人文科学府 歴史空間専攻 アジア史学 分野
考古学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東アジア比較考古学研究 I
East Asian Comparative Archaeology (Seminar I)
講義題目  九州の弥生社会研究
鹿児島大学法文学部 准教授 石田 智子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2026 後期
集中
伊都イーストゾーン 講義室(要相談) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2026/10/4 (21:15)
授業の概要 日本列島および東アジア世界におよぶ広域交流の結節点として重要な役割を果たすのが九州である。北からは中国大陸や韓半島、東からは日本海・瀬戸内海・太平洋沿岸の中四国や近畿、南からは南西諸島など、常に周辺地域の影響を受ける地理的環境にある。九州各地域の弥生社会は、多様な自然環境に呼応する生業活動や活発なヒトの動きを背景として、多地域の文化要素が複合的に展開することが特徴である。従来は北部九州を中心に研究が進められてきたが、近年の資料増加や研究の進展にともない、各地域の弥生社会の具体的な様相が判明しつつある。本授業では、北部九州から南西諸島にわたる九州全域を対象として弥生社会研究の現状と課題について講義することで、九州の弥生社会の多様で立体的な理解を提起する。

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キーワード : 考古学、弥生時代、九州、地域間関係
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 講義日程:12月7日(月)3〜5限、8日(火)1〜4限、10日(木)1〜4限、11日(金)1〜4限
遠隔/対面 Moodle 情報
● 対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-1 [修士:人文学と現代文化の理解]
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチについて非常によく理解できている。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチについてよく理解できている。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチについて理解できている。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチについて理解できていない。
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
考古学分野における研究史と方法論を説明できる。
考古学分野における研究史と方法論について非常によく理解できている。 考古学分野における研究史と方法論についてよく理解できている。 考古学分野における研究史と方法論について理解できている。 考古学分野における研究史と方法論について理解できていない。
G_B-1-1a [修士:資料の蒐集・分析能力]
人文基礎の領域に関する文献や一次資料、調査データを蒐集し、考古学分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することができる。
調査データを収集し、考古学分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することについて非常によく身に付けている。 調査データを収集し、考古学分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することについてよく身に付けている。 調査データを収集し、考古学分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することについて身に付けている。 調査データを収集し、考古学分野の専門的な方法論にもとづいて整理・分析することについて身に付いていない。
G_B-1-1b [修士:資料体の構築]
歴史空間論の領域に関する一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる。
歴史空間論の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる能力を非常によく身に付けている。 歴史空間論の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる能力をよく身に付けている。 歴史空間論の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる能力を身に付けている。 歴史空間論の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる能力が身に付いていない。
G_B-1-2b [修士:実証的な歴史像、歴史・地理認識の提示]
考古資料に関するデータを考古学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
収集した資料・データを考古学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示する能力を非常によく身に付けている。 収集した資料・データを考古学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示する能力をよく身に付けている。 収集した資料・データを考古学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示する能力を身に付けている。 収集した資料・データを考古学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示する能力が身に付いていない。
G_B-2-1 [修士:知識・理解の深化と統合]
考古学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる。
考古学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を深化し、統合することおよびその意義がよく理解できている。考古学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる能力をよく身に付けている。 考古学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる能力を身に付けている。 考古学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる能力が身に付いていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
● 講義 PPTスライドを用いて、授業担当教員による解説を主とした形態である。学生とのディスカッションを通じて、関連知識を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし。
参考書 : 特になし。授業中に適宜紹介する。
授業資料 : 授業中に配布する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入:九州の弥生社会を考える ○ 考古学関連の授業を受講したことがあれば、あらかじめ基礎的な事項を復習しておくことが望ましい。【2時間】
2 九州の弥生社会研究1 ○ 前日までの講義内容について振り返っておく。遺跡名や専門用語などについてあらかじめ調べておく。【2時間】
3 九州の弥生社会研究2 ○
4 各地域の様相:北部九州1 ○
5 各地域の様相:北部九州2 ○
6 各地域の様相:西北部九州 ○
7 各地域の様相:中部九州 ○
8 各地域の様相:東部九州1 ○
9 各地域の様相:東部九州2 ○
10 各地域の様相:南部九州1 ○
11 各地域の様相:南部九州2 ○
12 各地域の様相:山間部の生活 ○
13 各地域の様相:南西諸島 ○
14 各地域の様相:周辺地域との交流 ○
15 まとめ:九州の弥生社会をどう考えるか ○

成績評価
観点→
成績評価方法
↓
G_A-1
[修士:人文学と現代文化の理解]
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
G_B-1-1a
[修士:資料の蒐集・分析能力]
G_B-1-1b
[修士:資料体の構築]
G_B-1-2b
[修士:実証的な歴史像、歴史・地理認識の提示]
G_B-2-1
[修士:知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 70%
授業への貢献度 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 各回の授業中または授業終了後、メールで受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)