文学部 人文学科 歴史学コース 考古学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Archaeology (Lecture VII)
|
科目ナンバリングコード: LET-HUM3421J 講義コード: 2024 前期 毎週 木曜3限 伊都イーストゾーン A117 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
日本において,科学としての考古学は,近代国民国家形成と密接に関連して成立した。そしてその過程で日本列島の先史時代,すなわち文字による歴史記録が存在する以前の時代の像が形作られてきた。本講義では,日本列島の先史時代の認識がどのように形成されてきたかについて,主に日本考古学の歴史と方法論を対象としながら学ぶ。 (This course examines the history of archaeological thought and understanding of prehistory in Japan. Themes of focus include the history of Japanese archaeology and the methodology.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 考古学,近代,学史,方法論,先史時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : 特になし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 教職(地理歴史) 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : なし 参考書 : 授業中に提示します。 授業資料 : 授業中に配布します。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席は4回まで可,5回以上でレポート提出資格を失います。詳細は授業時に説明します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。 授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |