文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 IVA
German Literature (Lecture IV)A
講義題目  ドイツ古典主義詩学
拓殖大学政経学部 教授 田野 武夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM2634J
講義コード:
2026 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2026/3/20 (12:59)
授業の概要 ヘルダーリン(1770-1843)の作品を中心に18世紀ドイツ詩文芸について学びます。作品の読解を中心作業とし、前期作品群、中期および後期作品群、小説『ヒュペーリオン』、戯曲『エムぺドクレスの死』を読みながら、自然概念の変遷、韻律論、翻訳論等の要素を体系的に学びます。この作業を通して、ドイツ古典主義からロマン主義への移行期におけるドイツ詩文芸の特性を考察します。

(This course explores eighteenth-century German poetry and literature, with a particular focus on the works of Friedrich Hölderlin (1770–1843). Close reading of primary texts will constitute the central activity. While examining his early, middle, and late works, as well as the novel Hyperion and the drama The Death of Empedocles, students will systematically study key themes such as the transformation of the concept of nature, metrics, and theories of translation. Through this process, the course aims to analyze the distinctive characteristics of German poetry and literature during the transitional period from German Classicism to Romanticism.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
基本文献を正確に解釈、分析することができる。
原文の語彙・文法・韻律を精確に理解し、主題や構造を体系的に分析できる。さらに歴史的・思想的背景を踏まえ、複数の解釈を根拠とともに論理的に提示できる。 原文の語彙・文法を概ね正確に理解し、主題や主要な構造を把握できる。基本的な歴史的背景と関連づけながら、自らの解釈を一定の根拠に基づいて説明できる。 原文の語彙・文法の理解を基に、主題や構造を捉えようとしている段階である。歴史的背景との関連づけを試みつつ、根拠を意識した解釈を形成しつつある。 語彙・文法の基礎的理解をもとにテクストに向き合い、主題や内容の把握を進めている段階である。解釈の根拠を意識しながら読解に取り組んでいる。
U_C-1-2 [研究手法]
専門分野に固有の問題設定を理解し、作品解釈、データ分析などの研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することができる。
研究目的に応じて適切な方法論を選択し、文献調査・資料分析を体系的に遂行できる。先行研究を的確に整理し、独自の視点から一貫した研究を構築できる。 基本的な研究手法を理解し、文献調査や資料分析を適切に実施できる。先行研究を踏まえつつ、自らの視点をもって研究内容をまとめることができる。 研究手法の基礎を踏まえ、文献調査や資料収集に取り組んでいる段階である。先行研究との関係を意識しながら、自らの考察を形成しつつある。 研究手法の基礎を学びつつ、文献や資料に触れながら研究の進め方を理解している段階である。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
他者の意見を的確に理解した上で、自らの立場を明確かつ論理的に表現できる。 他者の意見を理解しつつ、自らの考えを概ね明確に表現できる。 他者の意見を踏まえながら、自らの考えを表現しようとしている段階である。 他者の意見に触れつつ、自らの考えを言語化しようとしている段階である。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる
ドイツ語を中心に高度な言語運用能力を身につけ、自らの考えを正確かつ説得的に表現できる。さらに他言語の特性を理解し、多様なあり方を説明できる。 ドイツ語の語彙・文法を適切に用い、自らの考えを概ね明確に表現できる。他言語の特徴にも関心を持ち、その違いを説明できる。 ドイツ語の基礎的運用をもとに考えを表現しようとしている段階である。他言語に触れながら、多様性への理解を深めつつある。 ドイツ語の基礎を学びつつ、語彙や文法を用いて考えを表現しようとしている段階である。他言語への関心を持ち始めている。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
専門分野の基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
専門分野の基礎知識を体系的に理解し、固有の問題設定と研究手法を関連づけて把握し、論理的に説明できる。 専門分野の基礎知識を理解し、問題設定と研究手法を把握した上で、内容を明確に説明できる。 基礎知識をもとに問題設定と研究手法の理解を進め、それらを結びつけて説明しようとしている。 基礎知識に触れながら、問題設定と研究手法の基本を理解し、内容を説明しようとしている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書
テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要の説明
2 ヘルダーリンの初期作品の解読1
3 ヘルダーリンの初期作品の解読2
4 ヘルダーリンの初期作品の解読3
5 ヘルダーリンの中期作品の解読1
6 ヘルダーリンの中期作品の解読2
7 ヘルダーリンの中期作品の解読3
8 小説『ヒュペーリオン』解読1
9 小説『ヒュペーリオン』解読2
10 悲劇『エムペドクレスの死』解読
11 ヘルダーリンの後期作品の解読1
12 ヘルダーリンの後期作品の解読2
13 ヘルダーリンの後期作品の解読3
14 ヘルダーリンの美学論、翻訳論1
15 ヘルダーリンの美学論、翻訳論2

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 100%講義での発言、ドイツ語訳の理解を中心に

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)