文学部 人文学科 人文学科共通科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Introductory Course of Computer Operations
|
科目ナンバリングコード: LET-HUM2083J 講義コード: 2024 前期 毎週 火曜4限 伊都イーストゾーン A117 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
わが国における社会の情報化は急速に進展し、今や情報通信ネットワークは、われわれが生活する上で不可欠なものとなっている。インターネットや携帯電話の普及により、誰もが容易にインターネットに接続し、利用できるようになった現代社会では、より一層情報教育の重要である。高等教育で「情報」を履修した学生の中でも、座学で、基礎的な情報リテラシーの教養は学んだものの、コンピュータの操作技能については自己流で操作していることが多い。そこで、本授業では、wordやExcelなど汎用性のあるソフトウェアを使い、操作技術を習得しながら、コンピュータの操作の概念とデータ処理の手法を学ぶ。指定のテキストを用いて、文書作成ソフトWordの、書式変更、段落処理、表の作成、描画などの機能や、表計算ソフトExcelの、文字・数字・式の入力方法、関数、グラフ作成方法、データベース機能について演習を行う。 This course is designed for teacher training to provide a basic understanding about information and communication technology in education; topics include making document, spread sheet, literature retrieval, teaching method using ICT. () | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
【遠隔授業の取扱い】(学部学生) 授業時数の半数以上がオンライン(ライブ配信やオンデマンド配信)で行われる授業は、「遠隔授業」として取り扱われます。「遠隔授業」で修得した単位数のうち、卒業要件単位数に含められる単位数には上限があります。「遠隔授業」による修得単位数が上限を超えた場合、超過した単位数は卒業要件単位数として計上されないので、注意してください。 例えば、卒業要件単位数が124 単位の学部・学科について、「遠隔授業」の上限単位数は60 単位です。卒業要件単位数が124単位(*)を超える場合は、超過した単位数を「遠隔授業」の上限単位数60単位に加えることができます。 基幹教育科目、専攻教育科目を問わず、「遠隔授業」で修得した単位は上限単位数の対象となります。履修計画を立てるときは、この上限単位数を考慮して履修する科目を選択するようにしてください。
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : ●30時間アカデミックOffice2021(実教出版社) ●Moodleで教材提示 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : レポートとは、各回に提出する課題のこと。 期末試験は、テストではなく第15回目の授業で提示する最終課題を提出期日まで提出することで評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業中に示す電子メールアドレスによる学習相談に応じます。 ※授業の欠席連絡及び課題の提出遅延の連絡などは、正当な理由があり、「事前」であれば受け付けます。必ず電子メールで連絡をしてください。 subjectに、2024情報機器操作入門を付記してください。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |