文学部 人文学科 人間科学コース 言語学・応用言語学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 3年生 4年生 対象学部等: |
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar VII)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3717J 講義コード: 2024 前期 毎週 木曜3限 伊都イーストゾーン A105(62) 教室 E/J科目 (日本語, English) |
授業の概要 |
機能語とは、助詞や助動詞など、それ単独ではその「意味」がはっきりしない一方、構文をかたちづくる要となるものである。それだけにその実態はつかみにくく、様々な方向からアプローチする必要がある。この授業では、割り当てられた1つの機能語について、グループで協力して以下の3種類の作業を行なう。
(The aim of this class is to create an annotation guideline with respect to an assigned functional word in Japanese. Students will have a chance to familiarize themselves to work cooperatively on the Balanced Corpus of Contemporary Written Japanese (BCCWJ)in order to check if their proposed guideline is sufficiently adequate. ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 助詞 コーパス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 特になし 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : Word については、『論文を書くためのWord利用法』(上山あゆみ)くろしお出版 を用いて説明する。定価は、税込みで 1680円 で、生協にも置いてくれてある。Office 2003 当時のものなので、購入は義務的ではないが、一応、ここに書いてある内容は、現在の Office でも通用する。卒論を書く際にも利用できるとは思うが、先輩に借りて見てみる、ということでも、もちろんかまわない。 参考書 : 参考文献は、自分たちで探してもらう。 授業資料 : リンク場所は、授業中に示す。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 適宜、メールで質問を受け付ける。appointment が必要な場合にも、メールで連絡すること。 授業以外での学習に当たって : 班の中での連絡がスムーズに行われるよう、各自、留意すること。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |