文学部 人文学科 文学コース 国語学・国文学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 対象学部等: 専攻学生に限る |
Japanese Language and Literature (Seminar) I
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2024 前期 毎週 金曜5限 伊都イーストゾーン 国文演 教室 M/J科目 (日本語, 古典日本語) |
授業の概要 |
前半【中古文学(岡田)】:『和泉式部日記』を読む 平安時代日記文学の一つとして知られる『和泉式部日記』を題材に、作品内容の注釈を行い、中古文学研究の基礎的方法を習得します。 後半【近世文学(川平)】:『猿蓑』を読む 俳諧の『古今集』と呼ばれる本集の発句を注釈する作業を通じて、近世文学の魅力を知るとともに、研究方法の基礎について学習します。 (This class will offer students a chance to work on their base of Japanese literature and linguistics.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 方法論 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
●授業日程は以下の通りです。 中古文学:4/12,4/19,4/26,5/10,5/17,5/24,5/31 近世文学:6/7, 6/14,6/21,6/28,7/5,7/12,7/19,7/26(予備日)
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : テキスト:【中古文学】近藤みゆき校注『角川ソフィア文庫 和泉式部日記』(KADOKAWA、2003年)→ネット書店で入手(電子書籍可)。 【近世文学】授業中に資料を配布する。 参考書 : 授業中に指示する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 随時相談に応じます。事前にメールで予約をとってください。 授業以外での学習に当たって : 授業時には限られた時間内で要領よく発表できるよう,事前に十分に準備してください。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |