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更新情報 : 2024/5/8 (15:34)

授業の概要

代表的な心理療法やカウンセリングの歴史、概念を中心に、受講生自ら主体的に学んでもらい、議論や解説等を通して、理解を深めます。最終的に、各心理支援について、具体的にイメージが持って、説明できるようになることを目指します。

(The course focuses on the history and concepts of representative psychotherapies and counseling, which students are expected to learn independently and deepen their understanding through discussions and explanations. Finally, we aim for students to be able to visualize and explain each psychological support in concrete terms. )

キーワード : 心理療法、心理支援、カウンセリング、個人情報

履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :

特記事項

この授業は、公認心理師養成カリキュラムにおける「心理学的支援法」に該当します。

遠隔／対面		Moodle 情報
●	対面授業
	リアルタイム-オンライン授業
	ハイブリッド授業（対面＋オンライン）
	オンデマンド型授業
	課題提出型授業

教職 :
資格 :

到達目標

	かなり優れている	優れている	及第である	一層の努力が必要
適用・分析（知識・理解の応用）様々な心理商法や心理支援について、基本的な事項について説明できるようになること。

九州大学文学部ディプロマ・ポリシー　　　九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー　　　九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ　　　九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ　　　九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ

授業方法

授業形態（項目）		授業形態（内容）
	講義
	外国語演習
	原典資料演習
●	実習／フィールド調査
	Problem-Based Learning （問題発見・解決型学習）
●	学生のプレゼンテーション
●	Moodle の使用
	学外実習
	野外実習

テキスト : なし
参考書 : 心理臨床への多元的アプローチ―効果的なセラピーの目標・課題・方法
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)

	進度・内容・行動目標等	講義	演習・その他	授業時間外学習
1	オリエンテーションオリエンテーション、担当テーマ決め	○		担当テーマに関する資料作成
2	発表準備担当テーマに関する発表準備	○		担当テーマに関する資料作成
3	認知行動療法認知行動療法	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
4	人間性アプローチ人間性アプローチ（来談者中心療法）	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
5	フォーカシングフォーカシングの実際（映像資料）	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
6	遊戯療法遊戯療法	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
7	精神力動理論精神力動理論（精神分析、分析心理学等）	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
8	夢分析夢分析について（映像資料）	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
9	集団療法集団療法	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
10	サイコドラマサイコドラマについて（映像資料）	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
11	地域支援地域支援とアウトリーチ、コンサルテーション	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
12	自殺予防自殺予防	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
13	コンサルテーションコンサルテーションに関する演習	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
14	緊急支援災害や事件・事故への緊急支援	○		受講テーマに関する復習や調べ学習
15	まとめ	○		授業全体の復習や調べ学習

成績評価

観点→ 成績評価方法 ↓	適用・分析（知識・理解の応用）	備考（欠格条件、割合等）
プレゼンテーション		パワーポイントをもちいた担当テーマについてのプレゼンテーション
授業への貢献度		プレゼンテーションの内容をもとにした小テスト作成

GPA評価

A	B	C	D	F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。	授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。	授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。	授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。	授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :

学習相談

学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害（難病・慢性疾患含む）があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障（資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可）、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
＜相談窓口＞　キャンパスライフ・健康支援センター　インクルージョン支援推進室（伊都地区センター１号館１階）
（電話：092-802-5859　E-mail：inclusion＠chc.kyushu-u.ac.jp）