文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XVIIA
Japanese History (Seminar XVII) A
講義題目  阪谷芳郎日記の研究
附属図書館付設記録資料館 准教授 原口 大輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2325J
講義コード:
2026 秋クォータ
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン 中央図書館4階演習室 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)
更新情報 : 2026/4/2 (14:10)
授業の概要 この授業は、大蔵官僚・貴族院議員などを務めた阪谷芳郎(1863〜1941)が残した日記(国立国会図書館憲政資料室蔵「阪谷芳郎関係文書」、国立国会図書館デジタルコレクションで公開中)を精読し、日本近現代史研究に必要な知識、分析の方法を学ぶとともに、くずし字(ペン字)の解読能力を磨く。

(This course closely examines the diaries of Sakatani Yoshiro (1863–1941) and develops the knowledge and analytical methods necessary for the study of modern Japanese history, while also improving students’ ability to read handwritten cursive texts (kuzushiji, including pen-written script).)
キーワード : 日本近現代史、阪谷芳郎、帝国議会、貴族院、経済史、くずし字
履修条件 : 原則としてA・Bの両方を履修すること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 開講前にページを作成します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出すことができる。 自ら問題を見出し、吟味・検討することができない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを明快に説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを適切に説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できない。
U_C-1-1 [文献分析力]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析し、それらを明快に説明することができる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析し、それらを適切に説明することができる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを明快に取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを適切に取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講者に担当範囲を割り当て、報告者はくずし字の翻刻、人名・語句を調べるとともに、担当範囲のなかで関心を有したテーマについて詳細な内容検討を行うこと。また、受講者も必ず予習として毎回の担当範囲のくずし字に目を通し、予習してくること。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 国立国会図書館憲政資料室蔵「阪谷芳郎関係文書」のうち、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている阪谷芳郎の「家庭日記」をテクストとする(教員が準備する)。くずし字解読のために、少なくとも児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)を各自用意すること。
参考書 : 故阪谷子爵記念事業会編『阪谷芳郎伝』(同会、1951年)
西尾林太郎『阪谷芳郎』(吉川弘文館、2019年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 阪谷芳郎日記を一緒に読んでみる
3 個別報告 報告準備、テクストの翻刻

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 30%
プレゼンテーション 50%
レポート 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の予習、授業時の発言は「授業への貢献度」として評価する。
学習相談 学習相談 : メールで事前予約をすること。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)