文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
倫理学基礎論講義 IVB
Basic Theories of Ethics (Lecture IV)B
講義題目  規範と知覚
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM2174J
講義コード:
2026 夏クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B-103 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2026/3/3 (16:53)
授業の概要 「規範と知覚」
大きなテーマとしては、「人間的」であることの本質をなすと思われる「規範」というものに着目し、哲学・倫理学的に考察する。
昨年度後期(秋・冬学期)の授業では、規範が人間の「行為」とどのように関わっているのかについて論じたが、今回の授業では、規範がわれわれの「知覚」にどのように関与しているのかについて検討する。そこでは、行為に関してと同様に、「規範なくしては人間の知覚もまたあり得ない」と主張することになるだろう。
(*なお、昨年度の授業を受講していなくとも履修可能)

(The central theme of this course is to focus on "norms," which seem to constitute the essence of being "human," and to examine them philosophically and ethically.
Last year's course discussed how norms relate to human "action." This year's course will explore how norms engage with our "perception." As with action, we will likely argue that "without norms, human perception itself would be impossible.")
キーワード : 規範、知覚、概念主義、マクダウェル、デイヴィドソン、ドレイファス、和辻哲郎
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について十分理解し、さらに批判的な観点から捉え直すことができる。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について十分理解できている。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について理解している。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について理解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について、自分の問題関心と接続させて議論を展開することができる。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について、自分なりに議論を展開させることができる。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について、さらに議論を展開させることができる。 授業で取り扱う哲学的・倫理学的問題について、議論を展開させることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府歴史空間論専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻・カリキュラムマップ(2025年度版)
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回事後課題の提出を求める(Moodleを使用)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料をMoodleで配付。
参考書 : 授業内で随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 事後課題の提出
2 知覚の対象としての規範的現象 事後課題の提出
3 概念主義と非概念主義の対立 事後課題の提出
4 没入的対処において何に反応・応答しているのか? 事後課題の提出
5 マクダウェルとドレイファスそれぞれへの異論から 事後課題の提出
6 潜在的な内容のあり方 事後課題の提出

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
出席 欠格条件
授業への貢献度 毎回の事後課題の提出
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 毎回の授業終了後に受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)