授業の概要 |
「現代のための歴史」として、20世紀における「日本」の歴史を中心に、その通史的な把握を試みる。ここでは、第二次世界大戦の終結以後を論じる。
(This course provides a basic examination of Modern and Contemporary Japanese History.)
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キーワード : 現代のための歴史 現代史 20世紀史
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履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
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特記事項 |
本科目は、副専攻プログラムのうち、横断型プログラム「現代のための歴史」の必修科目です。 同プログラム登録者以外の履修も可能です。 参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
● |
対面授業 |
参加者はmoodleのコースに登録してください。 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55903 |
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リアルタイム-オンライン授業 |
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ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
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オンデマンド型授業 |
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課題提出型授業 |
教職 :
資格 :
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到達目標 |
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かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解] 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 |
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を優れて理解できる。 |
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 |
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 |
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識が不十分であり、「近い過去」を対象にすることの特質も理解できていない。 |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 |
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、十全に説明できる。 |
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、説明できる。 |
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして理解した上で、批判的視座を持ちつつ、説明できる。 |
現代世界における様々な人文現象や社会問題への歴史的な理解、批判的視座も持った説明ができない。 |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
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授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
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講義 |
原則として、授業資料(レジュメや関連資料)を配布します。 教員による解説を主としますが、適宜、参加者からの質問に答え、知識を深めていきます。 |
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外国語演習 |
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原典資料演習 |
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実習/フィールド調査 |
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Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
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学生のプレゼンテーション |
● |
Moodle の使用 |
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学外実習 |
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野外実習 |
テキスト : 特になし。moodleを通じて、原則としてレジュメを配付します。
参考書 : ・御厨貴・牧原出『日本政治史講義』有斐閣、2021年 ・五百旗頭真編『戦後日本外交史』第3版補訂版、有斐閣、2014年 ・五百旗頭薫・奈良岡聰智『日本政治外交史』放送大学教育振興会、2019 年 その他の文献については授業内で紹介する。
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
石油危機と自民党政治 |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
2 |
行政改革 |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
3 |
冷戦の終焉と日本政治の変容 |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
4 |
連立内閣 |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
5 |
政権交代 |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
6 |
政権交代(2) |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
7 |
おわりに |
○ |
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レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。 |
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成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解] |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] |
備考(欠格条件、割合等) |
レポート |
◎ |
◎ |
80% 学期末レポート |
授業への貢献度 |
○ |
○ |
20% 講義内で実施するコメントペーパー |
GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
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学習相談 |
学習相談 : 授業終了後など、適宜応じます。
授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献を積極的に手に取る。
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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