文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮歴史文化論講義 IIIB
Korean Culture (Lecture III)B
講義題目  朝鮮王朝と明清中国との関係からみた前近代東アジア国際関係
明治大学文学部 准教授 鈴木 開
科目ナンバリングコード: LET-HUM3373J
講義コード:
2026 前期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)
更新情報 : 2026/2/16 (16:56)
授業の概要  14〜19世紀の朝鮮王朝の歴史について、国際環境と対外政策という観点から考察する。この時代はポスト・モンゴル時代から近代世界システムへの移行期であり、朝鮮王朝の歴史的性格もそうした世界史的観点から捉える必要がある。朝鮮王朝の対外関係は日朝関係史研究が主流であったが、近年では明清中国との関係に対する研究が増加傾向にある。本講義では、近年の研究動向を紹介しながら、前近代東アジア国際関係を理念と実像の両側面より学んでいく。

( This course examines the development of international relations in East Asia from the 14th to 19th centuries, focusing on the relationship between the Joseon Dynasty and Ming and Qing China.)
キーワード : 朝鮮王朝,明,清,東アジア世界,冊封体制
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 9月1〜4日の開講を予定している。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
東アジアの国際関係を多言語、多地域の資料を用いて総合的に考察する能力を習得する。
朝鮮王朝と明清中国との関係をグローバルヒストリーの視点から説明できる。 朝鮮王朝と明清中国の関係を前近代東アジア国際関係の視点から説明できる。 朝鮮王朝と明清中国の関係を中朝関係という視点から説明できる。 朝鮮王朝の対外関係について一通り理解する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ・授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
・特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で質疑応答をする形式の授業があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・板書
・テキスト(紙媒体)
・スライド資料(電子媒体)
参考書 : (参考書)鈴木開『朝鮮は、いかに「外患」を克服したのか―ホンタイジによる丙子の乱』NHK出版
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 前近代東アジア国際関係の理念と学説
2 明の成立と高麗
3 朝鮮王朝の成立と朝明関係
4 朝鮮の「勘合貿易」
5 寧波事件と朝鮮
6 朝明間の歴史認識問題
7 壬辰戦争―豊臣秀吉の朝鮮侵略の新しい見方1
8 壬辰戦争―豊臣秀吉の朝鮮侵略の新しい見方2
9 壬辰戦争と朝明関係
10 サルフ戦争と丙子戦争
11 清の成立と朝鮮
12 朝清関係の成立と日朝関係の変容
13 朝清間の歴史認識問題
14 清の辺境喪失と朝鮮
15 朝清関係の終焉

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 70%
レポート 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)