文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地域福祉社会学講義 VIII
Sociology of Community Welfare (Lecture VIII)
講義題目  人間動植物関係論
龍谷大学社会学部 准教授 渡邉 悟史
科目ナンバリングコード: LET-HUM3874J
講義コード:
2026 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2026/9/2 (14:58)
授業の概要 近年、社会学においても注目が集まっている、人間と動植物の関係について、理論と事例を学ぶ。とりわけ、動植物の死体を視野に収めることで、どのような社会学的問いを作ることができるのかに焦点をあてたい。講義は、概要の解説と議論、受講者によるプレゼンテーションを組み合わせながら進行する。

(This course examines theories and case studies concerning relationships between humans, animals, and plants, a topic that has attracted growing attention in sociology in recent years. Particular emphasis will be placed on the kinds of sociological questions that can be formulated by bringing the dead bodies of animals and plants into view. The course will combine introductory lectures, discussions, and student presentations.)
キーワード : 環境社会学、地域社会学、ポストヒューマニズム
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2月を予定している
なお、講義資料には動物の解剖の様子など、ショッキングなものが含まれている場合がある
遠隔/対面 Moodle 情報
● 対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」を問いなおすことにつながる
「人間」と「動植物」の関係についての理論を理解しつつ、既存の地域社会学・環境社会学に対して独自の見解を述べることが出来る 「人間」と「動植物」の関係について、理論的、経験的に論じることが出来る。 「人間」と「動植物」の関係について、講義で紹介された学説を一通り復唱できる。 人間と動植物の関係について、講義で紹介されたいくつかの事例を話すことが出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
● 講義 担当者による解説に加えて、学生によるディスカッション・プレゼンテーションを行います
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
● 学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料。紙資料を配布することもある。
参考書 : ダナ・ハラウェイ, 高橋さきの訳,2013, 『犬と人が出会うとき』青土社.
渡邉悟史, 2025, 『生き物の死なせ方: 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学』ナカニシヤ出版
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 動物は社会の外にいるのか? ○
2 なぜ同じ動物が、家族にも資源にも厄介者にもなるのか? ○
3 動物を守ることと殺すことは反対なのか? ○
4 分類の境界はどこで揺らぐのか? ○
5 動物の扱いが切り替わるのはどこか? ○
6 私たちの生活は、どれほど動物の死に支えられているのか? ○
7 なぜ動物を死なせる場面は日常から遠ざけられるのか?そして、それは本当にそうか? ○
8 死んだ動物は、どのように別のものへ変わるのか? ○
9 一つの死は、どのような場所を通るのか? ○
10 死体の行き先を分けるのは何か? ○
11 なぜ悲しまれる死と、数えられるだけの死があるのか? ○
12 動物の死を引き受ける人は、何を引き受けているのか? ○
13 死体は人間に何をさせるのか? ○
14 動物にまつわる「こうするべきだ」を、どのように社会学的な問いへ変えられるのか? ○
15 動物の死から、どのような社会学を始められるのか? ○

成績評価
観点→
成績評価方法
↓
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション ◎ 50%
授業への貢献度 ◎ 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)