
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)A
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:28)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IB
Japanese Ethical Thoughts (Seminar I)B
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3191J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106B106 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/2 (20:34)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 I
History of Indian Philosophy (Seminar I)
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3211J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/2/21 (09:36)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.資料はこちらで用意する。

(We will read Sanskrit original texts related to our specialized field. The materials will be provided by me.)
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
サンスクリット研究に必要な工具類を十二分に使いこなせている. サンスクリット研究に必要な工具類に十分に慣れている. サンスクリット研究に必要な工具類が何かを知っている. サンスクリット研究に必要な工具類についての知識・訓練に関して更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Tarkabhasya 1 演習
3 Tarkabhasa 2 演習
4 Tarkabhasa 3 演習
5 Tarkabhasa 4 演習
6 Tarkabhasa 5 演習
7 Tarkabhasa 6 演習
8 Tarkabhasa 7 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 IA
History of Indian Philosophy (Seminar I)A
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3211J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/2/21 (09:41)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.資料はこちらで用意する。

(We will read Sanskrit original texts related to our specialized field. The materials will be provided by me.)
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
サンスクリット研究に必要な工具類を十二分に使いこなせている. サンスクリット研究に必要な工具類に十分に慣れている. サンスクリット研究に必要な工具類が何かを知っている. サンスクリット研究に必要な工具類についての知識・訓練に関して更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Tarkabhasya 1 演習
3 Tarkabhasa 2 演習
4 Tarkabhasa 3 演習
5 Tarkabhasa4 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 IB
History of Indian Philosophy (Seminar I)B
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3211J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/2/21 (09:43)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.資料はこちらで用意する。

(We will read Sanskrit original texts related to our specialized field. The materials will be provided by me.)
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
サンスクリット研究に必要な工具類を十二分に使いこなせている. サンスクリット研究に必要な工具類に十分に慣れている. サンスクリット研究に必要な工具類が何かを知っている. サンスクリット研究に必要な工具類についての知識・訓練に関して更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Tarkabhasya 5 演習
3 Tarkabhasa 6 演習
4 Tarkabhasa 7 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 III
Archaeology (Seminar III)
講義題目  考古学の諸問題
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM4411J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/31 (10:58)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学の専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 考古学の専門的研究手法が正しく理解されている。 考古学の専門的研究手法が一定程度理解されている。 考古学の専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 : 発表レジュメ資料

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回1名ないし数名の受講者による研究発表と意見交換を行う

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 IIIA
Archaeology (Seminar III)A
講義題目  考古学の諸問題
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM4411J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/31 (11:01)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学の専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 考古学の専門的研究手法が正しく理解されている。 考古学の専門的研究手法が一定程度理解されている。 考古学の専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 : 発表レジュメ資料

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回1名ないし数名の受講者による研究発表と意見交換を行う

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 IIIB
Archaeology (Seminar III)B
講義題目  考古学の諸問題
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM4411J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/31 (11:02)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学の専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 考古学の専門的研究手法が正しく理解されている。 考古学の専門的研究手法が一定程度理解されている。 考古学の専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 : 発表レジュメ資料

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回1名ないし数名の受講者による研究発表と意見交換を行う

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
地誌学講義 I
Regional Geography (Lecture I)
講義題目  日本地誌学
久留米大学文学部 講師 崎田 誠志郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2747J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン A117 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2024/7/17 (16:37)
授業の概要 地誌学は地域の総合的理解を目指す学問である。この講義では、地誌学の基本的な考え方やアプローチを学ぶとともに、日本国内の多様な地域の地誌を読み解きながら、そこにあらわれた自然・文化・社会・経済等の諸要素と地域との関係について理解することを目指す。これらを通じて、地域の多様性を論理的に理解し説明する力や、身近な地域の魅力・問題を地誌的な視点から考える力を身に付けることを目標とする。

(This lecture aims to comprehend the regional diversity in Japan by providing various cases of landscapes and human-environment interactions in different areas. Students will also learn the basic perspectives and approaches of regional geography.)
キーワード : 地誌、環境、地域
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 地域調査士認定科目
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
講義の内容を理解し、地誌学の視点と自らの問題意識を結び付けて地域の人間―環境関係を読み解き、それらを講義で扱った多様な地誌と関連付けて説明できる。 講義の内容を理解し、地誌学の視点と自らの問題意識を結び付けて、地域の人間―環境関係を読み解くためのアプローチを説明できる。 講義の内容をある程度理解し、地誌学の視点に基づいて、講義で扱った事例にみられる地域の人間―環境関係を説明できる。 講義の内容を部分的に理解し、講義で扱った事例にみられる地域の人間―環境関係に関心を持っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 原則として教員の講義を中心に進めます。後半には一部グループワークも予定していますが、受講者数に応じて内容は変更となる場合があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:地誌学とは何か
キーワード:自然、環境と生活、文化
シラバスの熟読、復習
2 地誌学の視点と方法
キーワード:自然、環境と生活、文化、地方誌/地域誌
予習復習
3 身近な地域とその変化の地誌
キーワード:生業と産業、国土開発、交通、地域性
予習復習
4 人口減少時代における地誌の意義
キーワード:人口、都市と村落、まちづくり、地域活性化
予習復習
5 フィールドで出会う地誌の断片
キーワード:自然、環境と生活、文化、景観
予習復習
6 「漁村」理解の多様性(1):地図でみる日本の漁業
キーワード:生業と産業、都市と村落
予習復習
7 「漁村」理解の多様性(2):沿岸漁村のいま
キーワード:生業と産業、都市と村落、余暇・レジャー、災害
予習復習
8 「漁村」理解の多様性(3):世界とつながる漁村
キーワード:生業と産業、貿易、観光/ツーリズム
予習復習
9 地域と人間:風土論について
キーワード:環境と生活、風土
予習復習
10 山村の地誌をひもとく(1):生業複合
キーワード:文化、生業と産業
予習復習
11 山村の地誌をひもとく(2):限界集落の今昔
キーワード:国土開発、人口、都市と村落、地方誌/地域誌
予習復習
12 都市の地誌をひもとく(1):大都市の動態地誌
キーワード:国土開発、人口、都市と村落、交通
予習復習
13 都市の地誌をひもとく(2):批判的視点
キーワード:国土開発、人口、都市と村落、まちづくり
予習復習、グループワーク準備
14 地誌を紡ぐ(1):個人の語りと地域
キーワード:風土、地域性
グループワーク 予習復習、グループワーク準備
15 地誌を紡ぐ(2):地誌の実践
キーワード:風土、地域性
グループワーク 予習復習、グループワーク振り返り

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
授業への貢献度 20%、後半のグループワークへの参加度
授業への貢献度 20%、授業後のコメントシートの内容

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 相談は原則メールもしくは授業時に受け付けます。連絡先は授業中に指示します。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
心理テスト法演習(心理的アセスメント)

講義題目  心理テスト法演習(心理的アセスメント)
准教授 佐々木 玲仁
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/9 (09:17)
授業の概要 この授業では,各種の心理アセスメント技法について,その施行法や分析法,解釈法のそれぞれの初歩を扱う。
対象とする技法は質問紙法,描画法,知能検査,発達検査,投影法などさまざまである。受講生はそれぞれの技法について検査者や被検者として体験的に学ぶともに,心理アセスメントという概念についての理論的背景を学ぶ。
この授業により,心理的アセスメントの目的及び倫理,心理的アセスメントの観点及び展開,心理的アセスメントの方法(観察、面接及び心理検査),適切な記録及び報告についての初歩を習得する。

(This class covers the rudiments of various psychological assessment techniques, including their implementation, analysis, and interpretation.
Various techniques such as the questionnaire method, drawing method, intelligence test, developmental test, and projection method will be covered. Students learn each technique experientially as examiners and examinees, and also learn the theoretical background of the concept of psychological assessment.
In this course, students will learn the purpose and ethics of psychological assessment, the perspectives and development of psychological assessment, methods of psychological assessment (observation, interview, and psychological testing), and the basics of appropriate recording and reporting. )
キーワード : 心理アセスメント,質問紙法,描画法,知能検査法,発達検査法,投映法,風景構成法,ウェクスラー式検査,K式発達検査,ロールシャッハ・テスト
履修条件 : 学部3年以上で,心理学実験Iを履修済みであることが望ましい。 以下の各点についての興味,関心 ・心理アセスメント技法そのもの ・人間が人間を測定するということの問題性
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に指定しない。
参考書 :
授業資料 : 教科書・参考書・印刷資料
板書

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業全体のオリエンテーションと心理アセスメント法の全体像についてガイダンスする 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
2 質問紙法 質問紙法を実施し,その実施法と解釈法について論ずる 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
3 描画法 描画法を実施し,その実施法と解釈法について論ずる 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
4 知能検査 知能検査の実施の動画を試聴し,その実施法と解釈法について学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
5 発達検査 発達検査をインタラクティブに試聴し,その施行方法を学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。
6 投影法 投影法の技法の基本を学ぶ 演習 特に要しない。授業時間中に注意力をもって熟考すればよい。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 学期末にレポートを課す。 また,学期の途中でレポートを課すことがある。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールでアポイントメントをとること。
メールアドレスは初回授業内で提示する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

古典語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
古典語(ギリシア語) I
Classical Greek I
講義題目 
本務なし 國越 道貴
科目ナンバリングコード: LET-HUM2021J
講義コード:
2024 前期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン E110 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/4 (19:19)
授業の概要  この授業で学習するギリシア語は、紀元前4−5世紀のアッティカ方言を中心とする古典ギリシア語であり、アテネを中心とするギリシア文化盛期のギリシア語です。これはそれ以前のホメロスのギリシア語、またその後の『新約聖書』のギリシア語を学ぶためにも基本となります。
 
 かつて西洋人にとっての教育の主要内容は(ちょうど日本人にとって漢文がそうであったように)ギリシア・ラテンの古典でした。その教養は西洋人の著作に深く浸透しています。とりわけギリシア文化の影響は今日に至るまで直接的にも(ラテン語などを介し)間接的にも甚大であり、古代ギリシアの遺した文学・歴史・哲学などの著作は、専門家ばかりではなく、翻訳を通じて広く人々に読み継がれています。また現在では、古典文献サイト Perseus などインターネットを通じて、原文で古典を閲覧することが手軽にできるようになっています。是非、ギリシア語を学びましょう。

 授業で文法事項を説明しますので、各自短文の問題練習を通じて理解を定着させていきます。小テストを実施しますので、必要な変化・活用を暗記しましょう。文法学習と並行して、古代ギリシアの生活や文化がもりこまれた教材用ギリシア語(プリント配布)を読んでいきます。ギリシアの文化にも関心をもってくれることを期待します。

(The Greek we will study is the language used by the Athenians in the fifth and fourth centuries B.C. Learning Classical Greek will also help you to read Homer and the New Testament in Greek.

The Greek sequence (Classical Greek I,II) is designed to introduce you to Greek Classics. You will acquire certain linguistic knowledge and skills (e.g. pronunciation, vocabulary, morphology and syntax), and understand the culture that produced the classical literature.

You need to attend class every week, prepared and ready to participate actively.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodle を利用します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
既習範囲の変化・活用の習得に基づきギリシア語(教材用)の文法的分析ができる。 既習範囲で基本形について変化・活用を習得している。 既習範囲で基本形について変化・活用をだいたい習得している。 既習範囲で基本形について変化・活用の習得に達していない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
毎回練習問題を十分な時間をかけて考えており、疑問点を質問して解決する。 毎回練習問題を十分な時間をかけて考えている。 ほぼ毎回練習問題を十分な時間をかけて考えている。 練習問題の回答に時間をかけていない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学習した基礎的な知識を基にして、練習問題などに回答することで、さらに知識等を深めていく形態です。学生の主体的学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 田中美知太郎・松平千秋『ギリシア語入門』新装版, 岩波書店, 2012.(同改訂版,岩波全書,1962 でも可).
九大生協に依頼していますので、履修者は購入してください。
参考書 : 松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ギリシア文学を学ぶ人のために』世界思想社, 1991.
M. C. Howatson and Ian Chilvers eds., The Concise Oxford Companion to Classical Literature, Oxford, 1993.
その他、授業で紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 アルファベット、発音 教科書とスライド資料により復習し、指定した練習問題をノートに丁寧に回答する。以下毎回同様。
2 動詞の活用 能動態現在形
3 名詞の変化 第一変化(1)
4 動詞の活用 能動態未来形
5 名詞の変化 第一変化(2)
6 動詞の活用 能動態未完了過去形
7 名詞の変化 第二変化
8 動詞の活用 能動態アオリスト形
9 動詞の活用 能動態完了形
10 指示代名詞
11 疑問代名詞
12 動詞の活用 中動態(1)
13 動詞の活用 中動態(2)
14 動詞の活用 第二アオリスト
15 動詞の活用 受動態

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 30%
小テスト 10%
プレゼンテーション 50%
授業への貢献度 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 「プレゼンテーション」は宿題の発表をいう。「授業への貢献度」は授業内容についての質問をいう。
学習相談 学習相談 : 授業の前後ほか、e-mail によって質問してください。e-mail アドレスは授業時で伝えます。

授業以外での学習に当たって : 毎回、教科書をほぼ2課ごと進みます(シラバス記載以外の事項が含まれます)。

次のような仕方で、教科書に従い少しずつ文法事項を増やしていきます。

1.文法事項の説明と練習
2.教材講読(プリント)
3.練習問題(自宅学習)
4.小テスト(次回授業)
5.練習問題解説(次回授業)

小テストは、学習事項に関する暗記問題です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
カウンセリング論講義 I (臨床心理学概論)
Counseling I
講義題目  臨床心理学講義
准教授 金子 周平
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜1限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/1 (12:54)
授業の概要 グループ・アプローチと個人療法の基本的な知識を概説します。グループアプローチ、グループカウンセリング、集団精神療法、コミュニティの理論を学びます。グループアプローチにおける構成、構造についても説明をします。グループ場面の視聴、グループ事例の講読によってグループのプロセスについても理解を深めていきます。

(In this lecture, I would like to introduce the principles of group approach and counseling. You will go to learn and discuss the theories of group approach, group counseling, group therapy, and community. You will also learn the composition, the structure of the group approach, etc. In the latter half, we will watch and read the group approach movie and article, and learn the process of the group. )
キーワード : グループアプローチ、エンカウンター・グループ、基本的理論、構造
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
知識・理解(知識・理解の修得)
人間の行動、社会の様態、心のはたらきや心理的適応と発達支援について、心理学の基礎理論に照らして理解し、説明できる。
臨床心理学の基本的な知識をもとにして、各理論的立場に共通するグループ構造、セラピストの役割について学ぶ。
臨床⼼理学とグループアプローチの歴史、各理論的⽴場について具体例を複数挙げながら説明できる。 臨床⼼理学とグループアプローチの歴史、各理論的⽴場について説明できる。 臨床⼼理学とグループアプローチの概要を網羅的に正しく説明できる。 臨床⼼理学とグループアプローチの基本的な知識や理解が不⼗分
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : Yalom, I. D. (1995): The Theory and Practice of Group Psychotherapy. Basic Books. 中久喜雅文・川室 優(監訳)(2012):『グループ サイコセラピー:理論と実践』西村書店
Liberman, R. P., DeRisi, W. J. & Mueser, K. T.(1989): Social Skills Training for Psychiatric Patients. Pergamon Press, Inc. 池淵恵美(監訳)(1992):『精神障害者の生活技能訓練ガイドブック』医学書院
必要に応じて配布する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション オリエンテーション、個人療法とグループ・アプローチについて 事後学習:個人療法とグループ・アプローチ
2 個人療法の基本 精神分析、行動主義、人間性心理学 事後学習:個人療法の基本
3 グループの構造 グループの構造 事後学習:グループの構造
4 精神分析のグループ 精神分析の個人療法とグループ・アプローチ(1) 事後学習:精神分析のグループ
5 精神分析のグループ 精神分析の個人療法とグループ・アプローチ(2) 事後学習:精神分析のグループ
6 行動主義のグループ 行動主義の個人療法とグループ・アプローチ 事後学習:行動主義のグループ
7 人間性心理学のグループ 人間性心理学の個人療法とグループ・アプローチ(1) 事後学習:人間性心理学のグループ
8 人間性心理学のグループ 人間性心理学の個人療法とグループ・アプローチ(2) 事後学習:人間性心理学のグループ
9 セラピー要因 グループ・アプローチのセラピー要因 事後学習:セラピー要因
10 セラピストの役割 グループ・アプローチにおけるセラピストの役割 事後学習:セラピストの役割
11 グループ事例 グループ事例を視聴する(1) 事後学習:グループ事例
12 グループ事例 グループ事例を視聴する(2) 事後学習:グループ事例
13 グループ事例 グループ事例を読む(1) 事後学習:グループ事例
14 グループ事例 グループ事例を読む(2) 事後学習:グループ事例
15 質疑・ディスカッション 質疑・ディスカッション 事後学習:レポート作成のための自主学習

成績評価
観点→
成績評価方法

知識・理解(知識・理解の修得)
備考(欠格条件、割合等)
レポート 毎回のミニレポート/グループアプローチに関する最終レポート
出席 4回以上の欠席があると最終レポートの提出ができません。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : できるだけ授業時間中に質問してください。それ以外のことは個別に対応しますので、事前にメールでアポイントメントをとってください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 IV
Sanskrit Language and Literature (Seminar IV)
講義題目  インド古典説話文学の傑作を読んでみよう(サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2216J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/4/7 (15:40)
授業の概要  『カターサリットサーガラ』(Kathasaritsagara)のサンスクリット語のテキストを訳読する。
 この書は11世紀にあらわれたインド文学史上最大の説話文学集であり,サンスクリット語で書かれている。カーマ神のごとき主人公ナラヴァーハナダッタの物語を全篇の枠とし,その中にあらゆる源泉から流れ出た物語の大小の河川が流れこんでいる。あらゆる物語(カター)という河(サリット)が注ぎ込んでいる海(サーガラ)のような作品であり、ユーラシアの民間説話の流伝の歴史を調べるときに重要な資料となる。

 やさしめのサンスクリット語なので、これはサンスクリット語中級を履修した後の印哲講座の3年生、4年生向きの授業となる。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回10偈くらいずつ、訳読を進めてゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、極めて低い平常点を得ることになります。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。Moodleでテクスト等のPDFを配付する。初回にコピーも配布する。
参考書 : Pandit Durgāprasāda; Kāśīnātha Pāṇḍuraṅga Paraba, eds. (1889), The Kathâsaritsâgara of Somadevabhatta, The Nirnaya-Sâgara Press | N.M. Penzer: The ocean of story : being C.H. Tawney's translation of Somadeva's Katha sarit sagara, or, Ocean of streams of story.
授業資料 : Moodleへのリンク
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58066

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む
8 テクストを読む
9 テクストを読む
10 テクストを読む
11 テクストを読む
12 テクストを読む
13 テクストを読む
14 テクストを読む
15 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席が多い場合、平常点による評価に大きく影響しますので注意してください。
学習相談 学習相談 : 授業後に。

授業以外での学習に当たって : 毎回、3時間程度の予習が必要です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 IVA
Sanskrit Language and Literature (Seminar IV)A
講義題目  インド古典説話文学の傑作を読んでみよう(サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2216J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/4/7 (15:42)
授業の概要  『カターサリットサーガラ』(Kathasaritsagara)のサンスクリット語のテキストを訳読する。
 この書は11世紀にあらわれたインド文学史上最大の説話文学集であり,サンスクリット語で書かれている。カーマ神のごとき主人公ナラヴァーハナダッタの物語を全篇の枠とし,その中にあらゆる源泉から流れ出た物語の大小の河川が流れこんでいる。あらゆる物語(カター)という河(サリット)が注ぎ込んでいる海(サーガラ)のような作品であり、ユーラシアの民間説話の流伝の歴史を調べるときに重要な資料となる。

 やさしめのサンスクリット語なので、これはサンスクリット語中級を履修した後の印哲講座の3年生、4年生向きの授業となる。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回10偈くらいずつ、訳読を進めてゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、極めて低い平常点を得ることになります。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。
Moodleでテクスト等のPDFを配付する。初回に紙のコピーも配布する。
参考書 : Pandit Durgāprasāda; Kāśīnātha Pāṇḍuraṅga Paraba, eds. (1889), The Kathâsaritsâgara of Somadevabhatta, The Nirnaya-Sâgara Press | N.M. Penzer: The ocean of story : being C.H. Tawney's translation of Somadeva's Katha sarit sagara, or, Ocean of streams of story.
授業資料 : Moodleへのリンク
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58066

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む
8 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に。

授業以外での学習に当たって : 毎回、予習は3時間程度かかる。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 IVB
Sanskrit Language and Literature (Seminar IV)B
講義題目  インド古典説話文学の傑作を読んでみよう(サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2216J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2024/4/7 (15:57)
授業の概要  『カターサリットサーガラ』(Kathasaritsagara)のサンスクリット語のテキストを訳読する。
 この書は11世紀にあらわれたインド文学史上最大の説話文学集であり,サンスクリット語で書かれている。カーマ神のごとき主人公ナラヴァーハナダッタの物語を全篇の枠とし,その中にあらゆる源泉から流れ出た物語の大小の河川が流れこんでいる。あらゆる物語(カター)という河(サリット)が注ぎ込んでいる海(サーガラ)のような作品であり、ユーラシアの民間説話の流伝の歴史を調べるときに重要な資料となる。

 やさしめのサンスクリット語なので、これはサンスクリット語中級を履修した後の印哲講座の3年生、4年生向きの授業となる。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回10偈くらいずつ、訳読を進めてゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、極めて低い平常点を得ることになります。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。Moodleでテクスト等のPDFを配付する。
参考書 :
授業資料 : https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58066

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 春クオーターに引き続き、KSSの同じテクストを読む
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席が多い場合、平常点による評価に大きく影響しますので注意してください。
学習相談 学習相談 : 授業後に。

授業以外での学習に当たって : 毎回、3時間程度の予習が必要です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講読 VII
Archaeology (Reading VII)
講義題目  英書講読
教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3424J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/31 (09:14)
授業の概要 英語で書かれた考古学文献について,訳出および論点についての討論を行う。

(This course involves reading archaeological text in English. Students will improve their vocabulary and academic skills. Readings will focus on aspects of theory and history of archaeology.)
キーワード : 考古学,英書,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を非常によく身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力をよく身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を身に付けることができていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の英語文献を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。今学期は対面で開講します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に提示します。
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回テキストの分担講読を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
授業への貢献度 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 詳細は授業時に説明します。
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国文学講義 III
Japanese Literature (Lecture III)
講義題目  17世紀の和歌文学史(入門編)
教授 川平 敏文
科目ナンバリングコード: LET-HUM3520J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2024/4/9 (09:54)
授業の概要 近世文学を大きく三分するとすれば、韻文・散文・芸能に分けることができるであろう。本講義はそのうち韻文史、特に17世紀の近世の和歌を中心とした文学的営為についての授業である。

(Early modern literature can be roughly divided into three categories. That is, verse,prose, and drama. This lecture is a course on verse history, especially waka(Japanese poetry) in the 17 century.)
キーワード : 堂上、地下、和漢
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・授業開始後の退室、および開始20分後の入室は、原則として禁止する。
・状況に応じてオンラインに切り替える可能性もある。
・自己都合による欠席(病気、ケガ、就職活動、部・サークル活動、集中講義など)は、出席点として考慮しない。
・ただし、バス・電車の遅延、巻き込まれ事故、忌引きなどの場合は、証明できるものを提出することで考慮する場合がある。
・その他、やむを得ぬ事情がある場合には、事前に相談することで、オンラインでの受講を認めることがある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
基本的な固有名詞を正確に暗記し、専門用語の概念を的確に把握している。 基本的な固有名詞をおおむね正確に暗記し、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記しているが、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記し、専門用語の概念をあまり的確に把握できていない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
文学史の展開や、先行研究の問題点について、極めて的確・詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、やや詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、略述できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、あまり的確に把握できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
習得した知識を踏まえて、きわめてユニークで有用な問題提起ができる。 習得した知識を踏まえて、ややユニークで有用な問題提起ができる。 習得した知識を踏まえて、妥当な問題提起ができる。 知識の習得がおぼつかなく、妥当な問題提起ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Moodleを通じ、資料をpdfで配布する
参考書 : その都度指示
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
・本講義のねらい
・雅俗論素描
2 後水尾院と堂上派
・古今伝受
・万治御点
・聞書の世界
3 松永貞徳と地下派
・和歌と俳諧
・平間長雅の門流
・貞門の古典学
4 異端・木下長嘯子
・歌風
・和文
・交遊
5 漢学と和学
・藤原惺窩
・林羅山
・三宅澹庵ほか
6 古学派の人々
・下河辺長流
・契沖
・木瀬三之
7 付論 
・荷田春満、在麿
・野宮定基

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回講義終了後に、moodleにて300字程度のコメントを提出してもらう。そこに有意義な質問あるいは意見が書かれているかを考慮して成績とする。
期末試験(レポート)はないので、毎回の積み重ねが重要となる。
学習相談 学習相談 : 随時(メールあるいは直接に日時を予約)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
中国文学作品演習 III
Chinese Classics (Seminar III)
講義題目  「三言二拍」注釈会読
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2553M
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2024/4/2 (14:28)
授業の概要 中国白話文学について概述した後、「白蛇伝」に関連する諸作品、特に「三言二拍」の「白娘子永鎮雷鋒塔」を中心に、現代中国語で音読した上で、注釈を施しながら精読する。後半の三回分では、『雨月物語』の「蛇性の淫」をテキストとし、原話「白娘子永鎮雷鋒塔」と比較しながら読むことによって、日本近世文学における中国白話文学受容の実態を考える。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of ancient Chinese literature.)
キーワード : 三言二拍、雨月物語
履修条件 : 中国語を1年以上(初級レベル)習っていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 専門的知識を背景とし、自ら問題を見出し、批判的に検討することができる。 専門的知識を背景とし、
自ら問題を見出すことができる。
自ら問題を見出すことができない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
古典文学に対する学術的な批判態度を身につけ、高度に実践することができる。 古典文学に対する学術的な批判態度を身につけ、おおむね実践することができる。 古典文学に対する学術的な批判態度を理解できている。 古典文学に対する学術的な批判態度を把握できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
対象作品が抱える潜在的な問題点について、新たな発見をもたらすことができる。 対象作品が抱える一般的な問題点について、的確に指摘することができる。 対象作品が抱える基礎的な問題点について指摘することができる。 対象作品が抱える問題点について、適切に指摘できていない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
テキストの原文を、教師とともに味読し、その魅力を教師や他の履修生たちと楽しく語り合うことができる。 テキストの原文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 テキストの原文は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 テキストの原文を理解するのが困難。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 会読する作品は4月初めに担当教員から配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
(中国白話文学について・演習の進め方について)
2 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読@
3 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読A
4 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読B
5 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読C
6 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読D
7 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読E
8 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読F
9 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読G
10 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読H
11 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読I
12 『警世通言』巻二十八「白娘子永鎮雷鋒塔」注釈会読J
13 『雨月物語』「蛇性の淫」会読@
14 『雨月物語』「蛇性の淫」会読A
15 『雨月物語』「蛇性の淫」会読B

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じます。前もって電子メールで連絡を取ってください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 V
German Literature (Lecture V)
講義題目  『魔の山』研究
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM3630J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/2/27 (17:34)
授業の概要 ノーベル賞作家トーマス・マン(1875-1955)の『魔の山』(1924)は、世界文学における「最高峰」の一つと言えましょう。この小説は実際に古今東西の文学の中でもとりわけ複雑難解であります。それにもかかわらず、いや、それだからこそ、人生において一度は登っておきたい「山」なのです。人はなぜ「山」に登るのでしょうか。そこに「山」があるからです。もっともこうした険しい山を一人で登るのはなかなか難しいかもしれません。私は「登山ガイド」として2024年5月に NHK の「100分 de 名著」に出演します。その経験をいかしながら、皆さんと一緒に登頂をめざそうと思っています。

そもそも『魔の山』はいかなる小説でしょうか。スイスのダヴォースにある国際結核療養所ベルクホーフを舞台とし、七つの章を通じて主人公ハンス・カストルプの1907年から1914年までの滞在7年間を描きます。主人公は従兄弟のヨーアヒム・ツィームセンを見舞うために3週間の予定で結核療養所を訪れますが、自分自身も肺を病んでいることがわかり、長期滞在を余儀なくされてしまうのです。そこで彼が見たのは、微視的には世界各国から集まる患者たちの自堕落な生活と死が日常化した日々であり、巨視的には第一次世界大戦前のヨーロッパの社会的・政治的・精神的行き詰りであり、詰まるところ、デカダンスの時空でありました。

『魔の山』が示す時空は決して単なる虚構ではありません。なぜならば、私たち自身が今や病気と死の密封空間にいるからです。現代の世界でも、繰り返し感染症が蔓延し、各地でテロリズムや戦乱が絶えません。いまや私たち一人一人が『魔の山』の主人公ハンス・カストルプなのです。それだけに、私たちが『魔の山』を通じて、主要登場人物であるヨーアヒム、セテムブリーニ、ショーシャに、そしてナフタやペーペルコンと出会うことの意味は大きいと言えましょう。混迷を極める世界の中で、私たちは「ルート」を各自で見極めなければなりません。刊行100年を迎えようとしている今こそ、『魔の山』の登頂をめざすときではないでしょうか。

(Vorlesung über Thomas Manns "Der Zauberberg")
キーワード : トーマス・マン、『魔の山』、デカダンス、世紀末、第一次世界大戦
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : この講義で使用する教科書は対訳本なので、ドイツ語の知識がなくても履修に支障はありません。
特記事項 基本的に講義形式の授業です。但し、授業中に何度か書いてもらうレスポンスペーパーを通じて、授業が一方通行にならないように努めます。状況に応じてオンライン(Teams もしくはZoom とMoodleを使用)も併用しますので、Moodle にて適宜ご確認ください。なお、この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業  受講者は本講義の Moodle に参加登録をしてください。授業資料は、毎回、講義前日までに Moodle に載せます。掲載された授業資料は講義中に配布しませんでの、ご注意ください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : <教科書>

この授業では、以下の文献を教科書として指定します。毎回、ご持参ください。

小黒康正編著『対訳 ドイツ語で読む「魔の山」』、白水社、2023年。
参考書 : <参考図書> 

『魔の山』の翻訳は複数あります。参考書の購入は義務でありませんが、できれば、「参考書1」として指定した新潮文庫の『魔の山』(高橋義孝訳)もご購入ください。古本でも構いません。また、岩波文庫の『魔の山』(関泰祐・望月市恵訳)でも、他の既訳でも構いませんので、いずれかの既訳をご購入ください。授業進度に併せて『魔の山』を読むことをお勧めします。「参考書2」と「参考書3」は当方の著作です。

参考書1:『魔の山』(高橋義孝訳、新潮文庫、2005年)

参考書2: 『黙示録を夢みるとき トーマス・マンとアレゴリー』(小黒康正著、鳥影社、2001年 )

参考書3:『100分 de 名著 2024年5月 トーマス・マン「魔の山」』(小黒康正著、NHK テキスト、2024年4月刊行予定)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 平常点としてレスポンスペーパーを適宜行う。
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 VA
German Literature (Lecture V)A
講義題目  『魔の山』研究
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM3630J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/2/7 (14:59)
授業の概要 ノーベル賞作家トーマス・マン(1875-1955)の『魔の山』(1924)は、世界文学における「最高峰」の一つと言えましょう。この小説は実際に古今東西の文学の中でもとりわけ複雑難解であります。それにもかかわらず、いや、それだからこそ、人生において一度は登っておきたい「山」なのです。人はなぜ「山」に登るのでしょうか。そこに「山」があるからです。もっともこうした険しい山を一人で登るのはなかなか難しいかもしれません。私は「登山ガイド」として2024年5月に NHK の「100分 de 名著」に出演します。その経験をいかしながら、皆さんと一緒に登頂をめざそうと思っています。

そもそも『魔の山』はいかなる小説でしょうか。スイスのダヴォースにある国際結核療養所ベルクホーフを舞台とし、七つの章を通じて主人公ハンス・カストルプの1907年から1914年までの滞在7年間を描きます。主人公は従兄弟のヨーアヒム・ツィームセンを見舞うために3週間の予定で結核療養所を訪れますが、自分自身も肺を病んでいることがわかり、長期滞在を余儀なくされてしまうのです。そこで彼が見たのは、微視的には世界各国から集まる患者たちの自堕落な生活と死が日常化した日々であり、巨視的には第一次世界大戦前のヨーロッパの社会的・政治的・精神的行き詰りであり、詰まるところ、デカダンスの時空でありました。

『魔の山』が示す時空は決して単なる虚構ではありません。なぜならば、私たち自身が今や病気と死の密封空間にいるからです。現代の世界でも、繰り返し感染症が蔓延し、各地でテロリズムや戦乱が絶えません。いまや私たち一人一人が『魔の山』の主人公ハンス・カストルプなのです。それだけに、私たちが『魔の山』を通じて、主要登場人物であるヨーアヒム、セテムブリーニ、ショーシャに、そしてナフタやペーペルコンと出会うことの意味は大きいと言えましょう。混迷を極める世界の中で、私たちは「ルート」を各自で見極めなければなりません。刊行100年を迎えようとしている今こそ、『魔の山』の登頂をめざすときではないでしょうか。

(Vorlesung über Thomas Manns "Der Zauberberg")
キーワード : トーマス・マン、『魔の山』、デカダンス、世紀末、第一次世界大戦
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に講義形式の授業です。但し、授業中に何度か書いてもらうレスポンスペーパーを通じて、授業が一方通行にならないように努めます。状況に応じてオンライン(Teams もしくはZoom とMoodleを使用)も併用しますので、Moodle にて適宜ご確認ください。なお、この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業  受講者は本講義の Moodle に参加登録をしてください。授業資料は、毎回、講義前日までに Moodle に載せます。掲載された授業資料は講義中に配布しませんでの、ご注意ください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : <教科書>

この授業では、以下の文献を教科書として指定します。毎回、ご持参ください。

小黒康正編著『対訳 ドイツ語で読む「魔の山」』、白水社、2023年。
参考書 : <参考図書> 

『魔の山』の翻訳は複数あります。参考書の購入は義務でありませんが、できれば、「参考書1」として指定した新潮文庫の『魔の山』(高橋義孝訳)もご購入ください。古本でも構いません。また、岩波文庫の『魔の山』(関泰祐・望月市恵訳)でも、他の既訳でも構いませんので、いずれかの既訳をご購入ください。授業進度に併せて『魔の山』を読むことをお勧めします。「参考書2」と「参考書3」は当方の著作です。これもかなり参考になると思います。

参考書1:『魔の山』(高橋義孝訳、新潮文庫、2005年)

参考書2: 『黙示録を夢みるとき トーマス・マンとアレゴリー』(小黒康正著、鳥影社、2001年 )

参考書3:『100分 de 名著 2024年5月 トーマス・マン「魔の山」』(小黒康正著、NHK テキスト、2024年4月刊行予定)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 平常点としてレスポンスペーパーを適宜行う。
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 VB
German Literature (Lecture V)B
講義題目  『魔の山』研究
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM3630J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/2/7 (15:01)
授業の概要 ノーベル賞作家トーマス・マン(1875-1955)の『魔の山』(1924)は、世界文学における「最高峰」の一つと言えましょう。この小説は実際に古今東西の文学の中でもとりわけ複雑難解であります。それにもかかわらず、いや、それだからこそ、人生において一度は登っておきたい「山」なのです。人はなぜ「山」に登るのでしょうか。そこに「山」があるからです。もっともこうした険しい山を一人で登るのはなかなか難しいかもしれません。私は「登山ガイド」として2024年5月に NHK の「100分 de 名著」に出演します。その経験をいかしながら、皆さんと一緒に登頂をめざそうと思っています。

そもそも『魔の山』はいかなる小説でしょうか。スイスのダヴォースにある国際結核療養所ベルクホーフを舞台とし、七つの章を通じて主人公ハンス・カストルプの1907年から1914年までの滞在7年間を描きます。主人公は従兄弟のヨーアヒム・ツィームセンを見舞うために3週間の予定で結核療養所を訪れますが、自分自身も肺を病んでいることがわかり、長期滞在を余儀なくされてしまうのです。そこで彼が見たのは、微視的には世界各国から集まる患者たちの自堕落な生活と死が日常化した日々であり、巨視的には第一次世界大戦前のヨーロッパの社会的・政治的・精神的行き詰りであり、詰まるところ、デカダンスの時空でありました。

『魔の山』が示す時空は決して単なる虚構ではありません。なぜならば、私たち自身が今や病気と死の密封空間にいるからです。現代の世界でも、繰り返し感染症が蔓延し、各地でテロリズムや戦乱が絶えません。いまや私たち一人一人が『魔の山』の主人公ハンス・カストルプなのです。それだけに、私たちが『魔の山』を通じて、主要登場人物であるヨーアヒム、セテムブリーニ、ショーシャに、そしてナフタやペーペルコンと出会うことの意味は大きいと言えましょう。混迷を極める世界の中で、私たちは「ルート」を各自で見極めなければなりません。刊行100年を迎えようとしている今こそ、『魔の山』の登頂をめざすときではないでしょうか。

(Vorlesung über Thomas Manns "Der Zauberberg")
キーワード : トーマス・マン、『魔の山』、デカダンス、世紀末、第一次世界大戦
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に講義形式の授業です。但し、授業中に何度か書いてもらうレスポンスペーパーを通じて、授業が一方通行にならないように努めます。状況に応じてオンライン(Teams もしくはZoom とMoodleを使用)も併用しますので、Moodle にて適宜ご確認ください。なお、この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業  受講者は本講義の Moodle に参加登録をしてください。授業資料は、毎回、講義前日までに Moodle に載せます。掲載された授業資料は講義中に配布しませんでの、ご注意ください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : <教科書>この授業では、以下の文献を教科書として指定します。毎回、ご持参ください。

小黒康正編著『対訳 ドイツ語で読む「魔の山」』、白水社、2023年。
参考書 : <参考図書>『魔の山』の翻訳は複数あります。参考書の購入は義務でありませんが、できれば、「参考書1」として指定した新潮文庫の『魔の山』(高橋義孝訳)もご購入ください。古本でも構いません。また、岩波文庫の『魔の山』(関泰祐・望月市恵訳)でも、他の既訳でも構いませんので、いずれかの既訳をご購入ください。授業進度に併せて『魔の山』を読むことをお勧めします。「参考書2」と「参考書3」は当方の著作です。これもかなり参考になると思います。

参考書1:『魔の山』(高橋義孝訳、新潮文庫、2005年)

参考書2: 『黙示録を夢みるとき トーマス・マンとアレゴリー』(小黒康正著、鳥影社、2001年 )

参考書3:『100分 de 名著 2024年5月 トーマス・マン「魔の山」』(小黒康正著、NHK テキスト、2024年4月刊行予定)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 平常点としてレスポンスペーパーを適宜行う。
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
教授心理学講義 II
Psychology of Teaching & Instruction II
講義題目  教授心理学の概説
准教授 伊藤 崇達
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/4 (12:45)
授業の概要 この講義では,教育心理学の基本的な考え方と原理について学ぶ。とりわけ,教授プロセスと方法に焦点をあてて進めていく。
より専門の見地から,教授にかかわる理論と実践の関係性について理解を得るために必要な知識や技能を身につけることをめざす。

( This course deals with the basic concepts and principles of educational psychology, focusing on the instruction process and method.
Students will acquire the necessary knowledge and skills in order to understand the relationships between theory and practice of instruction.)
キーワード : 教育心理学研究 教授 学習 教育 理論 実践
履修条件 : 心理学に関する基礎的な知識や理解が必要である。 心理学入門の履修を終えていること。 自らの教えることと学ぶことの経験について,省察し直す力が求められる。
履修に必要な知識・能力 : 自らの教えることと学ぶことの経験について,省察し直す力が求められる。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教科書は「モチべーションの心理学」 鹿毛雅治(著) 2022年 中公新書
参考書 : 授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション この授業の概要について 資料の復習と実践への省察
2 教授心理学とは 教育心理学と教授領域について 資料の復習と実践への省察
3 研究の系譜1 国内の研究の系譜について 資料の復習と実践への省察
4 研究の系譜2 国外の研究の系譜について 資料の復習と実践への省察
5 研究が果たす意義 社会にどのような貢献するか 資料の復習と実践への省察
6 研究が果たす意義 実践との関係についてどのように考えるか 資料の復習と実践への省察
7 研究動向1 教授のプロセスにおける研究動向 資料の復習と実践への省察
8 研究動向2 学習のプロセスにおける研究動向 資料の復習と実践への省察
9 方法論1 教授過程を明らかにするアプロ―チ1 資料の復習と実践への省察
10 方法論2 教授過程を明らかにするアプロ―チ2 資料の復習と実践への省察
11 評価とアセスメント 教育の評価に関する心理 資料の復習と実践への省察
12 学習ニーズと教育 ニーズをどのように捉え,教育を進めるか 資料の復習と実践への省察
13 実践と研究 実践研究と教育心理学 資料の復習と実践への省察
14 実践と研究の展開 実践研究と現場との関係 資料の復習と実践への省察
15 まとめと今後に向けて 総合考察と研究上の課題について 資料の復習と実践への省察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : Moodleに連絡先を知らせます。必要に応じて行います。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース

コース共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
比較宗教学概論 I
Introduction to Comparative Religions I
講義題目  世界の宗教と宗教の世界
専任講師 高橋沙奈美
科目ナンバリングコード: LET-HUM2704J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/4/8 (17:22)
授業の概要 宗教とは何か、この答えのない問いへの誘いがこの授業です。身の回りで起こるさまざまな問題(ジェンダー格差、貧困、マイノリティへの差別)から、グローバルな紛争に至るまでを宗教という観点から読み直します。
宗教を学ぶということは、特定の宗教の教義や歴史を知ることばかりではありません。宗教と密接に関わった慣習、儀礼、集合的アイデンティティ、価値観等、様々な切り口から社会を分析・考察することこそが、宗教を学ぶことにほかなりません。この授業を通じて、宗教のもつ多様な機能や問題を知り、論理的に考える力を身につけると同時に、さまざまな宗教の価値観を尊重し、共生するための態度(=宗教リテラシー)について理解することを目指します。
授業では、教員のフィールドであるロシア・ウクライナの事例と、学生の皆さんにとって身近な日本の事例を織り交ぜて具体的な事例をもとに話を進めます。

(We explore the concept of religion in the modern world in this lecture. From the perspective of religious studies, we review not only major and familiar issues, such as poverty, minority, and psychological disorders but also military conflicts on a global scale. Religious studies do not always mean learning the history of a certain religion. Today scholars are exploring customs, rituals, collective identities, and world views, which have closely related to religion. In this lecture, we study various functions and problems of religion. I hope the lecture will help you to improve your religious literacy, in order to respect various religious values. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
宗教学の歴史の流れ、主要著作、主要研究者、アプローチの違いが正確に答えられる。 宗教学の主要著作、研究者、アプローチの違いを大まかに理解している。 一部の著作、研究者、アプローチであれば正確に理解している。 宗教学の著作、研究者、アプローチを十分に理解していない。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
現代社会と宗教のかかわりが多様であり、地域や時代によって異なることを理解できており、十分に説明できる。 現代社会と宗教のかかわりが多様であり、地域や時代によって異なることを理解でき、説明できる。 現代社会と宗教のかかわりの多様性について理解し、特定の側面について説明できる。 現代社会と宗教のかかわりの多様性について、十分に理解が及んでいない。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
授業内で得た知識を、自分の興味・関心と有機的に結び付け、次の学びに生かすことができる。 授業内で得た知識を、自分の興味・関心と結びつけることができる。 授業内で得た知識を、自分の興味・関心と結びつけようと努力している。 授業から十分な知識を得ることができず、自分の身の回りの適切な問題と関連付けることができない。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
授業内で指示した参考文献を読むなど、主体的に努力したうえで、積極的に質問ができる。 授業内容を理解するべくインターネットで調べるなど主体的に努力したうえで、積極的に質問ができる。 授業内容を理解したうえで、自分なりの質問を考え出すことができる。 授業内容の理解が不十分で、質問が的を得ていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 スライド資料(電子媒体、Moodle上で配布)を用いた講義を予定しています。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子版体)
参考書 : 櫻井義秀ほか『現代社会を宗教文化で読み解く』ミネルヴァ書房、2022年。
久松英二ほか『多文化時代の宗教論入門』ミネルヴァ書房、2017年。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 宗教とは何か
3 宗教の否定と世俗化
4 現代日本における宗教の諸相
(1)
5 現代日本における宗教の諸相
(2)
6 聖地巡礼ツーリズム1
7 聖地巡礼ツーリズム2
8 公共宗教論
9 宗教と社会貢献1
10 宗教と社会貢献2
11 ロシア・ウクライナ戦争と宗教1
12 ロシア・ウクライナ戦争と宗教2
13 ロシア・ウクライナ戦争と宗教3
14 宗教と暴力
15 政教分離と良心の自由

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席 リフレクションシートを評価対象とします

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 事前予約で応じます

授業以外での学習に当たって : 授業後に30分程度

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英米哲学演習 III
Analytic Philosophy (Seminar III)
講義題目  分析形而上学の基礎
教授 倉田 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3163J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/24 (16:15)
授業の概要 分析形而上学に関する入門書の一部を講読する。

(The purpose of this seminar is to familiarize students with the basic topics of analytic metaphysics.)
キーワード : 分析哲学、形而上学、存在論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
現代の形而上学に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを批判的に検討することができる。
分析形而上学に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを批判的に検討することができる。 分析形而上学に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを自らの言葉で説明できる。 分析形而上学に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を理解することができる。 分析形而上学に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を理解することが困難である。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
この分野の根本的思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間と世界を深く理解し、それを自らの言葉で説明できる。
この分野の根本的思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間と世界を深く理解し、それを自らの言葉で説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができ、それを説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることが困難である。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、議論をリードすることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、議論をリードすることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現することができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解することや、自分の意見を明確に表現することが困難である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講者は英語文献を読み、それを十分に理解した上で、担当回にはレジュメ作成とプレゼンテーションを行う。また、日本語文献等も使用しながら内容の補足を行う。プレゼンテーションにもとづいて、受講者全員でディスカッションを行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Alyssa Ney,Metaphysics: An Introduction, Second Edition, Routledge, 2023.
参考書 :
参考資料は適宜指定する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 原典講読(1)
3 原典講読(2)
4 原典講読(3)
5 原典講読(4)
6 原典講読(5)
7 原典講読(6)
8 原典講読(7)
9 原典講読(8)
10 原典講読(9)
11 原典講読(10)
12 原典講読(11)
13 原典講読(12)
14 原典講読(13)
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けています。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について : 何なりとご相談下さい。
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 III
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/10 (16:58)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IIIA
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)A
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/10 (17:09)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IIIB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)B
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/10 (17:12)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。春クォータを履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 I
Aesthetics and Study of Art(Seminar I)
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(5)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM2285J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B105 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/8 (15:59)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今年は2022年度から読み始めているTh. W. Adorno, Ästhetische Theorie., S. 336, Z. 35.から読んでいきたいと思う。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テクスト等はMoodle上で配布する予定なので、必ず事前に該当科目のMoodleに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58263
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 原書講読 演習
9 原書講読 演習
10 原書講読 演習
11 原書講読 演習
12 原書講読 演習
13 原書講読 演習
14 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 IA
Aesthetics and Study of Art(Seminar I)A
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(5a)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM2285J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B105 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/8 (15:59)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今年は2022年度から読み始めているTh. W. Adorno, Ästhetische Theorie., S. 336, Z. 35.から読んでいきたいと思う。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テクスト等はMoodle上で配布する予定なので、必ず事前に該当科目のMoodleに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58263
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 原書講読 演習
9 原書講読 演習
10 原書講読 演習
11 原書講読 演習
12 原書講読 演習
13 原書講読 演習
14 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 IB
Aesthetics and Study of Art(Seminar I)B
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(5b)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM2285J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B105 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2024/4/8 (16:01)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今年は2022年度から読み始めているTh. W. Adorno, Ästhetische Theorie., S. 336, Z. 35.から読んでいきたいと思う。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テクスト等はMoodle上で配布する予定なので、必ず事前に該当科目のMoodleに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=58263
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 原書講読 演習
9 原書講読 演習
10 原書講読 演習
11 原書講読 演習
12 原書講読 演習
13 原書講読 演習
14 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 I
Korean History (Seminar I)
講義題目  高麗時代史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM2365J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン C206 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2024/2/19 (12:43)
授業の概要 高麗史研究の代表的史料を講読する。
高麗史の基礎知識を身につけつつ、史料を精密に読み取る能力、およびそこから論点を引き出す能力を養うことを目指す。
テキストとしては正史である『高麗史』を予定しているが、受講者に応じて調整することもあり得る。

朝鮮史学研究室の学生以外の受講希望者は4月2日までにメールで連絡してください(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp *は@に変更してください)。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean medieval records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
高麗史研究の問題設定を深く理解している 高麗史研究の問題設定を理解している 高麗史研究の問題設定について最低限度の理解がある 高麗史研究の問題設定を読解していない
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
高麗時代史料を精確に読解できる 高麗時代史料を読解できる 高麗時代史料をかろうじて読解できる 高麗時代史料を読解できない
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
史料にもとづく高麗時代史の分析法を深く理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法について最低限度の理解がある 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員が準備した資料をプリントまたはMoodle上で配布します
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は担当個所について原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈を記したレジュメを作成して発表し、それを全員で検討する。さらに担当個所より何らかの論点を導きだして、それについて調査、報告する。期末には授業中に指摘された問題点を補正して、史料釈読レジュメの改訂版と論点調査のレポートを提出する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 20
出席 特段の理由がない限り8割以上の出席を評価対象要件とする
レポート 20

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 発表担当とレポート提出は必須課題。
公欠は大学の定める事由(法定伝染病、自然災害、交通障害、近親者の忌引きなど)、教育実習、通信障害(オンライン授業時の場合)に限る。ただし新型コロナ感染症に関しては診断前の「疑い」も認める。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 IA
Korean History (Seminar I)A
講義題目  高麗時代史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM2365J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン C206 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2024/2/19 (12:42)
授業の概要 高麗史研究の代表的史料を講読する。
高麗史の基礎知識を身につけつつ、史料を精密に読み取る能力、およびそこから論点を引き出す能力を養うことを目指す。
テキストとしては正史である『高麗史』を予定しているが、受講者に応じて調整することもあり得る。

朝鮮史学研究室の学生以外の受講希望者は、できるだけ10月2日までにメールで連絡してください(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp *は@に変更してください)。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean medieval records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
高麗史研究の問題設定を深く理解している 高麗史研究の問題設定を理解している 高麗史研究の問題設定について最低限度の理解がある 高麗史研究の問題設定を読解していない
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
高麗時代史料を精確に読解できる 高麗時代史料を読解できる 高麗時代史料をかろうじて読解できる 高麗時代史料を読解できない
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
史料にもとづく高麗時代史の分析法を深く理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法について最低限度の理解がある 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員が準備した資料をプリントまたはMoodle上で配布します
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は担当個所について原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈を記したレジュメを作成して発表し、それを全員で検討する。さらに担当個所より何らかの論点を導きだして、それについて調査、報告する。期末には授業中に指摘された問題点を補正して、史料釈読レジュメの改訂版と論点調査のレポートを提出する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 20
出席 特段の理由がない限り8割以上の出席を評価対象要件とする
レポート 20

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 発表担当とレポート提出は必須課題。
公欠は大学の定める事由(法定伝染病、自然災害、交通障害、近親者の忌引きなど)、教育実習、通信障害(オンライン授業時の場合)に限る。ただし新型コロナ感染症に関しては診断前の「疑い」も認める。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 IB
Korean History (Seminar I)B
講義題目  高麗時代史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM2365J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン C206 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2024/2/19 (12:44)
授業の概要 高麗史研究の代表的史料を講読する。
高麗史の基礎知識を身につけつつ、史料を精密に読み取る能力、およびそこから論点を引き出す能力を養うことを目指す。
テキストとしては正史である『高麗史』を予定しているが、受講者に応じて調整することもあり得る。

朝鮮史学研究室の学生以外の受講希望者は4月2日までにメールで連絡してください(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp *は@に変更してください)。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean medieval records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
高麗史研究の問題設定を深く理解している 高麗史研究の問題設定を理解している 高麗史研究の問題設定について最低限度の理解がある 高麗史研究の問題設定を読解していない
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
高麗時代史料を精確に読解できる 高麗時代史料を読解できる 高麗時代史料をかろうじて読解できる 高麗時代史料を読解できない
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
史料にもとづく高麗時代史の分析法を深く理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解している 史料にもとづく高麗時代史の分析法について最低限度の理解がある 史料にもとづく高麗時代史の分析法を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員が準備した資料をプリントまたはMoodle上で配布します
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は担当個所について原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈を記したレジュメを作成して発表し、それを全員で検討する。さらに担当個所より何らかの論点を導きだして、それについて調査、報告する。期末には授業中に指摘された問題点を補正して、史料釈読レジュメの改訂版と論点調査のレポートを提出する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 20
出席 特段の理由がない限り8割以上の出席を評価対象要件とする
レポート 20

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 発表担当とレポート提出は必須課題。
公欠は大学の定める事由(法定伝染病、自然災害、交通障害、近親者の忌引きなど)、教育実習、通信障害(オンライン授業時の場合)に限る。ただし新型コロナ感染症に関しては診断前の「疑い」も認める。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
考古学講義 XVI
Archaeology (Lecture XVI)
講義題目 
本務なし 宮本 一夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM4416J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/2/29 (12:58)
授業の概要 中国考古学について概論する。以下、授業内容の項目を挙げる。
1 中国考古学史、2 東アジアの旧石器時代、3 中国大陸の新石器時代の始まりー農耕の始まりの諸問題―、4 黄河中・下流域の新石器時代、5 長江中・下流域の新石器時代、6 遼西・遼東地域の新石器時代、7 二次的農耕社会の成立、8 中原青銅器文化の始まり、9 二里頭文化、10 商代青銅器文化、11 西周青銅器文化、12 春秋時代と鉄器の始まり、13 領域国家の出現−燕国を事例に−、14 戦国から秦漢へ、15 中国古代の成立

(This class explains the Chinese Archaeology from Prehistory to the Han dynasty. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、最後に課題提出によって授業内容を確認する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料
参考書 : 宮本一夫2020『中国の歴史1 神話から歴史へ 神話時代 夏王朝』講談社学術文庫
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業中での課題と期末レポートで評価する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 VII
European History (Seminar VII)
講義題目  18世紀後半〜19世紀前半イギリスの児童書と教育
人間環境学研究院 教授 野々村 淑子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3442J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B430 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2024/3/28 (14:16)
授業の概要 今回は、18世紀後半から19世紀前半のイギリスで花開いた児童書出版の始まりと、同時に起きていた、子どもの教育に相応しいのは家庭か学校か、という論争に注目したGrenby, M.O., ‘Children’s literature, the home, and the debate on public versus private education, c. 1760-1845’, Oxford Review of Education, Vol.41, No.4, pp.464-481, 2015を講読する。
18世紀の産業革命は、製紙、印刷、出版、流通という大衆読者層の拡大につながる物理的条件を準備した。それまで書物や文字に縁遠かった子ども、女性、労働者が、書物に手軽にアクセスできるようになったのである。子どもの読者、特に労働者階級の子どもの読者が増加したのは、日曜学校などの慈善学校がモラル・リフォーム運動のなかで宗教教育とともに識字教育を行ったことも背景にあるといわれる。
 Grenbyの論文は、子ども向けの書物の出現、流行現象の意味を、それらのターゲット層(読み手や読まれる場)や内容をもとに、中上流層の男女の子どもたちに相応しい教育の場についての論争(家庭か学校か)において明らかにする。公的な学校教育が、女性の領域としての私的な家庭教育を凌駕していくプロセスとして描く従前の研究に対して、教育に利用された書物の分析により、その再考を迫る研究である。教育の近代化は、学校教育の普及過程として捉えることが多い。しかしここでは、むしろ学校教育と家庭、すなわち近代家族が共に連動しながら、子どもの教育への関わりを強めていく様相が、児童書を通して注目される。
 英語論文講読前に、マーティン・ライオンズ(田村毅訳)「十九世紀の新たな読者たちー女性、子供、労働者」(『読むことの歴史―ヨーロッパ読書史―』大修館書店、1997年、 445-490頁)、閑田朋子「イングランドにおける大衆読者層の形成と拡大」(小林英美、中垣恒太郎編『読者ネットワークの拡大と文学環境の変化ー19世紀以降にみる英米出版事情』音羽書房鶴見書店、2017年、104-126頁)、岩下誠「18世紀末のイングランドにおけるモラル・リフォームと教育ーサラ・トリマーを事例としてー」(『近代教育フォーラム』第16巻、教育思想史学会、2007年、95-110頁)等を読む。

(The aim of this course is to help students acquire an ability of historical and critical consideration and research of education. This term deals with new flourishing phenomenon of children’s literature, and its historical meaning for education c. 1760-1845.
We would consider and discuss the historical context and meaning of the new genre, children’s books and their role for the education of children, the amalgam of modern public school and modern child-centered family.)
キーワード : 18世紀後半から19世紀前半イギリス、児童書、家庭教育、学校教育
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回までに所定のMoodleに、下記の諸情報をアップロードします。必ずご確認ください。

・オリエンテーション レジュメ
・授業の進め方
・テキスト、参考論文、他。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55429
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語論文を的確に、かつ歴史的視座をもって読解することができる。 英語論文を的確に読解することができる。 英語論文を文脈をとらえ正しく読解することができる。 文意を取ることができず、翻訳は日本語になっていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史研究論文に対して、独創的な意見をもつことができる。 歴史研究論文に対して、自分なりの意見をもつことができる。 歴史研究論文を相対化して読むことができる。 研究の課題と成果を理解できない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
歴史論文について独創的かつ的確に論評することができる。討論をリードできる。 歴史論文について的確に論評することができる。 論評と発言を行うことができる。 殆ど発言しない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
歴史研究論文講読を通して、史料の解釈、分析、考察の適切さと、研究上の位置づけを論じることができる。 歴史研究論文のオリジナリティとその意義を理解した上で、批判的に論じることができる。 歴史研究論文の課題と結論、それに至るまでの流れを理解することができる。 歴史論文の課題と方法が理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
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授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査