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文学部 人文学科 人文学科共通科目 (単位数 1) 選択科目 対象学年: 2年生以上 対象学部等: |
The Humanities B-2
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2026 冬クォータ 毎週 水曜2限 伊都イーストゾーン B-112 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
| 授業の概要 |
この授業では、「ふるまう」をキーワードに歴史学と哲学の議論を交差させる。具体的には、ある「主体」の他者関係における「行為」(action)の選択を素材とし、とりわけ集団的なものを「主体」として語るケースに注目する。国家、国民・民族、自治体、会社、学校、地域社会など、様々な集団ないし機構を行為主体として語る話法は、私たちが日常的によく目にし、何気なく使うものである。 まず前半の授業では歴史学(森平)から、朝鮮前近代史上の具体的な国際関係をとりあげ、王朝国家が周辺諸国に対してとった態度と施策、および構築された関係の特徴を紹介する。朝鮮歴代王朝の対外姿勢は、大陸の大国の存在に規定されて受動的な印象をもたれやすいが、一筋縄ではいかない複雑さをみてもらいたい。しかし一方で、歴史学における国家を主語とする語りは、外在する過去の痕跡としての史料に依拠する方法的制約にも関係しつつ、根本的な問題性をはらんでいることに注意を喚起する。 そのことをふまえつつ、後半の授業では哲学(倉田)から、「ゲーム理論(合理的選択理論)」における「行為者」をめぐる諸問題をとりあげる。具体的には、「協力はいかにして可能か」をめぐるこれまでの議論を批判的に検討するとともに、ゲーム理論における「行為者」の設定、とりわけ集団的なものを行為主体として設定することの問題を、「集団が行為するとはいかなることなのか」という問いとして掘り下げてみたい。 以上を通じて、人文学において経験的観察(実際に何があったのか)と思弁的理論(どのように考えることができるのか)を架橋する意義について思索を深めてもらいたい。 (This lecture course provides an overview of the humanities from the perspective of human behavior in history and philosophy.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特記事項 |
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 到達目標 |
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業方法 |
テキスト : 使用しません。 参考文献は授業のなかで紹介します。 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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| 成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||